この記事は旧バージョンのエディタについてのものになります。 現在は進化した新バージョンがリリースされています。 前の記事で、noteがHTML5のcontenteditableを利用している事、そしてそのままではとても使えない事を書きました。それをどうにか使えるようにしているのがエディタなわけですが、今回はそのエディタの成り立ちや、どういう開発をしてきたのか、といった事を書こうと思います。 noteエディタの歴史私が開発担当している現行(201810現在)のエディタ(初版201704リリース)は、実はnoteのサービスローンチ時まで遡って数えると、3代目になります。 初代 弊社CTOのkonpyuが、突貫で作り上げた…と聞いています。 曰く、「すぐに引っ込めた」との事。note自体のローンチに向けた開発も多忙な中にあって、エディタに人員を割り当てて実装する、というのはなかなか難しかったので
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