障害のある子どもが、通信制高校で普通高校の卒業資格を取得するための手助けをするサポート校を、兵庫県明石市の「波の家福祉会」が来春、同市に開設する。 福祉施設併設型のサポート校は全国的にも珍しいといい、同会理事長の伊藤隆さん(49)は「子どもたちの達成感や自信の醸成につながれば」と意気込んでいる。 「何とかして普通高校を卒業させたかった」。10年ほど前、伊藤さんは発達障害の子どもを育てる保護者に、胸の内を打ち明けられたことがある。子どもは全日制の普通高校に進学したが勉強について行けず、途中退学したのだという。 伊藤さんには、普通高校卒業を望む親の切実な思いが理解できた。自身も、難病と重度の障害を抱える長男を育ててきた。1997年に私立保育所を開設したのも、長男を受け入れてくれる保育所が見つからなかったからだ。後に障害者福祉施設などを開設。明石、神戸市など約20か所で運営してきた。 施設運営を
植物は意外な能力を秘めている。植物が根で土から窒素栄養分を効率よく取り込む仕組みを、名古屋大学大学院理学研究科の松林嘉克(まつばやし よしかつ)教授と田畑亮(たばた りょう)研究員、住田久美子(すみだ くみこ)研究員、篠原秀文(しのはら ひでふみ)助教らが見つけた。周りの土に窒素分が不足すれば、根はそのシグナルを新しいホルモンのCEPで葉に伝え、他の根に吸収を促す巧妙な制御の仕組みがあった。窒素飢餓に強い作物づくりなどにつながる発見といえる。10月17日の米科学誌サイエンスに発表した。 植物は窒素分を根から、主に硝酸イオンとして吸収し、タンパク質を作りだして育つ。しかし、自然界の土壌中の硝酸イオンの分布は極めて不均一で、植物は個々の根の環境に応じて、窒素分の取り込みを制御する必要がある。研究グループはシロイヌナズナの遺伝子情報を基に、根の周りの窒素分不足を関知するペプチドホルモンのCEPを
X線透視はさまざまな医療に使われている。その際のX線被ばくをどう監視するかが課題だ。患者の放射線障害を防ぐため、リアルタイムで被ばく線量を簡単に測れる装置を、東北大学大学院医学系研究科・災害科学国際研究所の千田浩一(ちだ こういち)教授らが開発した。4センサーを備えており、同時に4カ所の皮膚の被ばく線量を測定でき、皮膚障害や脱毛を起こす線量に達するとわかれば、その前にX線照射をやめることができる。早ければ年内にも商品化する。米国医学物理学会が発行するMedical Physics 10月号に発表した。 X線透視下で体内に細い管(カテーテル)を入れて病気を治す方法は、がんや心筋梗塞、狭心症などに有効だが、症例によってX線透視撮影時間が長引くため、患者の被ばく線量の増加が問題となっている。こうした治療による放射線障害が現在でも報告されており、その防止が求められている。放射線障害の回避には、急性
厚生労働省は16日、社会保障審議会福祉部会(部会長=田中滋・慶大名誉教授)に、社会福祉法人が持つ「余裕財産」を算出するための方式と活用方法を提案した。提案では、社会福祉法人が持つすべての財産から、不動産や負債、一定期間の運営に必要な運転資金など差し引き、残った財産を「余裕財産」と定義。さらに、「余裕財産」のすべてを地域の福祉ニーズに合った「地域公益活動」に活用すべきとしている。委員らは、厚労省の提案をおおむね前向きに評価。今後、同部会では「地域公益活動」の具体的な内容や、「地域公益活動」への行政の関与の在り方について、議論を進める。【ただ正芳】 (残り906字/全1217字)
理化学研究所(理研)発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の網膜再生医療研究開発プロジェクトリーダー・高橋政代氏は17日、東京都内で講演した。その中で、高橋氏らの研究チームが先月、iPS細胞から作った網膜の色素上皮細胞を滲出型加齢黄斑変性の患者へ移植した世界初の手術にこぎ着けられた理由について、「きれいなiPS細胞とそうでない細胞を見分けるテクニカルスタッフの目が的確だった」と振り返った。今後、iPS細胞の大量生産につなげるためには、この“目利き”を育成していく必要があるとした。【丸山紀一朗】 講演する理研の高橋氏(17日、都内) 【関連記事】 iPS細胞で世界初の手術(2014/09/16) 「患者の皮膚から作った多くのiPS細胞の中には、きれいな細胞とそうでない細胞とがある。しかし、われわれのチームには長年の経験があるテクニカルスタッフがそれを見分ける目を持っていた。そこがポイント
障害者や認知症の人を介護する人を支える8都道府県の団体が集まった「全国介護者支援団体連合会」が各地の団体に入会を呼び掛けている。地域で活動する団体の多くは資金や人材が不足しているため、団体間で連携を深めカフェの運営や電話相談などの支援内容の充実につなげる。事務局を担当する「介護者サポートネットワークセンター・アラジン」(東京)
三菱東京UFJ銀行は15日、三菱総合研究所と協力し、通所介護事業所を増設しようとする介護事業者(以下事業者)に対し、電子記録債権(以下電子債権)を活用した資金支援スキーム(以下同スキーム)を構築し、取り扱いを開始したと発表した。 同スキームは、介護・医療・福祉分野における情報サービスを提供している日本ケアコミュニケーションズ(以下NCC)の介護事業における知見や介護報酬請求データ管理などのノウハウを活用する。 高齢者人口の増加に伴い、通所介護事業の需要は増加している。民間の参入自体は比較的容易と言われているが、1事業所単位では規模が小さいケースも多く、サービスの品質及び生産性向上に向けては、複数の事業所を展開することが選択肢のひとつと考えられているという。 同スキームの概要 同スキームは、介護報酬請求データの分析に基づき、国民健康保険団体連合会(以下国保連)の優良な信用力を背景とした電子債
障害者への差別解消を目的とした条例づくりを進める仙台市は22日から、障害について考える一般人向けワークショップ「ココロン・カフェ」を開催する。青葉区の市福祉プラザと市役所で来年3月まで計4回開き、条例策定の議論に反映させる。 「ココロン」は、市が2002年度に採用した障害への理解促進キャラクター。市は一般市民や障害当事者に幅広く、カフェへの参加を呼び掛ける。障害相談支援専門員や、条例の諮問会議となっている市障害者施策推進協議会の委員も、意見交換の輪に加わる予定だ。 参加者は5、6人ずつグループとなり、「障害者が暮らしやすい街にするには」「自身の障害体験」といったテーマ別に話し合う。他のグループのディスカッションにも参加し、多様な意見に触れることができる。 市は、さいたま市など「条例先進地」を参考にワークショップを企画した。さいたま市では「100人委員会」と呼ばれるワークショップを計1
[ワシントン 16日 ロイター] - 知的所有権保護をめぐる環太平洋連携協定(TPP)交渉について、医療関係者や法律の専門家などからは、現在の形で合意すれば医薬品価格の上昇につながるとの指摘が出ている。 内部告発サイト「ウィキリークス」はTPP交渉をめぐる条文案を公開。それによると、医薬品の特許や著作権など知的所有権については依然として各国の隔たりが大きい。
海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)全195社を徹底的に研究した上で、おすすめ完全比較ランキングにまとめました。日本人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX
厚生労働省は、所得が高い会社員の医療保険料を引き上げる方針を固めた。対象となる高所得者は32万人。最大で月1万円ほど保険料が上がる見通しだ。来年の通常国会で法改正を目指す。自営業者らの医療保険や、公的年金でも高所得者の負担増が議論になっている。 高所得者の医療保険料が上がるのは、会社員が対象の健康保険組合や協会けんぽ、公務員の共済組合などの加入者。高齢化で保険財政が厳しくなる中、払える人により多く払ってもらう狙いだ。 会社員の保険料は月収に応じて決まる。実際の金額ではなく、一定の範囲内は同じ月収とみなす「標準報酬月額」を使って計算する。標準報酬月額は47段階ある。実際の月収が117万5千円以上の「121万円」が上限だ。これ以上は、どれだけ高額な月収でも保険料は同じだった。 厚労省は、「121万円」より… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料
コーセーは10月15日、同じ供与者より異なる年齢で得られた皮膚細胞からiPS細胞を作成し、解析したところ、老化の痕跡である「テロメア」が供与年齢に関わらず回復していることを確認したと発表した。 同研究成果は、同社の加治和彦 研究顧問(元京都大学 iPS細胞研究所 特任教授)らによるもので、10月27日から30日まで、フランス・パリで開催される「第28回国際化粧品技術者会連盟」世界大会にて詳細が発表される。 「テロメア」とは細胞の染色体の両端にある構造で、細胞分裂を繰り返すと短くなり、ある限界を超えて短くなると細胞分裂が止まるため、老化の指標として知られている。今回の研究では、iPS細胞を用いて細胞を初期化することで、「テロメア」を回復可能かを調べた。 同研究で用いられたiPS細胞は、同じ人物より異なる年齢(36~67歳)で得られた細胞から作製されたもの。解析の結果、初期化されたiPS細胞の
産業技術総合研究所(産総研)は10月15日、微弱な生体透過光を効率よく測定して、血中成分を分析できる分光装置の試作機を完成させたと発表した。 同研究は産総研 電子光技術研究部門 光センシンググループの古川祐光 主任研究員によるもので、10月15日から17日までパシフィコ横浜で開催されるインターオプト2014で詳細が発表される。 この装置は、近赤外光を高感度で高速に分光分析することが可能で、持ち運びが容易なことが特徴。生体を透過した微弱な光の連続的な変動をとらえることができるため、血中に含まれる脂質を、採血することなくリアルタイムでモニタリングすることができるという。家庭や職場で日常のカロリー管理ができ、メタボリックシンドロームの予防などのほか、さまざまな疾患と関連する物質の無侵襲モニタリングへの展開も期待される。 今後、共同研究先企業から来年度の市場への投入を目指すとのことで、分光分析のア
京都大学は10月15日、マイクロ流体技術を用いた網羅的・高速・高感度のDNA分析技術を開発したと発表した。 同成果は、同大 工学研究科の新宅博文助教、スタンフォード大学のJuan G. Santiago教授らによるもの。詳細は、独国科学誌「Angewandte Chemie International Edition」のオンライン版に掲載された。 これまで、DNAのハイブリダイゼーションを利用した分析技術は、極微量しか存在しないターゲットを検出するために長時間の反応時間を必要としていた。同技術は、マイクロ流路(1mm以下の代表寸法を有する微小な流路)における等速電気泳動と呼ばれる現象を用いて、ターゲットDNA分子とその捕捉分子で修飾したマイクロビーズを共濃縮し、反応速度を大幅に向上させるものである。この反応速度の向上により、約20分の反応で20時間の反応と同等の検出感度を達成することが可能
慶応義塾大学(慶応大)は10月14日、豊田自動織機と共同で、病院内移動支援システムを開発したと発表した。 同成果は、同大 医学部の三村將教授、同大大学院 システムデザイン・マネジメント研究科の西山敏樹特任准教授らによるもの。 同システムは、搭乗移動する移動用ユニットとその運行を制御するソフトウェア、および利用者が操作するためのステーション端末で構成されている。搭乗者はステーション端末で利用予約し、到着した移動用ユニットに乗れば、目的地まで自動で移動することができる。運転操作は不要で、目的地の設定、移動中の経路変更、オペレーションの中止などは、車載のタッチパネルで行える。また、移動速度は時速1.2~1.8km程度で、前後75cmの範囲に障害物を検出すると減速して、25cm以内で緊急停止する。さらに、乗車している人が足を少し前に出すだけでも停止する。 この他、ユニバーサルデザインとエコデザイン
京都大学は10月17日、関節リウマチのモデルマウスを用いて、関節炎の原因となる免疫細胞(T細胞)が認識する、自己のタンパク質(自己抗原)を同定したと発表した。 同成果は同大学再生医科学研究所 生体機能調節学分野の伊藤能永 助教、同坂口志文 客員教授らによるもので、米科学誌「Science」に10月17日(現地時間)付けで掲載される予定。 関節リウマチなどの自己免疫疾患は、本来であれば侵入してくる病原体から身を守るはずの免疫系に異常があり、誤って自分の身体を攻撃してしまうことが原因であるとされている。どの標的を攻撃するか決定する細胞をT細胞といい、自己免疫疾患の患者では自分の身体を攻撃してしまう自己反応性T細胞が存在すると考えられている。しかし、そのT細胞が認識する抗原を同定することが技術的に難しく、長らく不明とされてきた。 同研究ではまず、関節リウマチを発症するマウス(SKGマウス)のT細
リニアテクノロジーは10月17日、2011年12月に買収をしたDust Networks(ダスト・ネットワークス)のワイヤレスセンサネットワーク(WSN)製品「SmartMesh」の国内での普及と深堀を目指したコンソーシアム「ダスト・コンソーシアム」を設立したと発表した。 SmartMeshテクノロジーは、業界標準規格であるIEEE 802.15.4(IPでは802.15.4/E)に準拠しており、同社では将来にわたってセンサネットワークの導入が想定されるエネルギー、鉄道、道路、建築、土木、運送、医療、農業、酪農、製造などの分野への適用を目指してる。今回のコンソーシアム設立は、同技術を活用してセンサネットワークビジネスを展開していきたいと考えているソフトウェアベンダ、機器ベンダ、インテグレータ、監視サービスプロバイダなどを対象に、情報交換や技術交流を図り、最終的なビジネスへの展開へと発展させ
西アフリカからスペイン、米国へと感染が広がっているエボラ出血熱。現時点では感染者が出ていない日本も、対岸の火事ではなくなってきた。 国内の医療関係者は万一に備えているが、ひとつ気になる事実がある。エボラウイルスを患者から分離して調べ、感染の有無を確定する機関が国内ではひとつも稼働していないのだ。 国内2か所の施設は稼働していない 厚生労働省は、エボラ出血熱の流行地域への渡航者や帰国者に対して空港で注意喚起を実施。特に西アフリカから日本に到着した人に対して健康状態を確認し、「水際対策」を進めている。だが、空港の検疫所での健康確認は旅行者の申告制で強制ではない。これ以上の対策が難しいのが現状のようだ。 エボラ出血熱の感染者が見つかった場合、国内では全国45施設の「感染症指定医療機関」で対応する。2014年10月15日放送の「報道ステーション」(テレビ朝日系)では、指定機関のひとつである横浜市立
原発事故に伴って町の全域に避難指示が出されている福島県浪江町と富岡町の住民に、復興庁などが帰還の意向を聞いたことしの調査結果がまとまり、帰還しないと答えた人が前回よりもさらに増え、いずれもほぼ半数に上ったことが分かりました。 長引く避難生活で帰還を断念せざるをえない状況が進んでいる結果となりました。 この調査は、復興庁と東京電力福島第一原発の周辺の市町村などが毎年行っていて、ことしの調査としては初めて、浪江町と富岡町で8月に行われた結果が公表されました。 それによりますと、「戻らないと決めている」と答えた人は、浪江町で10.9ポイント増えて48.4%、富岡町で3.2ポイント増えて49.4%と、いずれもほぼ半数に上りました。 一方で、「戻りたいと考えている」と答えた人は、浪江町で去年より1.2ポイント少ない17.6%、富岡町で0.1ポイント少ない11.9%と、いずれもほぼ横ばいでした。 前回
エボラ出血熱の患者を治療した病院で看護助手が二次感染したスペインでは、看護助手と同じ救急車で病院に搬送された人など、新たに4人が相次いで病院に運ばれて検査を受けるなど、エボラ出血熱の感染拡大に警戒感が高まっています。 スペインの首都マドリードの病院では、エボラ出血熱の患者の治療に関わった看護助手が二次感染したことで、感染が広がるのではないかという警戒感が高まっています。 16日から17日にかけて、この看護助手と同じ救急車で10日前に病院に搬送された人など、少なくとも新たに4人が、発熱など感染が疑われる症状を訴えたため、マドリードなどの病院に運ばれて検査を受けました。 このうち、2人は簡易検査の結果、陰性でしたが、保健当局ではさらに詳しい検査を行っています。 スペインでは今週から、医療従事者や救急隊員らを対象に防護服の着脱方法などについての訓練が行われていますが、二次感染に対する不安は払拭(
パラミロンとは パラミロンはβ-グルカンの一種でユーグレナにしか含まれていない成分です。 β-グルカンの仲間は、主にキノコ類や酵母類、海藻類に多く含まれている高分子結合の多糖類で健康維持に効果があるとして注目を集めている成分です。 キノコ類のアガリクス、霊芝に多く含まれ健康食品として宣伝されているので、β-グルカンの名前は知らなくてもアガリクス、霊芝の名前には記憶がある方も多いことでしょう。 パラミロンの優れた効果・効能 パラミロンはβ-グルカンの一種でユーグレナにしか含まれていない成分です。 β-グルカンの仲間は、主にキノコ類や酵母類、海藻類に多く含まれている高分子結合の多糖類で健康維持に効果があるとして注目を集めている成分です。 キノコ類のアガリクス、霊芝に多く含まれ健康食品として宣伝されているので、β-グルカンの名前は知らなくてもアガリクス、霊芝の名前には記憶がある方も多いことでしょ
せわしない現代を生き抜く私たちに必要なのは、心の安らぎと質のよい睡眠。 ストレス社会ともいわれる現代。私たちは、常に時間に追われ、情報や人とつながり続けています。豊かさへの変化や発展が、私たちから心穏やかな時間や上質な睡眠を奪っているともいえます。 「スーパー・ユーグレナ パラミロンARX」は現代人を救う機能性表示食品 「スーパー・ユーグレナ パラミロンARX」に配合されているユーグレナグラシリス由来パラミロン(β-1,3-グルカンとして)には、仕事や勉強に伴う一時的なストレス(イライラ感、緊張感)を緩和する機能、睡眠の質(眠りの深さ、起床時の疲労感や眠気の軽減)を改善する機能が報告されています(届出番号:G1283)。 \こんな方にお勧め/ ・仕事に家事に育児!イライラする… ・仕事の緊張感でストレスが… ・朝起きると、もう疲労感がある… ・眠りが浅い気がする… 「スーパー・ユーグレナ
2014年4月17日 パラミロンの継続摂取による免疫バランス調整機能に関する特許出願のお知らせ ~免疫バランスを保ち、疾患の発症を予防できる可能性が示唆されました~ 株式会社ユーグレナ 株式会社ユーグレナ(本社:東京都文京区、社長:出雲充)は、微細藻類ユーグレナの特有成分・パラミロンの継続摂取による免疫バランス調整機能に関して、2014年4月8日に特許を出願したことをお知らせします。 免疫に関連する物質が相互にバランスをとることで様々な疾患にかかるリスクを減らすことが出来るとされています。今回は実証研究として、ヒトにおいてユーグレナ特有の多糖体であるパラミロンを8週間継続摂取した場合の免疫機能への影響を調査しました。 その結果、パラミロンの継続摂取がリンパ球のサイトカイン※1産生のパターンに影響を与え、免疫バランスを調整する可能性が示されました。具体的にはパラミロンが細胞性免疫と
提携を発表し握手する武田薬品工業の杉本雅史ヘルスケアカンパニープレジデント(左)とユーグレナの出雲充社長=16日午後、東京都港区 武田薬品工業とバイオベンチャーのユーグレナは16日、ミドリムシの商品開発で提携すると発表した。ミドリムシの豊富な栄養成分に着目し、医薬品から健康食品まで幅広く商品化を目指す。 ミドリムシはコンブやワカメと同じ藻の仲間で、ビタミンやミネラルなど59種類の栄養素を含んでいる。含有成分の一つであるパラミロンは、過剰に摂取した油分を吸着する働きがあるという。 東京都内で記者会見した武田薬品の杉本雅史ヘルスケアカンパニープレジデントは「客観的なデータで効果を主張できる一般用医薬品(大衆薬)につなげていきたい」と語った。ユーグレナの出雲充社長は「パラミロンの研究を重ねて応用範囲を広げたい」と話した。(共同通信)
エボラ出血熱の感染が拡大していることを受けて、国際便が就航している国内の空港では、乗客に発熱などの症状が出ていないか確認するなど水際での警戒を続けています。 全国30の空港にある検疫所では、到着する国際便の乗客全員を対象にサーモグラフィーを使った体温のチェックのほか、ことし8月以降はギニア、リベリア、シエラレオネ、ナイジェリア、コンゴ民主共和国の5か国に滞在したすべての乗客に申告してもらい、検疫官が個室で聞き取り調査を行っています。 調査では、エボラ出血熱の症状の吐き気や下痢、出血などがないかや、患者と接触した可能性がないかを確認し、エボラウイルスへの感染が疑われる場合は、検疫法に基づいて国内に45ある指定の医療機関に搬送します。 また、日本に到着する便の機内で感染が疑われる乗客が確認された場合は、着陸後に検疫官が機内に乗り込んで症状などを確認するとともに、周囲の乗客と濃厚な接触があったか
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