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2021年9月12日のブックマーク (4件)

  • 儲かっている中小企業の二代目が「ネット右翼のパトロン」になりがちな根本原因 「貧困層の憂さ晴らし」とは逆の真実

    ネット右翼とはどういう人たちなのか。元ネット右翼で文筆家の古谷経衡氏は「実生活に不満を持つ貧困層だという通説があるが、誤解だ。ネット右翼には、世襲の小自営業者や定年後の元企業戦士といった中産階級が多い」という――。 デモや集会で見えた「顔の見えないネット右翼」の正体 中沢啓治の代表作『はだしのゲン』は誰しもが読んだことのある傑作漫画である。原爆投下前の広島で、反戦主義者のゲンの父・中岡大吉を「非国民」と決めつけ、執拗しつような誹謗中傷を主導したのは、「町内会会長」こと鮫島伝次郎であった。 鮫島は被爆するが生き残り、戦後は反社勢力と結託して広島県議会議員に登り詰める。が、原爆投下前の時点では単なる町内の名士に過ぎず、大資家でも財閥の重鎮でもない、いわば中産階級であった。 丸山眞男は1930年代に勃興した日型ファシズムの「下から」の担い手を「中間階級第一類」と名付けた。それは中小・零細企業

    儲かっている中小企業の二代目が「ネット右翼のパトロン」になりがちな根本原因 「貧困層の憂さ晴らし」とは逆の真実
  • 京都市 再整備が進む中央卸売市場で水産棟の一部が完成|NHK 京都府のニュース

  • 川崎のかなまら祭の危機

    川崎の奇祭、かなまら祭をご存じだろう。あのピンクのチンコ神輿が有名なやつだ。 あのピンクちんこを奉納した会社が潰れてしまった。日の伝統の危機だ。 女装クラブエリザベスが奉納した神輿だったあのピンクちんこ神輿は、実は浅草橋と新宿にあった女装クラブ、エリザベスが奉納したものだった。神輿だけじゃない、それ以外の玉串料も奉納して金山神社を支えていたと思われる。 このエリザベスはアント商事という会社が運営していたのだがこの会社が去年廃業してしまった。 下着の商社だったアント商事は元々女性用下着の商社だったのが、どうも通販で下着を買う客の中に男性が多いという事に気が付いた。つまり女装需要である。店で買うのが憚れるので通販を使っているのだと。 同商事はこれはニッチな需要だと見抜いた。ニッチって隙間産業みたいな意味じゃないよ。生態学で安定的生存圏って意味だよ。 しかもこのニッチは下着市場だけじゃない、「

    川崎のかなまら祭の危機
  • 2021年 チーム分析 京都サンガ ~秩序のあるカオス 矛盾への挑戦~ - Take it easy

    「J2にいるべきではない」長年そのような枕詞で紹介されていた京都サンガ。だが実情はというと、昇格争いどころかプレーオフへの出場もままならないシーズンを続いている。サポーターの期待を裏切り続けていた京都ではあるが、2021年シーズンはここまで首位と勝ち点1差の2位と今回こそはと思わせる成績を残している。就任1年目でチームを変えたのは曺監督。切り替えを重視、激しいプレッシングを特徴とした独特なサッカーを展開している。インタビューなどでその哲学がよく伝えられているものの、サッカー自体への言及は少ない。分析をすることでそのサッカーの詳しい理解につながるだろう。 チームを分析するにあたり、例によって「レナート・バルディの分析フレームワーク」を用いる。サッカーの試合を、「攻撃」「攻撃から守備への切り替え」「守備」「守備から攻撃への切り替え」と4つの局面に分け、それぞれにどの様な振る舞いをしているのかを

    2021年 チーム分析 京都サンガ ~秩序のあるカオス 矛盾への挑戦~ - Take it easy
    fu-wa
    fu-wa 2021/09/12
    おもしろかった。今年のチームが機能してる理由がとてもよくわかるエントリだった。