デヴィ夫人の「自決してほしい」発言や、僕のところへ送られてきた「日本に迷惑かけた偽善者」という後藤さんに対する批判。このようなゆがんだ中傷が日本だけに見られる現象だったら大変です。彼ら特有の死者にムチ打つ「偽悪」ぶりっ子、「出る杭はうて」精神の実態とそのおそるべき弊害について、あえてここで流さずにしっかり検証してみたいと思います。 人間、誰しも好き嫌いはありますから、アイツなんとなく虫が好かないな、と感じるのは勝手です。でも口にしていいことと悪いことがあります。先日僕は「後藤さんの遺志を受け継ぐとは」というブログを書いたところ、メール等で送りつけられてきた反論は目を疑うものでした。「偽善者」「スタンドプレイだ」「危険地帯に入るなど自業自得だ」「個人が勝手なことをして、日本に大変な迷惑をかけた」…etc あのタレント、デヴィ夫人の「自決しろ」発言や、責任ある人の口からでた「蛮勇」発言を裏付け