ここでは、HTTP HEADメソッドを使う方法と、HTTPヘッダに記述してある内容を取得する方法を説明したいと思います。 サンプル HTTPでは、HEADメソッド(HTTP的なメソッドであり、rubyのクラスメソッドではないので注意。以下、大文字で書くHEADはHTTPのプロトコルで定義されているメソッドを表します)を使うとHTTP status lineとHTTPヘッダだけを取得する事ができます。 このHEADメソッドを使うと、実際のコンテンツをインターネット経由でダウンロードせずに「Content-Length」フィールドを見てコンテンツのサイズを見たりできます。 それ以外にも、HTTP上で扱うアプリケーションによって色々な情報を取得することがあります。 以下のサンプルでは、まず最初にNet::HTTP.newを使ってHTTPオブジェクトを生成しています。 HTTPオブジェクト生成後に