安倍総理大臣は羽田空港で記者団に対し、来年、日本で開催されるサミット=主要国首脳会議について、三重県で開催し、伊勢志摩サミットとすることを表明しました。 来年、日本で開催されるサミットの開催地について、安倍総理大臣は、首脳どうしが静かな環境で率直に意見を交わすことを重視しながら、交通アクセスや警備、それに宿泊施設などを考慮しながら、慎重に検討を進めてきました。 サミットの開催地に選ばれれば、世界的に知名度が上がるほか、経済波及効果も期待できることから、仙台市、新潟市、長野県軽井沢町、浜松市、名古屋市、三重県志摩市、神戸市、広島市の8つの地域が誘致活動を進めてきました。