Linden Labは米国時間1月8日、仮想世界「Second Life」へのアクセスに使われる「Second Life Viewer」をオープンソースソフトウェアとして公開した。将来的にはSecond Lifeの仮想世界を実現するサーバソフトウェアもオープンソース化する計画だ。 この新しい動きにより、今後Linden Lab社外の開発者もSecond Life Viewerソフトウェアを改変できるようになる。同社のオープンソース化の試みは成功する保証はない。だが、オープンソースプロジェクトとして大成功を収めた「Linux」や「Apache」の例もある。Linden Labの最高技術責任者(CTO)Cory Ondrejka氏が当面の目標としているのは、Viewerソフトウェアのバグ修正、およびLinuxバージョンの機能強化だが、長期的にはもっと大きな変化を期待している。 「Second
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