Construction of the controversial Nord Stream pipeline from Russia to western Europe under the Baltic Sea has been officially launched. Gazprom holds 51% of Nord Stream, which will run from the Russian port of Vyborg to Germany's Greifswald. Russian President Dmitry Medvedev and German Chancellor Angela Merkel attended the ceremony near Vyborg. The project was given the go-ahead only in February a
【7月13日 AFP】(一部訂正)EU加盟4か国とトルコの5か国首相は13日、EUがエネルギー供給のロシア依存を軽減するために構想してきた「ナブッコ・パイプライン」建設の政府間協定に調印した。 同パイプラインはエネルギー供給における欧州のロシアに対する依存を減らす目的で、総工費79億ユーロ(約1兆50億円)をかけて建設する。2014年に開通予定で、1日当たり310億平方メートルの天然ガスを、カスピ海からトルコ、バルカン半島を経由し、オーストリアから欧州各国に供給する。 ただし、同計画は長く延期されており、供給源となる国も確定していない。 今回の政府間協定は、レジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)トルコ首相、セルゲイ・スタニシェフ(Sergey Stanishev)ブルガリア首相、エミル・ボック(Emil Boc)ルーマニア首相、バイナイ・ゴルドン(Baj
カタールは29日、東欧向けのガス出荷に初めて合意した。液化天然ガス(LNG)の市場拡大が狙い。東欧は現在、ガス供給の大半をロシア国営エネルギー会社のガスプロムに依存している。 イラン、ロシアに次ぐ天然ガス埋蔵国のカタールはドーハで、ポーランドに2014年からLNGを年間100万トン供給する合意書に調印した。ドーハでは30日にガス輸出国フォーラムが開かれ、15カ国が“ガス版OPEC(石油輸出国機構)”の設立に向けて協議する。フォーラムでは、ガス輸出国グループの予算策定や事務局長の選出などが話し合われる見込みという。 ガス供給の約3分の2をロシアに頼るポーランドは、同国を迂回(うかい)して直接ドイツにパイプラインを結ぶガスプロムの計画に反対してきた。パイプラインが完成すれば、ロシアは西欧へのガス供給を中断することなくポーランドへの供給を止め、同国に圧力をかけることができるからだ。 ロシア
パトロール中の警官にとって、家庭内のもめ事への出動要請ほどうんざりさせられるものはないだろう。怒鳴り合いのけんかに巻き込まれる可能性が高いうえ、どちらが正しくてどちらが間違っているか、外野が判断できるものではないからだ。 警官は家庭の台所には全く場違いながっしりしたブーツと断続的に鳴る無線機を身に着け、家族同士の罵り合いに立ち会うことになる。 しかし、けんかの成り行きによっては、取るべき行動が突然はっきり見えてくることもある。警官は、どちらかが暴力を振るうと脅した時、または隣近所に大きな迷惑がかかりそうな時に、何をすべきかは心得ている。 ある意味で、1月1日から続いているウクライナとロシアの間のガスを巡る紛争は、こうした家族間の内輪もめのようなものだ。ロシアのウラジーミル・プーチン首相は、ウクライナの首脳陣を「犯罪者」と呼び、欧州向けのガスを盗んでいると非難した。 ウクライナのビク
ロシア・モスクワ(Moscow)にある、政府系天然ガス企業ガスプロム(Gazprom)本社(2009年1月13日撮影)。(c)AFP/ALEXANDER NEMENOV 【1月14日 AFP】寒波に見舞われている欧州へのロシア産天然ガスの供給が13日、ウクライナに向けたガス供給が再開されてからわずか数時間後に再びストップした。ガス紛争の終結を望んでいた欧州は、期待を打ち砕かれた形だ。 ロシア政府系天然ガス企業ガスプロム(Gazprom)は、ウクライナ側がガス供給を阻止していると非難。一方のウクライナは、ガスプロムが意図的にウクライナから欧州にガスを供給できない方法でガスを送ってきているとしている。 ガス供給が再び停止したことで、欧州連合(EU)は強い不快感を示している。真冬の欧州では、天然ガスを利用した集中暖房システムが使えないまま数十万人が寒さをしのいでおり、いくつかの国では工場や学校の
欧州連合(EU)は5日、ロシアとウクライナのエネルギー紛争の解決に向けて大きく動き出した。この問題はEU加盟国間のロシアおよびその周辺国に対する政策の違いを改めて露呈する恐れがある。 チェコ共和国のマルティン・ジーマン産業相率いるEUの使節団がウクライナ政府高官らと協議するために首都キエフに飛ぶ一方、6日にはEUの別の専門家チームがロシアの天然ガス独占企業ガスプロムの経営陣と話し合う予定になっていた。 欧州委員会の高官らによると、2006年初頭に起きた似たような紛争と異なり、今回のロシアとウクライナの衝突は欧州の産業界や一般消費者に対してエネルギー供給に関する重大な脅威を与えるものではないという。 「備蓄水準はかなり高い。だが、EUはロシア産ガスにとって大きな市場であるため、我々としては交渉のテーブルに着くよう両国に圧力をかけている」とある高官は話す。 試されるEU議長国チェコ
ロシア・モスクワ(Moscow)で会見するガスプロムのアレクサンドル・メドベージェフ(Alexander Medvedev)副社長(2008年12月31日撮影)。(c)AFP/YURI KADOBNOV 【1月1日 AFP】ロシアがウクライナに供給する天然ガスの支払いをめぐる問題で31日、ロシアとウクライナの協議は決裂に終わり、ロシア政府系の天然ガス独占企業ガスプロム(Gazprom)のアレクセイ・ミレル(Alexei Miller)社長は、1月1日の午前10時からウクライナへのガス供給を100%停止すると語った。ウクライナのガス当局者との協議後、記者団に対し語った。 これに先立ちガスプロムは同日、モスクワ(Moscow)で会見を開き、ウクライナが新たなガス契約を1日午前零時までに結ばなければ、同国へのガス輸送を1日午前10時に停止すると発表していた。 また会見では、ウクライナが同国を通過
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