パールイズミは都内で都内で展示会を開催した。 女性やカジュアルタイプ、夜間用などさまざまなシーンにあわせた商品ラインアップの拡充をアピールした。 《編集部》

2014年ブエルタ・ア・エスパーニャ、9月10日の第17ステージで総合首位のアルベルト・コンタドール（ティンコフ・サクソ）はライバルと同集団でゴールし、マイヨロホを守った。 しかし、第18ステージ以降も再び頂上ゴールが2つ、個人タイムトライアルが1つ待ち受けており、油断できない日々が続く。コンタドールは現在の状況について、チームを通じ次のように語っている。 「今日は移動ステージだった。でも、終盤の石畳区間は緊張感がすごかった。自分の前で誰かが離されたら、すぐにタイムロスするからね」 「毎日が重要だよ。明日のレースは、ホアキン（ロドリゲス）やアレハンドロ（バルベルデ）に向いているゴールだ。僕は彼らに離されないようにし、脚の反応を見ないとね。彼らはステージ優勝に興味があるし、僕はついていかないといけないんだ」 「ヒザの問題は完全に消え去った。僕の調子はすごくよくなっている。まだ改善していると思

イギリス・ロンドン発のロードウェアブランドRaphaが東京・大阪の両サイクルクラブにて秋冬新作の展示会を開催する。また、東京ではティンコフ・サクソの中野マッサーのトークセッションが、大阪では世界選手権をオマージュしたライドイベントが併催される。以下はRaphaのプレスリリースより。 AW14 新作展示会を東京・大阪にて開催　中野マッサーのトークセッションも併催 ウィンターライドを楽しくしてくれるアイテムが取り揃えられる (c)Rapha.cc イギリス・ロンドン発のハイパフォーマンスロードウェアブランドRapha（ラファ）は、2014年秋冬の新作展示会を東京と大阪の直営店ラファサイクルクラブにて開催致します。発売が待たれる新作を手にとり試着ができるだけでなく、すでにオンラインストアで販売を介している商品はその場でお求めいただけます。もちろん、商品を実際に着用しライドしているスタッフが各アイ

2014年ブエルタ・ア・エスパーニャ、9月10日の第17ステージでトム・ボーネン（オメガファルマ・クイックステップ）はチームメイトともにステージ優勝を狙ったが、最後の集団スプリントには絡めなかった。 結局、ボーネンは22秒遅れの62位でゴールし、さらに11日の第18ステージには出走しないことを決断した。チームから発表されたコメントは以下の通り。 「ラスト数kmの石畳区間には、石畳が敷かれていない小さなスペースがあった。みんなそこを走っていて、僕はカンチェラーラ、スタイベン（ともにトレックファクトリーレーシング）、ボドナール（キャノンデール）の後ろについていた」 「何が起こったのかわからないけど、ボドナールがメカトラにあったみたいで、左に動き、僕はブレーキをかけることになった。その瞬間100m離されて、ペースが速かったので復帰できなかった。僕のスプリントは、ゴールラインにたどり着く前に終わっ

2014/9/11 17:44 ヘーシンクの勇気ある決断 ブエルタ総合7位で奮闘中のヘーシンクがリタイア、体調不良の妻の看病のため勇気ある決断、チームもそれを快諾、これも世界トップクラスの選手とチームが見せるプロフェッショナリズム 今現在開催中のブエルタ・ア・エスパーニャ、今シーズン途中で心臓の手術を受けながらも復帰、そしてここまで総合7位と期待以上の結果を残していたロベルト・ヘーシンク（ベルキン）がレースをリタイアすることを選択した。その理由はここ数週間で二度の手術を受け、体調の改善が芳しくない妻の看病を家族とともにするためだ。またチーム側もこれを全面的に尊重するをするとコメントを発表した。 プロスポーツの世界、団塊世代は特に口癖のように”プロは親の死に目に会えないのは当たり前”ということがある。プロ野球や大相撲でもそのようなことが常に言われ続け、それでも試合に出る事こそが”プロ”な

逃げていた2人をフィニッシュライン直前で捕まえ、そのまま先頭でフィニッシュ。落ち着いて勝負に持ち込んだミカル・クヴィアトコウスキー（ポーランド、オメガファーマ・クイックステップ）がステージ優勝を飾るとともに、総合リーダージャージを射止めた。 ツアー・オブ・ブリテン2014第4ステージ photo:www.tourofbritain.co.ukツアー・オブ・ブリテン第4ステージはウスターからブリストルまで南下する185kmのアップダウンコース。勝負の鍵を握るのは残り2km地点登場する2級山岳ブリッジヴァレーの登りだ。 多くの観客が詰めかけたコースを走る photo:www.tourofbritain.co.uk序盤から逃げたのはアルバート・ティマー（オランダ、ジャイアント・シマノ）、ペーター・ベリトス（スロバキア、BMCレーシング）、アレックス・ダウセット（イギリス、モビスター）、ラッセノー

ブエルタとの相性抜群、2年前5勝をあげた男が早くもステージ４勝目、その存在感を遺憾なく発揮している。山岳が多いため、通年であれば総合系選手が奪い去っていくグリーンジャージを今でもガッチリキープ、スマイリーボム、ジョン・デゲンコルブ（ジャイアント・シマノ）は間違いなく今もっとも旬なスプリンターだ。 多くのスプリンター達が、山岳のきつさで脱落、リタイアを選択する中で、上れるスプリンターでもあるデゲンコルブは自らが手にしているポイント賞ジャージを守るべく懸命の走りを続けている。そしてそのアシストのために、この日はジャイアント・シマノトレインが大車輪の活躍を見せた。通常であればスプリントの為に組まれるトレイン、しかしこの日はレースを常にコントロールし続け、デゲンコルブのステージ勝利とポイント獲得のために、すべてを注ぎ込む走りを見せた。総合争いをしているワーレン・バーギル（ジャイアント・シマノ）で

アルベルト・コンタドールやツール山岳賞のラファル・マイカら多くの有力選手を擁するティンコフ・サクソと、バイク及びエキップメントのサプライヤーであるスペシャライズドが契約延長を発表した。同時に機材開発における協力関係を強化していくとしている。以下はスペシャライズドのプレスリリースより。 アルベルト・コンタドールらティンコフ・サクソのメンバーと密接に協力し製品開発を進めるスペシャライズドのスタッフたち Photo：carsonblumephotography.com Body Geometry フィットを受けるアルベルト・コンタドール Photo：carsonblumephotography.comUCIプロチームのティンコフ・サクソは、2009年からチームの一員として協力関係を築いているSPECIALIZEDとの契約を継続します。今回更新されたパートナーシップにより、最高の素材と機材の開発を

「弱虫ペダル」とearth music&ecology Japan Labelがコラボし、総北、箱学をイメージしたアパレルや、各種モチーフを使用した小物を発売します。9月27日午前10時より、池袋サンシャインシティ店、ネットショップ「クロスコレクション」で販売します。 アニメに登場した名セリフをデザインしたロゴTシャツはホワイトとグレーの2色展開。総北と箱根学園の2種類で、各2900円（税別）。 総北　Tシャツ 箱根学園　Tシャツ パーカーはそれぞれの高校のサイクルジャージがモチーフ。総北はドルマンスリーブ型にサイクルジャージと同じ切り替え、箱根学園はライダース型のシルエットにサイクルジャージと同じ赤のラインステッチが入っています。袖口には各校の校章モチーフの刺しゅうが入っています。各5900円（税別）。 「ママチャリ」と「ロードバイク」の総柄プリントバッグも登場。総北はイエロー、箱根学園

奈良県東部に位置する宇陀市や山添村、曽爾村、御杖村を舞台として、「ツアー・オブ・奈良・まほろば」が11月23日（日）に開催される。サイクリングツアーと、自転車体験やマナーアップ講座が行われるサイクルカーニバルが行われる予定だ。 ツアー・オブ・奈良・まほろば2014 11月23日開催 (c)ツアー・オブ・奈良・まほろば実行委員会(写真は昨年大会より) 北西部に奈良盆地、北東部に大和高原、南部には大台ケ原や近畿地方最高峰の八経ヶ岳（八剣山）といった紀伊山地が広がる奈良県は、多くのサイクリストが集まり、スポーツとしての自転車への取り組みも全国的に知られている地域だ。 平成22年12月に「奈良県自転車利用促進計画」を策定した奈良県では、自転車利用ネットワークの充実や自転車利用環境の創出等に取り組んでいる。その取り組みのひとつが約600㎞のサイクリングルートを設定した「ならクル」だ。この「ならクル」

ブエルタ・ア・エスパーニャ2014第17ステージ 選手コメント デゲンコルブ「ポイント賞への大きな一歩」フルーム「良い状態で3週目に挑む」 ポイント賞に繋がるステージ4勝目を飾ったジョン・デゲンコルブ（ドイツ、ジャイアント・シマノ）の他、ブエルタ・ア・エスパーニャ第17ステージでスポットライトを浴びた選手たちのコメントをお届けします。 ステージ4勝目をマークしたジョン・デゲンコルブ（ドイツ、ジャイアント・シマノ） ゴールスプリントを制したジョン・デゲンコルブ（ドイツ、ジャイアント・シマノ） photo:Unipublic今日は調子が良くて、楽しみながら走ることが出来た。チーム一丸となって勝利を目指し、逃げを捕まえて集団スプリントに持ち込んだ。一日中チームが働き続けた甲斐があったよ。休息日の宿泊ホテルがすぐ近くだったのでこのフィニッシュを下見していたんだ。でもフィニッシュ直前まで逃げが捕まら

第69回ブエルタ・ア・エスパーニャ（69th Vuelta a Espana）、第17ステージ（オルティゲイラからア・コルーニャ、190.7キロメートル）。ステージを制し表彰台で歓喜するジャイアント・シマノ（Giant-Shimano）のヨーン・デーゲンコルプ（John Degenkolb、2014年9月10日撮影）。(c)AFP/JAIME REINA 【9月11日 AFP】第69回ブエルタ・ア・エスパーニャ（69th Vuelta a Espana）は10日、第17ステージ（オルティゲイラからア・コルーニャ、190.7キロメートル）が行われ、ジャイアント・シマノ（Giant-Shimano）のヨーン・デーゲンコルプ（John Degenkolb、ドイツ）がステージ4度目の優勝を飾った。 25歳のデーゲンコルプは、2012年大会（67th Vuelta a Espana）で記録した通算5

怪物物語の幕開け　深谷が実力発揮！ 上位クラスの戦いになるほど、個の力よりラインの長さや結束力が勝敗を左右するファクターになる。 今年のGI第5弾「前橋オールスター」（9月11日【木】～15日【月】）。ファン投票で選ばれたドリームレースとオリオン賞のトップ18は、11人までが西日本勢。自粛欠場の影響があったにしても、ここまでGI4戦を中部近畿勢が制している西高東低の勢力図そのものだ。それだけに、東日本勢の奮起が望まれる。 深谷知広の勢いが止まりそうにない。7月弥彦寛仁親王牌、8月松戸サマーナイトと特別を連取し、前走の豊橋記念も勝って賞金レースは首位。ファン投票トップは周囲も認める実力で、人気ともに競輪界ナンバーワンを証明した。 深谷が実力を発揮しているのは、力任せのまくりから好位につける積極性が出てきたことが大きい。レースを覚えてきたからで、11年高松宮記念杯でGI初優勝を飾ったゲンのいい

第69回ブエルタ・ア・エスパーニャにおける実質的に最後の平坦ステージで、ポイント賞ジャージを着るジョン・デゲンコルブ（ドイツ、ジャイアント・シマノ）が先頭でスプリント。世界選手権を見据えるジャーマンスプリンターのポイント賞獲得が見えてきた。 いくつもの橋を越えてア・コルーニャを目指す photo:Tim de Waele ブエルタ・ア・エスパーニャ2014第17ステージ image:Unipublic最後の休息日にブエルタは西へと移動。ガリシア地方を舞台にした最終週の闘いが始まった。第17ステージの190.7kmコースにはカテゴリー山岳が1つも設定されていない。アストゥリアス山岳3連戦をグルペットで乗り切ったスプリンターが息を吹き返す。 粘り強く逃げるローハン・デニス（オーストラリア、BMCレーシング）ら photo:Unipublic数日にわたって気管支炎に苦しめられていたリゴベルト・ウ

新製品情報2015 誰でも、どんな道でも走っていけるドロップバーバイク　ジャイアント ANYROADにカーボンモデルが登場 台湾が誇る世界最大規模の自転車ブランド、ジャイアント。トップレベルで活躍する選手たちを支えるハイエンドフレームから、街中での足となるクロスバイクやキッズバイクまで幅広い車種をそろえるラインナップの中から、ドロップバーバイクのANYROADシリーズをピックアップ。 ANYROAD COMAX ジャイアント　AnyRoad CoMax (c)www.giant-bicycles.com ANYROAD（エニーロード）は「誰でもどんな道でも」をテーマに開発された新ジャンルのバイク。従来、アルミモデルしかなかったANYROADに新たに追加されたカーボンモデルが「ANYROAD COMAX」だ。COMAX カーボンコンポジットフレームにディスクブレーキを搭載し、32cのタイヤを

製品インプレッション DKシティ D2R Shadow + APP　GoogleMapと連動するダイレクトドライブ式固定ローラーをテスト 台湾の電子機器メーカー DKシティより、GoogleMapと連動して負荷が替わるドライブトレイン直結式固定ローラー「D2R Shadow + APP」が登場した。退屈ゆえに止めてしまう人が多い室内トレーニングを楽しくしてくれる画期的なトレーニングアイテムをインプレッションする。 DKシティ D2R Shadow + APP 漕ぎ始めるとファンが回転し、負荷装置を冷却する 1987年創業のDKシティは台湾に居を構え、自転車用のローラー台から、ランニングマシン、電動アシストバイク、更にはゴルフ場のカートまで様々な電子機器を製造するブランドだ。国内展開はコアなパーツやアイテムの取り扱いに定評があるトライスポーツが行う。 リアエンド固定部はコンパクトな形状で、チ

2014年ブエルタ・ア・エスパーニャ、9月10日の第17ステージはオルティゲイラ～コルーニャ間の190.7km。レースの状況は変わらず、先頭では以下の5人が逃げ続けている。 エリア・ファビッリ（ランプレ・メリダ） ローハン・デニス（BMCレーシング） ルイス・マス（カハルラル） ダニエル・テクレハイマノ（MTNクベカ） ボブ・ユンゲルス（トレックファクトリーレーシング） メイン集団ではジャイアント・シマノに加え、オリカ・グリーンエッジ、オメガファルマ・クイックステップも選手を先頭交代に送り込んでコントロールに加わった。それぞれジョン・デゲンコルブ、マイケル・マシューズ、トム・ボーネンでのステージ優勝を狙っているようだ。 タイム差は一時4分近くまで開いたが、残り30kmで2分30秒まで縮まっている。 《》

このキャンペーンでは、期間中に対象商品を購入した人に応募用IDが付いたレシートを発行。専用サイトでIDを入力しポイントを貯めると、ポイント数に応じて「弱虫ペダル」のオリジナルグッズが当たる。賞品にはローソン風のジャージを着た、巻島裕介や東堂尽八のデフォルメフィギュアなどがラインナップされた。 また専用サイトで応募用IDを入力するたびに別途付与されるスタンプを集めて応募すると、描き下ろしの待ち受け画像などがもらえる。スタンプ10個で応募できる「ステージ優勝」コースでは、キャストのサイン入り番宣ポスターを抽選5名にプレゼント。ファンは奮って応募しよう。 そのほかローソン公式Twitterアカウントでは、所定のツイートをRTした人にキャストのサイン入りポスターが当たるキャンペーンを実施。またローソンの公式アプリでは、坂道と真波がローソンクルーとなって登場するオリジナルコンテンツも配信される予定だ