Rakeの基本的な使い方のまとめです。 インストールから、Rakefileの書き方、組み込みライブラリの使い方まで。 忘れたときに見返す用に。 Rakeって何? rubyで処理内容を定義できるビルドツール。「xmlでなくrubyでbuild.xmlを書くAnt」ですな。 ruby専用とかいうわけではなく、javaのビルドなんかにも(使おうと思えば)使えます。 処理内容をrubyで書けるので、ループとか条件分岐も思いのまま。 ただし、組み込みのタスクはちょい少ないので、ちょっとした作業させるにもコーディングが必要そうかな・・・。便利なライブラリがどっかにあったりするのかもですが・・・。 rakeツールのインストールと使い方 インストール ruby と rubygems は事前にインストールされている前提で。 $ gem install rakerakeのgemをインストールするとrakeコマ
Rails3.0で利用されているThorだけど、まだあまり情報ってないようにおもう。 一番詳しいのは、多分リンク先の記事です。(2010/3/13時点) Thorってなんなの?yet another rakeなの? ただ、僕が前の記事であげたgeneratorの仕組みを解読するでは、 railsコマンドをたたいたときにthorが呼ばれてるとことか結構奥深いかんじ。 なので、ちょっとthorを勉強したことをまとめときます。 Thorの開発者のブログを和訳してみる Thorの開発者はMerbやRails,jQuery等きっとRails開発者が日々お世話になっているであろうYehuda Katzさんです。 彼はThorについてブログで以下のように言及しています。(誤訳とか当然のようにあります) Title: Thorで作ろう! この数ヶ月、私はますますRubyのDSLが物足りなくなってきている。
「プログラムのテストはバグの存在を示すことにかけてはとても効率的な方法ですが、バグの不在を示すことにかけては絶望的なほどに不適切です。プログラムの信頼性を顕著に向上させる唯一の方法は、その正当性に対して説得力のある証明を与えることです」 -- Edsger W. Dijkstra 静的型付き言語では、コンパイル時に型が検査される。この型検査に関連して型推論という機能を持つ言語がある。型推論は、大きく分けて2つの意味で使われているようだ。 命令型言語の多くに見られる型推論:型検査の過程で、省略された型を補うこと 関数型言語の多くに見られる型推論:未知の型を変数として方程式を立て、方程式を解いて未知の型を求めること。型推論自体が型検査の役割を果たす この記事では、後者の型推論を話題にする。 静的型付き関数型言語の利点として、よく「コンパイルはテストである」という説明がなされる。プログラムは式で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く