ソニーとフェリカネットワークス(東京・品川)は1日、電子マネーなどに使われる非接触IC技術「フェリカ」内蔵の指輪やブレスレットを開発したと発表した。アンテナの改良や小型化で、様々な形にフェリカ機能を搭載した。手を読み取り機にかざすだけで簡単に支払いを済ませられる。指輪型は試作レベルだが、量産技術の確立を急ぐ。読み取り機から発する電波を受信するベースアンテナとICチップを指輪に内蔵した。アンテナ
![フェリカ、指輪型に ソニー ブレスレット型も開発 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/23024c1dde05978455ae9df113935e704a99622e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSKKZO9235352001102015TI5000-1.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dfill%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26fill%3Dblur%26s%3De7f7a135655afd0e1911e8d96143a1ac)
WRISTBAND TO RIDE: A Singapore commuter uses an SG50 SmartBand at a card reader Commuters in Singapore are testing a contactless wristband to pay for public transport services and for goods at retailers equipped with contactless readers. The trial, involving 200 customers using a Sony SG50 SmartBand, is being conducted by Singapore’s Land Transport Authority (LTA) in partnership with mobile networ
米国時間5月28日、グーグルの年次開発者イベントである「グーグル I/O」が始まった。サンフランシスコの会場では基調講演が行われ、最新のOSやアプリ開発環境について披露された。 グーグルの事業構造は検索と広告ビジネスを中心としている。しかし同時に、社員の能力を最大限に引き出しながら、さまざまなプロジェクトを自由闊達に行う文化がある。一見バラバラに見えるこうした活動や研究の歯車が合い始めたとき、全く新しいコンピューティングの環境が作り出される可能性がある。今回の基調講演では、まさに、その瞬間を見せつけられたようだった。そのポイントを5つの発表を軸に読み解いていこう。 成熟と創意工夫を感じるモバイルOS まずはAndroid M。グーグルの主戦場は、他の企業と違わず、モバイル、そしてスマートフォンだ。既にモバイルOSのAndroidは世界のスマートフォンの8割以上のシェアを誇り、市場を独占しつ
出展はワイヤレスジャパン2015の注力企画「ウェアラブルパーク」で、同社のウェアラブル製品を全て展示。メインとなるスマートグラス「MOVERIO」(モベリオ)コーナーでは、観光業の実証事件を360度視点で体感できる。内容は、CGキャラクターが案内役となって石舞台古墳の建造過程を3D/全方位映像を交えて解説する「明日香村 石舞台古墳バーチャルガイド」、江戸城天守閣を復元・再現して仮想世界を味わう観光手法「江戸城天守閣 復元3Dツアー」の2つ。このほか、メルセデスAMGペトロナスF1チームの映像やARを利用したゲームアプリ「Tekkyu AR」も楽しめる。 この他、脈拍計測機能付き活動量計「PULSENSE」と専用アプリ「PULSENSE View」を連携した効率的なトレーニングや睡眠・心の状態の可視化、「WristableGPS」のランニングシーンでの活用法、EPD(電気泳動ディスプレイ)を
球場での野球観戦を盛り上げてくれる生ビールなどのドリンク類。でも、好きな銘柄の売り子がなかなか近くに回って来ない。ソフトクリームが買いにくい──。そんな不満を解決するサービスが東京ドームで本格スタートした。 対象となるのは、東京ドームで開催される読売ジャイアンツ主催試合のレジェンズシートだ。受付時に先着50名にタブレットを無償で貸し出し、簡単な操作で販売員を呼び出せるというもの。
米新興企業のLilyは5月12日(現地時間)、空中に投げ上げて周囲を撮影させるドローンカメラ「Lily Camera」の予約受付を開始した。予約での価格は499ドル(約6万円)。発売後は999ドルになる見込み。日本からも予約可能だ。 GPSを搭載する小型のトラッキング端末を持ち、Lily Cameraのカメラを起動させて空中に放り上げると、ユーザーを追いかけながら動画を撮影する。LilyはGPSだけでなく“コンピュータビジョン”でユーザーを認識して追跡する。 サイズは手のひらに乗るくらい(26.1×26.1×8.18センチ)で重さは1.3キロ。2時間でフル充電でき、バッテリー持続時間は20分。飛行する高度は1.75~15メートルで、スピードは最高で時速40キロ。1.75メートル以下には下がらないので、子どもにぶつかることはないとしている。 カメラは2台搭載し、1080p 60 fps/72
Microsoftが開発者会議「Build 2015」の第1日目キーノートで、開発中のヘッドマウントディスプレイ「HoloLens」のデモを行いました。デモでは、HoloLensを使って現実空間にWindows 10のアプリケーションを映し出したり、自立走行ドローンにCGのロボットを重ね合わせてコントロールしたり、映画に登場するような技術が紹介されました。 Windows 10 apps in HoloLens look amazing and completely ridiculous | The Verge http://www.theverge.com/2015/4/29/8513561/microsoft-hololens-apps-build-2015 HoloLensを着用して現実空間にさまざまなアプリケーションを映し出して操作している様子は以下のムービーから確認できます。 W
「服のボタンさえウエアラブル端末になる」――。少し前のことになるが、2015年1月6日から9日まで開かれた「2015 International CES(CES 2015)」の基調講演で、米インテルのブライアン・クルザニッチCEO(最高経営責任者)はこう言って、指先ほどの大きさの機器を掲げた(写真1、2)。 クルザニッチCEOが掲げたのは、同社が2015年後半に出荷を予定している「Curie(キュリー)」だ。Curieは、x86互換の32ビットプロセッサー「Quark SE SoC」や384Kバイトのフラッシュメモリー、加速度・角速度センサー、Bluetooth Low Energyの通信機能など搭載する。その小ささから、アクセサリーや衣料品のような身近なものをウエアラブル端末に変える力を秘めている。
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SAPジャパンがウェアラブルデバイスを活用した業務アプリケーションの提供を開始した。AR(拡張現実)により、スマートグラス内に作業指示などを表示。倉庫でのピッキング作業やフィールドでの保守保全作業を支援する。 「今や誰もがスマートデバイスを使っている。ウェアラブルに関しても、先行投資することで、ハードウェアの制約が取り払われたとき、SAPが先頭に立っていたい」 SAPジャパンは2014年11月6日、2つのウェアラブルデバイス向けモバイルアプリケーションを発表。その記者会見の席上、同社 IVE&ソリューション本部 テクノロジー&プラットフォームソリューション モビリティソリューションズ ディレクターの井口和弘氏はこのように述べ、SAPとしてウェアラブルに積極的に取り組んでいく姿勢を表明した。
配管の水の流れや、操作内容が一目瞭然。ウェアラブルデバイスのAR情報で、作業が安全・確実に 東京・有楽町にある東京国際フォーラムにおいて、2014年5月15日 木曜日、16日 金曜日の2日間にわたり、富士通最大のイベントである「富士通フォーラム2014 東京」を開催しました。展示ホールでは、「ソーシャルイノベーション」「ビジネスイノベーション」「イノベーションを支えるICT」の3つのゾーン計72のデモンストレーションでお客様をお迎えしました。 その中から今回は、「ウェアラブルデバイス」をご紹介します。展示ブースでは、ご来場のお客様にヘッドマウントディスプレイを装着したヘルメットと、腕に取り付けるタイプのウェアラブルキーボードを身につけていただき、作業を模擬体験していただきました。 ウェアラブルデバイスによるAR技術の活用は、今注目されている分野の一つですが、富士通は、工場などの現場業務に適
写真●日立製作所が発売を予定する着脱式カメラ付きのHMD。ハンズフリー型で現場作業支援システムで利用する 日立製作所は2015年2月24日、カメラ付きのHMD(ヘッドマウントディスプレイ)とAR(拡張現実)を用いて工場の保守点検作業を支援するシステムを2015年7月から販売すると発表した。これを使うと、ハンズフリーで保守点検作業ができるようになる。既存のクラウド型機器保守/設備管理サービス「Doctor Cloud」のオプションとして提供する。 同社が今回、ハンズフリー型の現場作業支援システムを開発した。特徴は、HMDとカメラを一体化したウエアラブル端末(写真)を用いて、これにAR技術を組み合わせたこと。現場作業者は、機器などに貼付したマーカーを、目線を変えることなくカメラで読み込むことができる。AR技術によって、マーカーに対応した情報を作業ナビゲーションとしてHMD上に表示する(図)。
一度はやってみたかった。あの技を自分の手から放てるARゲーム「HADO」2015.02.02 10:00 俺のかめはめ波をくらえっ! 先月の終わりに発表された、マイクロソフトが開発したホログラム型VRゴーグル「Hololens」。現実世界にホログラムを重ね、AR(拡張現実)の体験をより深めてくれるものとして注目を集めています。リアルとバーチャルが融合して作り出されるARの世界。この技術を使えば、アニメやファンタジーの世界でしかできないと思っていたことができるようになったりするわけです。例えばアニメ史上最も有名な、ドラゴンボールにでてくる「あの技」でさえも。 こちらはmeleap社が開発したARゲーム「HADO」。ヘッドマウントディスプレイに装着してあるスマートフォンに映しだされたバーチャルな標的に対し、オリジナルの技を繰り出して勝負しあう対戦ゲームのようなものです。 この「HADO」が画期
先日、Googleが開発を進めるメガネ型情報端末「Google Glass」の研究チームが秘密の研究所「Google X」から独立することが明らかになり、Google Glassが新たなステージに進んだことが判明しましたが、Googleが支援するとあるスタートアップの特許出願資料から、Google Glassが今後、どのように進化していくのかを暗示する技術が明らかになっています。 United States Patent Application: 0150016777 http://appft.uspto.gov/netacgi/nph-Parser?Sect1=PTO1&Sect2=HITOFF&d=PG01&p=1&u=%2Fnetahtml%2FPTO%2Fsrchnum.html&r=1&f=G&l=50&s1=%2220150016777%22.PGNR.&OS=DN/20150
ブラザー工業は2015年1月7日、業務用のヘッドマウントディスプレイ(HMD)製品「AiRScouter」(エアスカウター)の次世代モデル「AiRScouter WD-200S(仮)」(写真1)を発表した。2015年秋ごろの出荷を予定する。2012年6月出荷の現行モデル「AiRScouter WD-100G/100A」と比べて解像度を上げて見やすくしたほか、ヘッドバンド方式とすることで自然な装着感を実現した(写真2)。WD-200S(仮)の価格は未定で検討中。一方、現行モデルの参考価格(8%消費税込み)は19万9800円。 WD-200S(仮)は、業務用のHMDである。これを使うと、目の前の空間に画面が浮かんで見える。画面を見ながら両手で作業ができるほか、情報を確認する際に大きく視線を動かす必要がないため、作業効率の向上やミスの防止に役立つ。教育やトレーニング、医療機器のサブモニターとして
アルプス電気のブースでは、いくつかのウェアラブル関連のデモが目を引いた。 まずメガネメーカーのJINS MEME(ジンズ・ミーム)とアルプス電気が共同開発した、自分を見るための「アイウェア」のコンセプトモデルはユニークだった。これまでのウェアラブル・グラスは、あくまで外界情報を見ることが基本だった。しかし、アイウェアは外界でなく、自分の疲れや眠気を可視化して見るという、世界初のセンシングウェアなのだ。 アイウェアは、一見すると普通のメガネのようにみえるが、鼻の部分と両フレームの端に金属電極が備わっている。この三点式眼電位センサによって、検出した電位変化の情報をスマートフォンやタブレットなどに送り、自分の状態を専用アプリで把握できるという仕組みだ。 またウェアラブル機器のバッテリチャージに便利なワイヤレス電力伝送システムのデモも行われていた。これは「WiTricity」の磁界共振方式による特
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