データの収集と蓄積 データの収集気象センサーデータ 複合気象センサーはデータをシリアル(RS422)で出力するため、気象センサー用の専用プロトコルを解釈しデータを記録するソフトウェアが動作する収容サーバに接続されています。それらのデータは収容サーバで動作するFluentdのtailプラグインを用いて収集され、別サーバで動作するFluentdデーモンへ送信します。 温湿度センサーデータ 温湿度センサーは数が多いため、コンテナ内には複数台の温湿度センサー収容サーバが存在し、それぞれに複数個の温湿度 センサーが接続されています。データの収集はこれらのサーバ群に対しSNMP経由のポーリングで行い、気象センサーデータと同様に、別サーバで動作するFluentdデーモンへ送信します。 空調制御装置データ、電力計データ 空調制御装置データは、空調制御システム経由で5秒ごとに収集されてファイルに記録されてい
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