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  • 読む鉄道、観る鉄道(33) 『探偵はBARにいる』 - JR北海道721系の車内で、大泉洋のアドリブが炸裂!

    2011年に公開された『探偵はBARにいる』は、東直己原作の小説『ススキノ探偵シリーズ』の映画化作品だ。札幌市のススキノといえば路面電車。現在公開中の映画第2作では、路面電車内でのアクションシーンもあるという。では、第1作では路面電車はどう描かれているのか……、と思ったら、物語の重要なポイントはむしろ函館線の電車にあった。 謎の女からの依頼は料金先払い、生命の危険あり 札幌、ススキノのBAR「ケラーオオハタ」を事務所代わりにする常連の探偵(大泉洋)に、「コンドウキョウコ」という女性から電話がかかってくる。探偵の口座には、すでに同じ名義で10万円が振り込まれていた。依頼は、「ある人物を訪ねて、ひとつ質問する」という簡単な内容だ。ところが、その行動がきっかけとなって、探偵は半殺しの目にあってしまう。 コンドウキョウコは理由を明かさないまま、すでに次の依頼料を振り込んでいた。探偵は断ろうとする

    読む鉄道、観る鉄道(33) 『探偵はBARにいる』 - JR北海道721系の車内で、大泉洋のアドリブが炸裂!
  • 岡山県の水島臨海鉄道、5月の連休中に旧国鉄キハ20形の臨時運行を実施

    同社には旧国鉄のキハ20形が4両在籍しており、一部車両に「国鉄色」(赤とクリーム色のツートンカラー)の塗装が施されている。鉄道ファンを中心に人気だが、現在は朝夕の列車4往復に使用されるのみ。老朽化も進み、引退のうわさも絶えない車両だ。 今回の臨時運行は、倉敷美観地区(倉敷物語館、倉敷アイビースクエアなど)周辺で開催される「ハートランド倉敷2013」に合わせて実施される。上りは三菱自工前駅9時47分発の列車をはじめ、水島駅10時31分発・10時51分発・11時31分発・11時51分発の列車がキハ20形で運行。下りは倉敷市駅10時20分発・11時0分発・11時20分発・12時0分発・12時20分発の列車(12時0分発のみ三菱自工前行、他の列車は水島行)にキハ20形が使用される。 なお、水島臨海鉄道では列車の撮影に関して、「線路上や移動している列車に近接しての撮影など危険をともなう行為」「田畑な

    岡山県の水島臨海鉄道、5月の連休中に旧国鉄キハ20形の臨時運行を実施
  • 東武鉄道「スカイツリートレイン」、野岩鉄道&会津鉄道へ乗入れ開始!

    東武鉄道は4月26日より、展望車両「スカイツリートレン」が野岩鉄道会津鬼怒川線・会津鉄道会津線に乗り入れ、会津田島駅までの運行を開始する。 4月26日は北千住~会津田島間を団体専用列車として運行。4月30日以降、行楽シーズンの平日(金曜日中心)に会津方面へ乗り入れる臨時特急「スカイツリートレイン南会津号」を運行する予定だ。北千住~会津田島間の運賃・特急料金は5,010円。なお、運行開始に合わせ、「スカイツリートレイン南会津号」を利用する旅行商品も発売される。 4月26日は、「大河ドラマ『八重の桜』ゆかりの会津めぐりと湯野上温泉1泊2日の旅」を企画。「スカイツリートレイン南会津号」で会津田島駅に到着した後、貸切バスにて鶴ヶ城や大河ドラマ館を見学。湯野上温泉に宿泊し、翌日は大内宿などの見学を行う。旅行代金は、北千住・春日部・栃木駅発1万8,800円(3名以上1室利用)から2万800円(2名1室

    東武鉄道「スカイツリートレイン」、野岩鉄道&会津鉄道へ乗入れ開始!
  • 鉄道トリビア(182) 最新式の線路「ラダー軌道」って知ってる?

    高架化が完成した京急線の京急蒲田駅付近の区間に乗ってみた。最上部の下り線からの車窓は見晴らしがいい。ところで、ある駅で線路を見ると、いままでの形とちょっと違う。コンクリート製の枕木が極端に少なく、従来の枕木より広い間隔で鉄パイプが敷かれてある。どうやら線路に革新が起こっているようだ。 従来のような枕木を使わず、鉄パイプでレールの間隔を保持する。この新しい線路の名前は「ラダー軌道」という。ラダーは梯子(はしご)の意味。たしかに真上から見ると梯子のような形をしている。開発は鉄道総合技術研究所で、ラダーマクラギの製造会社は安部日鋼工業、伊岳商事の2社、施工は清田軌道工業と、軌道工事のエンジニアリング会社が担当している。2002年頃から神戸電鉄有馬線湊川~長田間やJR横浜駅構内、小田急線成城学園駅構内などで施工されているそうだ。 関西での施行実績が多いラダー軌道 ラダー軌道について清田軌道工業に取

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  • 国鉄583系電車による「リバイバル津軽号」11/23運行 - 専用旅行商品も発売

    特急形車両583系電車による団体専用臨時列車「リバイバル津軽号」が11月23日、上野~青森間(秋田経由)で運行される。 JR東日秋田支社の発表によれば、同列車は現在開催中のプレ秋田デスティネーションキャンペーンに合わせ、イベント列車として特別運行されるとのこと。上野駅を21時56分に出発し、秋田駅には9時19分着、青森駅には12時42分に到着する。定員は110名。 「リバイバル津軽号」への乗車を取り入れた専用旅行商品も発売される。秋田夜行日帰りコースと秋田市内1泊コース、および青森夜行日帰りコースの3コース。秋田コースでは、日帰り・1泊の両コースとも、秋田車両センターにて秋田新幹線E6系車両の見学を行う。秋田駅から秋田車両センターの往復では、701系電車の体験乗車も行われる。 旅行代金は、秋田夜行日帰りコース2万2,000円~、秋田市内1泊コース2万9,300円~、青森夜行日帰りコース2

    国鉄583系電車による「リバイバル津軽号」11/23運行 - 専用旅行商品も発売
  • 寝台特急「カシオペア」日本海ルートを営業運行 - JR東日本の特別ツアーで

    JR東日JR東日グループのびゅうトラベルサービスはこのほど、鉄道開業140周年を記念した特別ツアー「カシオペア・クルーズ」を発表した。オール2階建ての寝台特急「カシオペア」を使用した2泊3日のツアーだ。 同ツアーでは通常、上野~札幌間を太平洋ルート(東北線経由)で走行する「カシオペア」が、営業運行として初めて日海ルートを走行。往路は上野駅から上越線と羽越線を経由して日海側を北上し、秋田駅で下車してホテルに宿泊。翌日は五能線沿線の観光地を巡った後、青森駅から「カシオペア」に乗車。東北線経由で南下し、東日を一周する。 このツアーには、山形のイタリアンレストラン「アル・ケッチァーノ」の奥田政行シェフや、歌手の八神純子さんが同行。車内およびホテルにおいて料理とトークショーまたはディナーショーで参加者を楽しませる。旅先では、世界自然遺産の白神山地や日海を見ながらの入浴など、大自然

    寝台特急「カシオペア」日本海ルートを営業運行 - JR東日本の特別ツアーで
  • 三陸鉄道南リアス線に新型車両3両投入、クウェートからの支援で購入可能に

    三陸鉄道はこのほど行われた第31回定時株主総会・平成24年度第2回取締役会にて、新車両購入計画について発表した。2013年2月より、3両が南リアス線(盛~釜石間、現在は全区間不通)に配車される予定だ。 新車両については、クウェート国の支援(三陸鉄道復興地域活性化支援事業補助金)を受けて購入が可能に。東日大震災で被災し、使用できなくなった南リアス線運行部所属の車両を入れ替える。このほど公開された新車両イメージは、会津鉄道やのと鉄道、伊勢鉄道、錦川鉄道、平成筑豊鉄道、肥薩おれんじ鉄道などを走る新潟トランシス製の車両と共通の外観に。カラーリングは三陸鉄道の既存車両と同様、白地に赤と青の帯を配したが、これまでよりソフトなライン構成となり、やわらかさと親しみやすさを持つデザインとなった。 既存車両よりも窓のサイズが拡張され、座席の間隔も広がり、座り心地の良い座席になるという。車内に和の雰囲気を取

    三陸鉄道南リアス線に新型車両3両投入、クウェートからの支援で購入可能に
  • 鉄道トリビア(154) 航空会社の国内便が電車だった!?

    列車に乗るためには乗車券が必要だ。しかしある時期、鉄道の乗車券では利用できず、航空券を持たないと乗れない列車が走っていた。ルフトハンザ ドイツ航空が走らせた「ルフトハンザ・エアポート・エクスプレス」で、フランクフルト空港駅とデュッセルドルフ空港駅を約2時間半で結んだ。 「ルフトハンザ・エアポート・エクスプレス」は、ルフトハンザ航空の国内線として設定された列車だ。フランクフルト空港はドイツで最も利用客が多く、デュッセルドルフはドイツ国内第3位の利用客がいた。両者ともハブ空港として機能し、この区間の利用客も多かった。デュッセルドルフは日人が多い都市で、日からフランクフルトに降り立ち、デュッセルドルフ行きに乗り継ぐ人も多かった。 しかし、フランクフルトとデュッセルドルフは約220km。日で例えるなら新幹線で東京から長野まで、直線距離だと大阪から米子までとほぼ同じ距離だ。飛行機を飛ばすには距

    鉄道トリビア(154) 航空会社の国内便が電車だった!?
  • 南海加太線が100周年 - 記念入場券に記念ヘッドマーク列車の運行も

    加太線開業100周年記念ヘッドマーク掲出列車の運行は6月16日から9月2日まで。ヘッドマークには、「100年前と変わらぬ加太の美しい景観と夕日」をモチーフにしたという加太駅100周年記念事業のロゴマークをあしらっている。 記念入場券は開業100周年を迎える中松江駅、八幡前駅、二里ヶ浜駅、磯ノ浦駅、加太駅の5駅の硬式入場券に、加太軽便鉄道時代の写真と加太線の年表、および加太軽便鉄道開業当時の路線図をデザインしたパンフレットを同封した。800セット限定で6月16日から8月19日まで販売される(売切れ次第終了)。価格は750円。上記の駅のほか、紀ノ川駅、東松江駅、和歌山市駅の各駅と、公式オンラインストアにて購入できる。

    南海加太線が100周年 - 記念入場券に記念ヘッドマーク列車の運行も
  • 鉄道トリビア(153) 半世紀近く列車が走っていないのに廃止されない路線がある

    西武新宿線の終点、川越駅のひとつ手前に南大塚駅がある。ここから北西方向へ、入間川の河岸付近へ向かう線路が放置されている。この線路は西武鉄道の「安比奈線」という貨物線だ。廃線跡に見えるけれど、じつは休止扱いで、西武鉄道の会社要覧にも鉄道事業路線として掲載されている。営業キロは3.2kmとのこと。駅のきっぷ売り場に掲げられた路線図には表示されていない。その理由は休止中だからというより、そもそも貨物線だからである。 安比奈線は1925(大正14)年、南大塚~安比奈間で開業している。途中駅はなかった。この路線の目的は入間川に堆積していた砂利の運搬だ。関東大震災の2年後、首都東京は復興建設ブーム。その建設資材として砂利を必要としていた。1963(昭和38)年、入間川からの砂利の採取が規制され、安比奈線は役目を終えた。 しかし、安比奈線は廃止されなかった。1960年代は「いざなぎ景気」と呼ばれた高度

    鉄道トリビア(153) 半世紀近く列車が走っていないのに廃止されない路線がある
  • JR東海、元「あさぎり」371系による臨時快速を東海道本線&御殿場線で運転

    371系車両は7両編成で、うち3~4号車は2階建て車両(2階がグリーン車)。白地にブルーのラインが入った外観で、窓の大きいワイドビュー車両のため、沿線の景色もより楽しめる。同車両は今年3月まで、小田急線に乗り入れて新宿~沼津間を結んだ特急「あさぎり」に使用されていた。 「さわやかウォーキングごてんばライナー」は、御殿場線で開催される「さわやかウォーキング」に向けて、静岡駅からイベント開催地まで乗換えが不要な臨時快速列車として運転される。 6月17日はスタート・ゴールともに松田駅で、往路は静岡駅7時33分発、復路は松田駅13時0分発。6月24日はスタート・ゴールともに駿河小山駅で、往路は静岡駅7時33分発、復路は駿河小山駅13時24分発。いずれも途中の停車駅は清水駅、富士駅、沼津駅、御殿場駅となる。 371系車両で運転される「さわやかウォーキングごてんばライナー」では、普通車に乗車する場合、

    JR東海、元「あさぎり」371系による臨時快速を東海道本線&御殿場線で運転
  • 箱根登山鉄道新型車両、2014年春登場 - 箱根の自然にマッチしたデザインに

    小田急箱根ホールディングスは14日、都内で記者発表会を行い、箱根エリアのさらなる魅力向上に向け、総額約35億円規模の大型投資を実施すると発表した。この一環で2014年春、箱根登山鉄道に17年ぶりの新型車両が誕生する。 新型車両「3000形(仮)」は単車2両を製造予定で、総製作費は約8億円。通常は2000形2両固定編成と連結し、3両編成で運転されるが、新型車両同士の2両編成での運転も可能だ。VVVFインバータ制御、回生ブレーキ、LED照明の採用で環境に優しい車両をめざし、バリアフリー化も行う。竣工は来年10月、営業開始は2014年4月中旬を予定している。 デザイン設計は小田急ロマンスカーVSE(50000形)、MSE(60000形)にも参加した岡部憲明氏が代表を務める岡部憲明アーキテクチャーネットワークが担当。箱根の自然にマッチした車体デザインとし、側面ガラスを大型化。また、車内を先頭展望ゾ

    箱根登山鉄道新型車両、2014年春登場 - 箱根の自然にマッチしたデザインに
    fujichu_uzushio185
    fujichu_uzushio185 2012/05/15
    絵の上手い人の落書きかと思った
  • 札沼線電化開業を前に、新型通勤電車733系展示会 - 石狩当別駅で5/15開催

    札沼線(学園都市線)はJR北海道が6月1日に実施するダイヤ改正とともに、北海道医療大学駅まで電化開業する予定。札幌~北海道医療大学間の列車100のうち69が電車での運転となり、性能向上によって一部列車の所要時間が短縮される。3ドアの冷房車両も増えることから乗降もスムーズになり、朝夕の通勤・通学時間帯を中心に混雑緩和を図るという。 また、同路線も含む札幌圏の路線に、新型車両733系と735系も登場。6月1日より24両が投入され、10月には18両を追加投入する。733系は片側3扉のオールロングシートの車両で、従来車両と比べて客室スペースの幅が約14cm広く、室内の床面も約19cm低くして乗降口のステップをなくした。735系、731系、721系と連結し、最大6両で運転可能とのこと(201系気動車とは併結不可)。 ダイヤ改正に先駆け、5月15日に実施される展示会では、石狩当別駅3番ホームに73

    札沼線電化開業を前に、新型通勤電車733系展示会 - 石狩当別駅で5/15開催
  • 秋田新幹線E6系デビューは来年春、埼京線・横浜線にはE233系が - JR東日本

    JR東日は10日、秋田新幹線用車両と埼京線・横浜線用車両の新造について発表した。秋田新幹線用E6系は2013年春から運転予定。埼京線と横浜線にはE233系通勤形車両が投入される。 秋田新幹線用E6系は現在、量産先行車1編成(7両)による走行試験が行われている。新造車両は今年11月以降、2014年春までに計23編成(161両)落成予定。運転開始時期は2013年春とされ、E5系と併結し、東北新幹線宇都宮~盛岡間で時速300km運転を行う(2013年度末からは時速320kmに)。量産先行車も走行試験を終え次第、営業列車に投入するとのこと。 首都圏では通勤・近郊形電車の取替えが進められており、埼京線・横浜線用にE233系通勤形車両が新造されることに。これにより、埼京線、横浜線とも現在の車両と比べて定員が約1割増加する。また、車内照明をオールLED化するなど消費電力量の削減にも努め、現在の車両の約

    秋田新幹線E6系デビューは来年春、埼京線・横浜線にはE233系が - JR東日本
  • 十和田観光電鉄、三沢駅21時0分発、十和田市行の"鉄道営業最終列車"を運転

    同社は今月14日、国土交通大臣宛に鉄道事業廃止繰上届出書を提出しており、十和田市~三沢間(14.7km)の廃止予定日が2013年1月31日から2012年4月1日に変更されている。 電車の最終運行日となる3月31日は、多くの利用者が見込まれることから特別ダイヤでの運転に。十和田市駅を6時5分に発車する電車を皮切りに、十和田市~三沢間で16往復を運転。日中はほぼ1時間に1の電車が走る。 鉄道営業最終列車は三沢駅を21時0分に発車し、十和田市駅まで直行(途中駅での乗降はなし)。十和田市駅には21時31分到着予定で、これをもって十鉄電車の鉄道営業は終了となる。 なお、営業最終日の列車運行に関して、「当日は大変な混雑が予想されます。電車の運行時間が大幅に遅延する場合がございますので、お時間に余裕をもってご乗車ください。混雑のためご乗車できない場合もございますので、あらかじめご了承ください」(十和田

    十和田観光電鉄、三沢駅21時0分発、十和田市行の"鉄道営業最終列車"を運転
  • JR九州、817系改造の蓄電池電車で走行試験実施へ - 交流では国内初の試み

    JR九州は21日、ディーゼルカーに替わる次世代の車両として、大容量高電圧の蓄電池を搭載した電車を試作すると発表した。交流電化方式の蓄電池電車は国内初の試みとなる。 同社は蓄電池電車の試作について、エネルギー源を軽油から電気に替え、エネルギー消費効率の向上と環境負荷の低減を図ること、既存の交流電化方式の設備や電車の電気機器を活用し、運行にかかるコストを削減することなどをねらいとしている。今年4月より設計を開始し、蓄電池や電気機器を製作するほか、817系2両編成を改造。電車の床下に大容量高電圧の蓄電池を搭載する。 走行試験は2013年から。電化区間から非電化区間への直通運転も行う予定で、電化区間の駅で架線の交流電力を変換して蓄電池に充電し、その電力で非電化区間を走行する。1回の充電での航続距離は約30kmで、電化区間の最高速度は時速120km、非電化区間は時速80km程度になるという。この試験

    JR九州、817系改造の蓄電池電車で走行試験実施へ - 交流では国内初の試み
  • JR東日本「リゾートビューふるさと」ほくほく線へ - 新潟発臨時快速に使用

    JR東日新潟支社は4月14~15日、北越急行(ほくほく線)に乗り入れる快速「ほくほくぐるり一周号」を運転する。ハイブリッドシステムを導入した車両「リゾートビューふるさと」が使用される予定で、ほくほく線を走るのは初となるという。 快速「ほくほくぐるり一周号」の往路は、朝7時34分に新潟駅を発車。信越線と上越線を経由し、六日町駅からほくほく線に入り、まつだい駅まで運転される。復路はほくほく線の十日町駅から発車。犀潟駅より信越線(柏崎方面)に入る。日海を眺められるルートを通り、柿崎駅、柏崎駅、長岡駅などに停車しながら、19時21分に新潟駅に到着する。 同列車に使用予定の「リゾートビューふるさと」は全車指定席(定員78名)で、春の新緑や日海の景色を楽しめる列車として運転。ほくほく線への乗り入れも注目される。

    JR東日本「リゾートビューふるさと」ほくほく線へ - 新潟発臨時快速に使用
  • 学園都市線、北海道医療大学駅まで6/1電化 - 札幌圏に新型車両733系も導入

    JR北海道は14日、学園都市線(桑園~新十津川間)のうち、札幌圏で唯一の非電化区間となっていた桑園~北海道医療大学間(28.9km)を6月1日より電化すると発表した。これにより札幌~北海道医療大学間の列車の約7割が電車となり、札幌~石狩当別間の所要時間は最大9分短縮される。10月には、札幌~北海道医療大学間の列車をすべて電車化する計画だ。 同社はこれに合わせて、学園都市線を含む札幌圏(小樽~札幌~滝川間、札幌~新千歳空港・苫小牧間)に新型通勤電車733系・735系を投入。733系は6月に18両、10月に残り18両の計36両を導入予定だ。同車両はステンレス鋼製、オールロングシートで、定員439人(座席数148)。最高運転速度は時速120km。現在運行している通勤電車731系より客室床面が10cm低く、ノンステップで乗降できる。車体幅は従来の車両より約9cm広く、客室スペースの拡大により混雑緩

    学園都市線、北海道医療大学駅まで6/1電化 - 札幌圏に新型車両733系も導入
  • 山陰本線キハ126系、『名探偵コナン』フルラッピング列車に - 4/3運転開始

    JR西日は8日、『名探偵コナン』のフルラッピングを施したイラスト列車のデザインを発表した。対象となるのはキハ126系気動車(2両1編成)で、4月3日より山陰線を中心に運転開始する。 同列車は、鳥取県内で今年8~11月に開催予定の「まんが王国とっとり建国記念 国際まんが博」に合わせ、「まんが王国とっとり」のPRを目的に運行されるもの。車体前面や側面に、主人公・江戸川コナンをはじめとする『名探偵コナン』のキャラクターがデザインされ、「国際まんが博開催」「2012年国際マンガサミット鳥取大会」のロゴも入った。 4月2日には、山陰線鳥取~米子間で鳥取県主催の臨時列車を運転。ペア100組200名を無料招待(はがきまたはインターネット上専用フォームから応募が必要。応募多数の場合は抽選)する。正式に運転開始する4月3日以降、おもに鳥取~米子間の快速・普通列車に使用される予定だ。

    山陰本線キハ126系、『名探偵コナン』フルラッピング列車に - 4/3運転開始
  • JR九州全面協力! 「ニコニコ超会議」で世界初「485系公開解体買付ショー」

    ニワンゴは、4月28~29日に幕張メッセ(千葉県千葉市)で行われるフェスイベント「ニコニコ超会議」にて、「485系公開解体買付ショー」を28日午後に実施する。 「485系公開解体買付ショー」はフュージョンバンド、カシオペアのキーボード奏者である向谷実氏がプロデュースを担当。JR九州の全面協力を得て、JR九州小倉工場に保管されている引退車両、485系の公開解体および買付を行う。イベント当日は、同工場と幕張メッセをネット中継し、幕張メッセ内で即売会を開催。販売物として予定されているものは、シンボルマーク、車掌スイッチ、グリーン車座席、前照灯などとなる。 また、幕張メッセ会場には向谷倶楽部プロデュースによる鉄道ブースを設置し、格的鉄道シミュレーションソフト「トレインシュミレータ」の試遊や「第1回世界エアトレイン大会」などを実施。さらに、ニコニコ超会議特別ツアー「向谷実と行く、超会議特別列車の旅

    JR九州全面協力! 「ニコニコ超会議」で世界初「485系公開解体買付ショー」