ソフトウェアをソースからインストールすると、アンインストールができない*1とか、"make install"時のログから手動でファイルを消すとか大変なことが多いですが、「paco」を使うと"make install"したソフトウェアを管理できます。 paco(pacKAGE oRGANIZER)とは paco - a source code pacKAGE oRGANIZER for Unix/Linux pacoは、ソフトウェアインストール時に、どこにファイルが作成されたかをログに残して管理しています。 上記の動作は、LD_PRELOADメソッドを使って行います。 When installing a package from sources, paco wraps the "make install" command (or whatever command or group of co
Linuxで共有ライブラリ(*.so)を作るようになったのでちょっと勉強してみた。今までは使うだけだったので、以下のようなことは知っていた。作るときはgccの-sharedオプションを使う。使うときはgccの"-lライブラリ名"でリンクするライブラリを指定する。リンク時のライブラリ探索パスは-Lオプションで指定する。実行時のライブラリ探索パスは/etc/ld.so.confに書いてあるディレクトリ。環境変数LD_LIBRARY_PATHでも指定可能。ライブラリを作るときは、.cから.oを作るときに-fPICをつけるといいらしい。新しくライブラリを入れたときはldconfigするといいらしい。逆に今まであまり知らなかったこと。ほとんどのライブラリはlibhoge.so, libhoge.so.1, libhoge.so.1.1のように3つくらいのファイルがあり、libhoge.soやlibh
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