noteエディタをどうやって開発している（きた）のか｜ct8ker｜note

この記事は旧バージョンのエディタについてのものになります。 現在は進化した新バージョンがリリースされています。 前の記事で、noteがHTML5のcontenteditableを利用している事、そしてそのままではとても使えない事を書きました。それをどうにか使えるようにしているのがエディタなわけですが、今回はそのエディタの成り立ちや、どういう開発をしてきたのか、といった事を書こうと思います。 noteエディタの歴史私が開発担当している現行（201810現在）のエディタ（初版201704リリース）は、実はnoteのサービスローンチ時まで遡って数えると、3代目になります。 初代 弊社CTOのkonpyuが、突貫で作り上げた…と聞いています。 曰く、「すぐに引っ込めた」との事。note自体のローンチに向けた開発も多忙な中にあって、エディタに人員を割り当てて実装する、というのはなかなか難しかったので

[mizchi]

noteには頑張って欲しいんですが、エディタは…正直…その…

[l08084]

参考になる。。。“昔ながらのvanillaのDOM操作です。createElement、insertBefore、replaceChild、removeChildなんかを駆使します”

[lost_and_found]

やはりMedium Editorベースだったか。なかなかに泥臭い。

[teppeis]

「4代目を開発するとすれば、3代目のノウハウを活かし、フルスクラッチになると思います」

[akulog]

へぇ、意外で面白いな