気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン (前号から読む) それは、5度目の遅延がボーイング経営陣の説明責任への信頼を吹き飛ばしたこともある。 「『707』以来、最大の技術的進歩を実現」 6月23日に遅延が発表されるほんの少し前まで、マックナーニ社長ら経営陣は6月末の初フライトに自信満々だった。それだけに、顧客の航空会社や投資家が失望し、激怒するのも当然だった。 マックナーニ社長は今年5月のアナリストミーティングでも「787は6月末の歴史的な初フライトに向けて順調にきている。『707』以来、最大の技術的な進歩を実現することになる」と強調していた。 707というのは1958年、同社初のジェット旅客機としてニューヨーク-パリ間を就航した名機だ。ジェット旅客機時代の幕を開け、同社の名前と技
![1400機あった受注、今年は17機に:日経ビジネスオンライン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/05f492a9ba706b05ca8fd61b1840b099fb59fdc9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbusiness.nikkeibp.co.jp%2Fimages%2Fn%2Fnbo%2F2011%2Fcommon%2Fnbologo_ogimage.png)