政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は28日の衆院内閣委員会で、東京都の感染拡大に関し「医療の逼迫が既に起き始めているというのがわれわれの認識だ」と述べた。
中日ドラゴンズの木下雄介(27)投手が、現在、予断を許さない状況であることが週刊新潮の取材で分かった。7月半ばに倒れ、長く病床に伏しているという。若きアスリートの身に、一体、何が起こったのか――。 *** 木下投手は2016年秋のプロ野球ドラフト会議で中日から育成選手枠1位の指名を受け、将来を嘱望されていた一人だ。 「木下はコロナのワクチンを接種したばかりでした」 と語るのは、さる球団関係者だ。 「接種から数日後、彼は名古屋市内の練習場でかなり力の入った激しい運動をしていました。その最中に倒れ、大学附属病院に運び込まれたのです。容体は現在、重篤で……」 声を詰まらせて続けるに、 「まず心臓周辺に問題が発生し、その影響が脳に及んでいます。人工呼吸器を外すこともできません。奥さんが付きっきりですが、ショックを受けておられて気安く声をかけられるような雰囲気ではない。この事実を知っているのは、与田
江戸時代の京都の旅ガイド「京城勝覧(けいじょうしょうらん)」を手がかりに、宇治と八幡の名所や名物を案内する企画展が、京都府宇治市の源氏物語ミュージアムで開かれている。 京城勝覧は宝永3(1706)年、儒学者の貝原益軒(かいばらえきけん)が著した。京都・三条を起点に郊外の名所をめぐる日帰り旅のモデルルートが17日分、挿絵入りで載っている。 宇治は5日目で、「見所多く道遠し 朝早く出てよし」として平等院や黄檗(おうばく)山萬福寺(まんぷくじ)、三室戸寺を紹介。八幡は10日目で、目的地は石清水八幡宮。神殿は「美麗」で、裏道から下山して石清水を見るようにと記している。 企画展では、京城勝覧の内容のほか、江戸時代に描かれた宇治の「茶摘図」、茶摘みの様子をチャノキで彫った「茶の木人形」(宇治人形)が目をひく。江戸時代の石清水八幡宮の僧で、文化人でもあった松花堂昭乗(しょうじょう)にちなむ絵も展示してい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く