じっと目を凝らしてご鑑賞ください。 ハーバード大学の工学応用科学研究チームが世界初となる昆虫サイズの飛行ロボット開発に成功しました。とんぼをモチーフに作られたロボットは2枚の羽をスピーディーに振ることで、安定した飛行を実現しています。その様子はこちら... このロボット、なんと翼長3cm、重さわずか80ミリグラムなんです。とーっても小さいので、空気の流れで安定を損ねぬよう開発には大変な苦労があったんですって。 ハーバードの研究チームはより細かい操作ができるよう、今後もロボットの改善を続けていくそうですよー。 (追記) 「大きさ2センチ」と記していましたが、正しくは翼長3cmでした。ご指摘ありがとうございました。 [Harvard University via 米版] (KITAHAMA Shinya)