ニュースサマリ:京都芸術大学を運営する学校法人の瓜生山学園は9月6日、テクノロジー・スタートアップに投資するファンドの設立を伝えている。設立したのは京都芸術大学アートアンドビジネス1号投資事業有限責任組合(通称は京都芸術大学 Art & Biz ファンド)で、無限責任組合員(GP・ジェネラルパートナー)は関連会社のクロステック・マネジメントが担当する。同社によると国内の芸術系大学で投資ファンドを設立した例は初。 GPとなるクロステックマネジメントは2016年に瓜生山学園と小山薫堂氏が率いるオレンジ・アンド・パートナーズ、awabarのオーナーで京都芸術大学にて教授を務める小笠原治氏が代表を務めるABBALabが共同出資して設立した会社。また2018年には電通も出資者として参画している。同社が今回のファンドを通じて出資するスタートアップへの支援を手掛けることになる。 ファンドは6月にファース
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