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ブックマーク / mytown.asahi.com (23)

  • 朝日新聞デジタル:「スカイツリートレイン」披露 東武鉄道-マイタウン栃木

    東京スカイツリー(東京都墨田区)と日光・鬼怒川方面を結ぶ東武沿線へ観光客を呼び込もうと、東武鉄道は新型の展望車両「スカイツリートレイン」634型4両を導入し、26日に旅行業者や報道関係者を招いて試乗会を開いた。 既存の車両を改造し、展望用の窓を取り付けたほか、窓側を向いた座席やサロンスペースなども設置した。27日から旅行会社の企画商品となる貸し切り列車として走るほか、11月29日以降の土、休日は浅草と鬼怒川温泉などを結ぶ臨時特急列車としても運行する。 この日は元プロレスラーのアニマル浜口さん夫も試乗した。東武日光駅で降りたアニマルさんは「窓が大きくて、車窓の景色が最高。人生は戦いの連続だけど、乗っただけで元気が出てくる。(娘で元レスリング日本代表の)京子を連れて温泉に入りに来ますよ」とPR。出迎えたおかみさんらと「気合だ! 気合だ!」を絶叫していた。

  • 朝日新聞デジタル:秩父鉄道8月脱線事故のSL 整備に半年-マイタウン埼玉

    ◇運行再開年内は断念 観光影響か 8月に脱線事故を起こした秩父鉄道(社・熊谷市)のSL「パレオエクスプレス」が、年内に運行再開できないことになった。事故後、電気機関車が客車を引く特別列車を運行させているが、秋の行楽シーズンを控え、秩父観光への影響も出そうだ。 秩父鉄道によると、蒸気機関車各部の点検整備と組み立てに半年程度かかるため、来年3月下旬の運行再開を目指す。 同社は、東日各地のSLや電車を修理しているJR大宮総合車両センターに早期の整備と組み立てを依頼し、協議を重ねてきた。ところが、JR側によると、センターでは別のSLの修理が先に決まっていたため、パレオエクスプレスをすぐに受け入れることは困難だという。 事故は8月6日、熊谷市大麻生の秩父鉄道広瀬川原熊谷工場で起きた。秩父鉄道によると、ポイントを切り替える際の係員の確認不足が原因。同社は「今後、より一層の基動作の徹底と係

  • 朝日新聞デジタル:上信電鉄 デキ運行500人乗車-マイタウン群馬

    県西部を走る上信電鉄は19日、大正時代製造の電気機関車「デキ」を臨時運行させるイベントを開催、その珍しさに約500人が乗車した。26日も運行する。 デキは、1924年製の機関車。車体はレトロな凸形で「上州のシーラカンス」とも呼ばれている。一時運行を休止したが、昨年の群馬デスティネーションキャンペーン(群馬DC)の目玉として再整備された。現在は主にイベント用として活用されている。 今回の企画は、デキが引っ張る列車を高崎―下仁田間に1往復させ、希望者は8駅から無料で乗車できる。同社によると、富岡製糸場などの歴史ある建物や、豊かな自然が沿線にあるローカル線として見直されており、普段の乗客増につなげるのが狙い。 26日も、高崎発午前9時55分、下仁田発午後0時43分の1往復を運行し、記念乗車証を配る。 都内から前橋市の祖母方に遊びに来た村木ちあきさん(7)は「富岡製糸場に行って、夏休みの宿

  • 朝日新聞デジタル:枕崎 7年ぶりに駅舎 -マイタウン鹿児島

    土最南端の始発・終着駅、枕崎駅の駅舎が7年ぶりに復活する。建設費1680万円はすべて市民などからの寄付金でまかなう計画で、そのめどがついた。11月にも着工し、来年3月に完成する見通し。駅舎のデザインも決まり、100分の1の模型の公開が枕崎市役所で始まった。 枕崎駅は1931年、南薩鉄道の駅として開業、のちに旧国鉄が乗り入れた。駅舎は南薩鉄道が廃線になった後も残ったが、駅の敷地にスーパー出店の計画が持ち上がり、駅舎は2006年3月に解体。JR枕崎駅は南へ約100メートル移動し、ホームだけの駅舎のない状態が続いている。 「駅舎がなく寂しい」という市民らの声を受けて今年3月、市や商工会議所、漁協、水産加工組合、市民有志などが枕崎駅舎建設期成会を結成し、募金活動を始めた。その結果、市内外からの寄付金が1600万円を超えた。 駅舎は木造平屋の52平方メートル。屋根は六角形でレトロな趣があり、

  • 朝日新聞デジタル:JR高崎線に新型車両導入 9月から -マイタウン埼玉

    JR東日は9月1日から、高崎線に新型車両「E233系」を導入すると発表した。広い車内空間が特徴で、定員は4%ほど増えて混雑が緩和されるほか、座席幅も若干広がる。 E233系は、京浜東北線や東海道線などで活躍、来年春には埼京線にもデビューする。高崎線では、ドアが1両に片側三つある旧型の「211系」を置き換え、E233系など四つのドアの車両が大半を占めることで、ホームの乗車位置がわかりやすくなる。 高崎線のE233系は当初、普通や快速など上下計30あまりだが、数は徐々に増える予定だ。

  • 朝日新聞デジタル:内部・八王子線、廃線の危機-マイタウン三重

    ■四日市市議会、存続検討の特別委設置へ 赤字経営が続く四日市市南部の近鉄内部(うつべ)・八王子線(全7キロ)が廃止される恐れがあるとして、四日市市議会は、存続策を検討する特別委員会の設置を決めた。近鉄は市に赤字補填(ほてん)を求めており、来年夏ごろに「将来の方向性を決める」と伝えている。 ■近鉄、市に赤字補填求める 「総合交通政策調査特別委員会」の名称で、6月議会最終日の29日に設置する。公共交通の利用促進策など幅広く審議する委員会だが、緊急性の高い同線の存続策を先行審議する。 市は同線の利用促進策として、車両更新費に対する補助と西日野駅、内部駅の駅前広場整備を市総合計画(2011〜20年度)に定めていた。 都市計画課によると、同線の車両は昭和20年代製造の6両と同50年代製造の8両で、更新費は総額14億8千万円。市は6分の1、約2億5千万円を負担する計画だった。 しかし、近鉄

  • 朝日新聞デジタル:ハイブリッド電車を-マイタウン富山

    高岡市 各線乗り入れへ研究 北陸新幹線開業に伴う並行在来線(北陸線)や城端・氷見線などの活性化策を検討している高岡市が、動力源が異なる各線へ、大型電池搭載のハイブリッド電車導入策を研究していることが12日、分かった。路面電車を含む相互乗り入れの可能性も探る。  開会中の市議会定例会で曽田康司氏(自民クラブ)が公共交通整備計画での導入の可能性をただしたのに対し、5月に鉄道総合技術研究所(東京都)で試験車両に試乗したという高橋正樹市長が「技術開発の動向を含め研究していきたい」などと述べた。 ハイブリッド電車は車内搭載のイオンリチウム電池に架線から充電し、架線のない区間も走行する車両。低炭素社会に向けた同研究所の研究開発やJR営業線での実験もある。 同市では、現在のJR高岡駅南約1・5キロに新幹線の新駅が設置されるため、そばを通る城端線に新駅を設置する計画だが、架線から2万ボルトの交流電

  • 朝日新聞デジタル:「氷見・城端線直通化を」-マイタウン富山

    新幹線開業控え高岡市民会議発足 3年後に迫る北陸新幹線の開業効果を最大限に引き出そうと、高岡市で7日、官民一体の「新幹線まちづくり推進高岡市民会議」が発足した。参加団体の提案募集やアクションプランが採択される中で、県西部地域の一体的な活性化に向け氷見線・城端線直通化への取り組み強化を求める声が出席者から相次いだ。 設立総会には高岡商工会議所を中心に市内の経済団体や自治会、まちづくり団体、交通事業者、大学、市など約30団体が参加。岐阜、石川両県にまたがる「飛越能地域」でのゲートウエー機能強化、広域連携に向けた公共交通網や受け入れ態勢づくりなどのアクションプランを採択した。 また高岡市では、年度内の全工区完成や駅舎工事着工など開業への動きが格化するとして7月7日、新幹線新駅周辺高架橋で市民参加のレールウオークを開催し機運を盛り上げる。 総会で会長に選出された川村人志・同商議所会頭は「

  • asahi.com:菜の花色 新車両 いすみ鉄道来月運行-マイタウン千葉

    大多喜町のいすみ鉄道社で25日、新型車両の「いすみ300型」2両の安全祈願祭が行われた。従来より大型の車両で、4人がけのボックスシート、トイレもついている。車体は菜の花をイメージした黄色。イメージキャラクターの「ムーミン・ファミリー」で装飾する。試運転後、3月後半から運行する。 開業以来、活躍してきた「いすみ200型」の老朽化に伴い、2両計約2億3千万円で新潟県内の車両メーカーから購入した。全長約18メートルで定員113人。今回初めてボックスシートとなったほか、窓も大きくなり、上下に開閉できるようになった。鳥塚亮社長は「窓を開けてさわやかな風を感じながら列車の旅を楽しんで欲しい」と話していた。

  • asahi.com:札幌の市電が14年度に環状化 -マイタウン北海道

    ■来春には新型車両運行 札幌市は2014年度中に、市内中心部を走る路面電車をループ(環状)化することを決めた。新たにつくる区間は電車が歩道側を走るようにし、繁華街「狸(たぬき)小路」付近に停留場を新設する予定だ。来年春からは新型車両の運行も始める。 路面電車は延長約8・5キロで、地下鉄大通駅近くの「西4丁目」から「すすきの」までの23駅を所要時間40〜45分で走っている。この両駅の区間約400メートルを新たに軌道で結び、環状化する。 いまの軌道は車道の真ん中にあるが、新設区間は歩道側に設け、バスのように歩道から乗り降りできるようにする。総事業費は約20億円という。また、13年春から新型車両を投入する。乗り降りしやすい低床式で、定員はいまの62人から70人に増える。 路面電車の乗降客は1日約2万人で、冬季は2万5千人を超える。1964年には総延長25キロあったが、地下鉄の競合区間など

  • asahi.com:福島臨海鉄道が全面復旧 10ヶ月半ぶり-マイタウン福島

    津波で線路や施設が被災し、一部運休が続いていた福島臨海鉄道(社・いわき市小名浜)が全面復旧し、1日、10カ月半ぶりに全区間で運転を再開した。 福島臨海鉄道は小名浜駅とJR泉駅間の5・4キロを結ぶ貨物専用の鉄道。地元から主に工業製品を運び出し、北海道からの農産物などを運び入れている。 小名浜港近くの駅施設や機関車検修庫が大きな被害を受け、線路も土砂で埋まって枕木が破損。被害が比較的軽かった泉駅―宮下駅間3・6キロの運転を昨年5月に再開、残る区間の復旧作業を急いでいた。 この日、小名浜駅であった出発式で河野志郎社長は「小名浜の街は大震災を乗り越えて発展しようとしている。臨海鉄道も、引き続き地域の役に立つことを誓う」とあいさつ。全面復旧後の第1便となる10両編成のコンテナ列車が泉駅に向けて出発した。 沿道で見守っていた主婦(57)は「ゴトン、ゴトンと列車の走る音が小名浜に響くのは、街の

  • asahi.com:紀勢線の特急名称「くろしお」に統一-マイタウン和歌山

    ◎JR西方針「振り子式」一部引退 JR紀勢線を走るJR西日の特急「スーパーくろしお」と「オーシャンアロー」の列車名が、3月17日のダイヤ改定で「くろしお」に統一される。カーブを高速で走行するために導入された「振り子式」の車両のうち旧型の約半数が、7月までに引退することも明らかになった。 名称の統一についてJR西日和歌山支社の担当者は「全社的に名称をそろえる傾向に合わせた。和歌山方面の特急は『くろしお』のイメージが強い」と説明している。 現在、紀勢線ではJR西の特急は381系車両のくろしおとスーパーくろしお、283系車両のオーシャンアローの3種類が走っている。 スーパーくろしおは1989年に運行を始めた。くろしおと違い、パノラマ型の先頭車両が使われ、広々とした眺めが楽しめる。使う車両は変わらないが、電車の最後尾に付くヘッドマークが「くろしお」に替わる。96年に登場したオーシャンア

  • asahi.com:復旧か、存続か、岩泉線判断迫る-マイタウン岩手

    2010年7月の事故以来休止が続くJR岩泉線の存続をめぐり、JR東日は年度末までに方針を発表する見通しだ。ほぼ全額国費で復旧される三陸鉄道の震災復興と違い、黒字民間会社のJRに公費で復旧を支援する仕組みはない。岩泉町や宮古市は「生活の足」を強調するが、22日、同町であった住民決起大会では、観光路線化で残そうという提案が出された。 ◇ 岩泉線は戦中の1942年に開業。町内で産出する耐火れんが用の粘土を搬出するため、突貫工事で山中に造った。茂市(宮古市)―岩泉(同町)間38・4キロが全線開業したのは72年。 当時は、同町沿岸部までを結ぶ構想があり、現在の三陸鉄道小駅には岩泉線の引き込み線用の敷地が残る。当初は小線が正式名称だった。しかし、車の普及や人口減で80年代から廃止問題が浮上した。 だが、平行する国道340号は急カーブの連続で道幅が狭く、通常の代替バスはトンネル内ですれ違え

  • asahi.com:貨物の迂回 議論は 新幹線延伸で経営分離-マイタウン北海道

    ■有珠山噴火時に使用 ■長万部―小樽間、存続問われる 政府が建設を認める方針を決めた北海道新幹線の札幌延伸。開業時に並行在来線としてJRから経営分離される函館線函館―小樽間が、すべて鉄路として残るかどうかは今後の議論に委ねられた。特に長万部―小樽間は2000年3月の有珠山噴火で不通となった室蘭線に代わる貨物の輸送ルートとなっただけに、地元の足としてだけでなく、物流網としての存続の是非も問われることになる。 ◇ 道と州を結ぶ貨物列車は現在、1日20往復の定期列車が運行する。道などによると、毎年500万トン近い輸送量で、道内に出入りする国内物流の7〜8%を占める。 札幌との間は室蘭線などが使われる。だが、有珠山噴火の際は東室蘭―長万部が約1カ月間不通で全面復旧まで2カ月以上かかり、この間、小樽回りの小樽―長万部が迂回(うかい)路となった。 JR貨物によると、当時の輸送対策はトラッ

  • asahi.com:860系 ラストラン体験-マイタウン三重

    ■伊賀鉄道、21日に開催 伊賀鉄道(伊賀市)は、近鉄時代から半世紀にわたって走り続け、今春引退する予定の列車「860系」の運転体験を21日に開く。関係者は「引退前の貴重な経験になります」と話している。 引退する860系はダークグリーン(2両)とマルーンレッド(同)の2種類。長さ約18メートル。1961年から近鉄で使われ、93年ごろから伊賀鉄道の前身の近鉄伊賀線で活躍してきた。デビューから51年がたって老朽化が進み、新型車両と交代することになった。 運転体験はダークグリーンの車両を使用。午前9時45分、午後1時10分の2回。募集人員は各8人(計16人)。 当日は伊賀鉄道上野市駅に集合。講習を受けてから、列車に乗る。運転士がそばに付き添いながら、車庫のレール約70メートルを2回運転する。運転終了後には認定証と記念品がもらえる。 対象は中学生以上。18歳未満は保護者の同伴が必要。参加費

  • asahi.com:富山地鉄に特別車両 25日から運行-マイタウン富山

    九州新幹線デザイン 水戸岡さん監修 内装一新広々と 富山地方鉄道は9日、九州新幹線をデザインした著名な工業デザイナー水戸岡鋭治さん監修の特別車両「ALPS(アルプス) EXPRESS(エキスプレス)」の運行を25日から始めると発表した。富山地鉄で撮影された映画「RAILWAYS(レイルウェイズ) 愛を伝えられない大人たちへ」のロケ地めぐりや団体ツアーなどに活用する。レトロな車両の内装が、鉄道デザイン第一人者の手によって、広々とした温かみのある装いに生まれ変わる。 改装車両は、1996年に西武鉄道から譲り受けた3両編成の旧レッドアロー号。外装はそのまま、「富山の大自然との調和」をコンセプトに水戸岡さんのデザインで内装を一新する。現在、急ピッチで作業が進められている。 3両の車両のうち、特に大きな改装を加えるのが真ん中の2号車。座席数を72から40に大幅に減らし、その分の空間を使って

    fujichu_uzushio185
    fujichu_uzushio185 2011/12/11
    あれ中間車復活するのか
  • asahi.com:江差線、貨物鉄道で維持-マイタウン北海道

    ■並行在来線 ■道、三セク設立の考え示す 北海道新幹線の函館延伸に伴い、JR北海道から経営分離される並行在来線の江差線五稜郭―木古内間について、道は6日の道議会予算特別委員会で、貨物鉄道として維持するために第三セクターを設立して鉄道施設を保有し、JR貨物が利用する方式が望ましい、との考えを示した。 三セクは道が中心となって設立し、施設の保有には国の貨物調整金制度を活用する。同制度は国が昨年12月、並行在来線の貨物鉄道の維持存続を支援するため、10年間で総額1千億円に規模を拡充している。国、JR貨物と具体的に話し合いを進めるという。 一方、旅客輸送の鉄道を維持した場合について、経費圧縮策をJR北海道と協議している、と説明。中古車両の活用やJRからの派遣職員の人件費支援などを検討していると明かした。 札幌延伸に伴う函館線函館―新函館(仮称)間の三セク化については、道新幹線・交通企画局

  • asahi.com:土佐電鉄の「外国電車」 出番無く眠る日々-マイタウン高知

    1990年から高知市を走ってきた土佐電気鉄道の「外国電車」が、車庫に眠ったままになっている。昨年は「土佐・龍馬であい博」に合わせて特別に運行されたが、今年は5月以来出番がない。車掌の乗務が必要になるなど費用がかさむためで、関係者は「厳しい経営状態のなかでは、なかなか走らせられない」と残念がっている。 同社は90年に開業85周年を記念し、「世界の電車が走る街」をPRしようとドイツ、オーストリア、ノルウェー、ポルトガルの路面電車を導入。鉄道ファンでつくる「鉄道友の会」や「国際交通安全学会」から賞を受け、好評を得た。 しかし、コストと2009年に導入したICカードシステム「ですか」への対応が難題だ。同社の明神二郎・交通サービス部長によると、外国電車は車掌が乗り込む必要があり、人件費がかさむ。さらに「ですか」を外国電車に対応させるには、機器やソフトの改修に約300万円が必要になる。ワンマン電車

  • asahi.com:2駅にICカード改札-マイタウン愛媛

    ◇全国で相互利用目指す JR四国 JR6社で唯一、交通系ICカードを導入していないJR四国(高松市) は今年度中にも、JR西日のICカード「ICOCA(イコカ) 」 が使える改札機を、高松駅(同) と坂出駅(香川県坂出市) に設置する。2014年度までに独自のICカードを導入し、JR5社など全国の主要ICカードと相互利用することを目指すという。 JR四国によると、高松駅と坂出駅は関西からのビジネスマンや観光客の乗り降りが多く、最初にICカード対応の改札機を設置することにした。数千万円かかる設置費用はJR西日が負担するという。 JR5社と全国の私鉄など計11社・団体は13年春から、交通系ICカードの相互利用を始める。JR四国も今秋以降、数百億円かかるシステムや改札機の設置費用を独立行政法人鉄道・運輸機構から資金調達できることになり、ICカードの環境整備を進める。 泉雅文社長は「

    fujichu_uzushio185
    fujichu_uzushio185 2011/09/02
    高松と坂出にICOCA対応改札を設置。費用は西負担
  • asahi.com : 黒部の新幹線新駅に地鉄駅併設 市と富山地鉄が協定 - マイタウン富山

    黒部市と富山地方鉄道(川岸宏社長)は28日、北陸新幹線新黒部駅(仮称)の最寄りに、同鉄道の駅を新設する協定を結んだ。同鉄道と新幹線との乗り継ぎを効率化し、地域交通網の充実を図るのが狙いで、県内有数の観光地・宇奈月温泉への観光客増加も期待される。建設費は市が負担し、新幹線開業に合わせ2014年度内の完成を目指す。 新しい駅は、富山地方鉄道の長屋駅と舌山駅の間に建設し、新黒部駅の南側出口から約70メートルの距離という。宇奈月温泉に向かう電車は現在、富山地方鉄道しかなく、新幹線と接続する新駅ができれば観光客の増加も期待される。 新駅の建設は、市が新黒部駅の周辺整備計画を練る中で市民からも期待する声があり、05年から同鉄道と協議を続けていたという。請願駅として、建設費(約2億円)のほか、新黒部駅とを結ぶ歩行者用シェルター、駐車場などの設置費用も市が負担する。 富山市の同鉄道社で開かれた調印式には