2015年12月1日のブックマーク (6件)

  • シリアの遺跡を破壊しているのはISだけではない

    6月の政府軍の空爆で深刻な被害を受けた、シリアのマアッラト・アン=ヌウマーンにある考古学博物館。16世紀の隊商宿を利用していた。(PHOTOGRAPH BY GHAITH OMRAN, AFP, GETTY IMAGES) 過激派組織「イスラム国」(IS)の戦闘員がシリアの遺跡を破壊・爆破する映像が、世界を震撼させている。だが、米国の考古学者が改めて衛星画像を分析したところ、その目立った行動によって、被害の実態認識があいまいになっているかもしれないという。 チームは紛争地域にある1450カ所の遺跡の衛星画像を分析、およそ4分の1が2011年に始まった内戦で略奪・破壊されていることがわかった。 略奪や破壊に遭った遺跡のうち、半数以上はクルド人勢力に続いて台頭した反政府勢力の支配地域にある。いっぽうIS(別名ISIS、ISIL)が主張する破壊は全体の4分の1で、残りがアサド大統領の制御下にある

    シリアの遺跡を破壊しているのはISだけではない
    fuhinemu
    fuhinemu 2015/12/01
    『遺跡を一掃するというISの宣伝活動よりもむしろ、混乱状態にある地域の方が問題は深刻だ』 なるほどなあ。どうしても宗教性を感じ取ってしまうけど、それ以上に秩序の問題か。
  • 高さ1キロ、世界一のビル建設へ予算確保 サウジ

    (CNN) サウジアラビア政府は29日、高さ1キロの世界最高層ビル「ジッダ・タワー(旧称キングダム・タワー)」建設に向け、12億3000万ドル(約1515億円)のプロジェクト予算を確保したと発表した。 ジッダ・タワーは紅海を臨む200階建ての超高層ビルになる予定で、既に26階まで建設が進んでいる。2020年に完成すれば、ドバイにある「ブルジュ・ハリファ」(約827メートル)を抜いて世界一の高さになる。 建設には7万トンの鉄鋼など膨大な資材が必要になる。基礎部分は60メートルの深さに達し、海水にも耐えられるコンクリートを採用予定。ビルの形状は数階ごとに変化させ、風がまともに当たらないようにする。 同タワーを含むジッダ・シティ建設プロジェクトの総工費は84億リヤル(2700億円)。契約に調印したジッダ・エコノミック・カンパニーは「案件で我々は、不動産開発における未踏の高さに到達する」とコメン

    高さ1キロ、世界一のビル建設へ予算確保 サウジ
    fuhinemu
    fuhinemu 2015/12/01
    どのくらいの高さまで登れるんだろう。怖いだろうなあ…
  • 超常現象? 走行中の車、次々に宙に浮く 中国

    (CNN) 中国・河北省で道路を走行していた車3台が突然、まるで見えない力に操られるように次々に宙に浮く現象を防犯カメラがとらえた。インターネットでは超常現象説や魔法説まで飛び交った。 謎の現象は河北省ケイ台市の交通量の多い道路で発生した。交差点に差しかかったワゴン車や乗用車3台が突然、車体の一部が宙に浮いたり跳ね上がったりして、1台が横転した。通行人が驚いて逃げ出す様子も映っている。 この瞬間をとらえた防犯カメラの映像がインターネットで出回り、さまざまな臆測に火が付いた。 しかし実際には、道路に落ちていた1のケーブルが原因だったことが判明。このケーブルが付近を走行中の道路清掃車に絡み付いて、道路にわなが仕掛けられたような状態になっていた。ワゴン車の運転手は「徐行しながら直進していたら突然、持ち上げられた。清掃車にワイヤーが絡まって、そのワイヤーが自分の車の下にあったため、宙に浮いた」と

    超常現象? 走行中の車、次々に宙に浮く 中国
    fuhinemu
    fuhinemu 2015/12/01
    確かに動画観ただけだと超常現象っぽく見えるな。スピード出てなくて良かったね。
  • ロシアで脱走兵拘束、森での逃亡生活10年

    ロシア・カムチャツカ半島のガイザーバレー(2007年6月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/VASILY SUVOROV 【12月1日 AFP】ロシア東部の森の中で、10年以上も逃亡生活を送っていた軍からの脱走兵が警察に身柄を拘束された。脱走兵は、家族にさえ居場所を知らせていなかったという。地方当局が11月30日、明らかにした。 警察によると、南部の都市タガンログ(Taganrog)出身の脱走兵(33)は、2003年に入隊した後、カムチャツカ半島(Kamchatka Peninsula)に配属。入隊から約1年後に姿をくらませたという。身元については公表されていない。 内務省の地方当局は声明を発表し、男が脱走後もカムチャツカ半島にとどまり、森林に隠れていたことを明らかにしている。声明によると、当時発見された別の遺体を家族が脱走兵のものと誤って特定したことから、捜索も数か月で打ち切られていた。

    ロシアで脱走兵拘束、森での逃亡生活10年
    fuhinemu
    fuhinemu 2015/12/01
    『当時発見された別の遺体を家族が脱走兵のものと誤って特定したことから、捜索も数か月で打ち切られていた』 これ、誰だったの…
  • ブラジルで小頭症児急増、蚊がウイルス媒介 対策に苦心

    海外県マルティニク島の研究所で撮影された蚊(2010年9月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/PATRICE COPPEE 【12月1日 AFP】ブラジルでは今年、小頭症の新生児の数が急増している。保健省は11日30日、原因ウイルスを媒介する蚊が感染拡大の原因と判明したことから、対策は困難を極めていることを明らかにした。 同省によれば、最新の統計では、昨年の小頭症の症例は147件だったが、今年は1248件に急増。同省疫学部門の担当者によれば、デングウイルスに似たジカウイルスを媒介している蚊によって小頭症が拡大していることが分かり、事態は複雑化している。ジカウイルスに特効がある治療法は今のところないという。 小頭症は、新生児の精神発達障害も引き起こす。ジカウイルスは今年、ブラジルの全27州のうち14州で確認されている。特に妊娠3か月間の感染は危険とされ、症例拡大を受けて懸念が広がっている。

    ブラジルで小頭症児急増、蚊がウイルス媒介 対策に苦心
    fuhinemu
    fuhinemu 2015/12/01
    『昨年の小頭症の症例は147件だったが、今年は1248件に急増』 蚊のヤツは本当に厄介な媒介者だな
  • 訓練を襲撃と勘違い、学生パニックで1人死亡37人負傷 ケニア

    ケニアの首都ナイロビで、ストラスモア大学で負傷し病院に搬送された学生(2015年11月30日撮影)。(c)AFP/JOHN MUCHUCHA 【12月1日 AFP】ケニアの首都ナイロビ(Nairobi)のストラスモア大学(Strathmore University)で11月30日、訓練を物の襲撃と勘違いした学生らがパニックになり、職員1人が死亡、37人が負傷した。同大学が明らかにした。 同大学の広報担当者によると、死亡したのは頭部を負傷した33歳の女性職員。警察によると、首都中心部に近い同大学では当時、襲撃を想定した訓練が行われていた。当時の様子をとらえた写真には、怯えた学生らが窓台の上に立っている様子が捉えられている。 大学の広報担当者によると、「15人前後」が病院で治療を受けた他、22人がより軽度のけがをした。負傷者の大半は、「高層階から飛び降りた」ことによる骨折だったという。学生ら

    訓練を襲撃と勘違い、学生パニックで1人死亡37人負傷 ケニア
    fuhinemu
    fuhinemu 2015/12/01
    こんな事態になってしまうほど、日常的に不安が蔓延しているってことなんだなあ。武装集団の襲撃に落ち着いて行動するなんて無理だよね…