映画『ブロークン』:カプグラ症候群、内臓逆位、鏡像の恐怖… 2008年11月10日 サイエンス・テクノロジーカルチャー コメント: トラックバック (0) (c) 2008 LEFT TURN FILMS/THE BROKEN FILMS ALL RIGHTS RESERVED. [あらすじ] ロンドンに暮らすX線技師のジーナ。ある日職場で患者のX線写真を見て、胸部の右側に心臓がある「内臓逆位」だと指摘する。そこに恋人のステファンから電話。その夜ジーナの父親の誕生日を祝う家族の集まりについて話をする。 夜、父親の自宅にジーナと恋人、弟のダニエルとその恋人ケイトが揃い、ダイニングルームで歓談していると、唐突に大鏡が激しく割れ落ちる。5人は一瞬あぜんとするが、すぐに楽しい雰囲気を取り戻し、「鏡を割ると7年の不運」という迷信を冗談交じりに口にしながら鏡の破片を片付ける。 翌日、ジーナは職場からの