試験にかけられるコンドーム。ブラジル・アクレ州の工場で(2014年10月7日撮影、資料写真)。(c)AFP/YASUYOSHI CHIBA 【11月27日 AFP】「最大21回のオーガズムを約束する」──コンドーム7個入りパック向けの宣伝文句が消費者の誤解を招く恐れがあるとして、ドイツの裁判所は26日、メーカーに広告の差し止めを命じた。 ドイツ西部デュッセルドルフ(Duesseldorf)の裁判所は、この宣伝文句が、コンドームを複数回使用するべきとの誤った印象を消費者に与える恐れがあるとして、独コンドームメーカー「アインホルン(Einhorn、ドイツ語で「ユニコーン」の意味)」に対し、厳しい判断を下した。 アインホルン側は、宣伝文句が軽い冗談であることは明白と主張。その理由として「セックス30分間の消費カロリー」との表記や、本製品には「妖精の粉の痕跡が含まれているかも…」との細かい文字で書
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