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ブックマーク / developer.smartnews.com (9)

  • スマートニュースにおける Incident との向き合い方 - SmartNews Engineering Blog

    はじめに Site Reliability Engineering チームの Engineering Manager 尾形(@nobu666)です。考えてみたら SRE チームに関してこの Blog でネタにしたことがなかったことに今更気づいてしまいました。UZABASE さん主催の SRE Lounge #3 でも少し触れたのですが、今回は Incident への対応から、Report の書き方、そしてその Review について紹介しようと思います。 Incident Incident Review は障害の振り返り会のことを指します。ポストモーテムということもあります。その前に、そもそも Incident とはなんでしょうか。会社によって定義は様々だと思いますが、弊社においては「ユーザ、あるいは顧客(広告主であったり媒体社であったり)に直接的な影響が出た障害」を Incident と

    スマートニュースにおける Incident との向き合い方 - SmartNews Engineering Blog
  • 高精度人工知能は帰納と演繹をまとめて「サボる」 - SmartNews Engineering Blog

    スマートニュースの高橋力矢です。去る3月5日(日)に、電気通信大学で開催されたゲーム理論ワークショップに出席しました。そこで機械学習ゲーム理論とのつながりについて経済学者や生物学者の方々と話してきましたので、当日議論したことをここでも紹介したいと思います。当日のプログラムはこちらで見られます。今回の講演に当たっては電気通信大学の岩崎敦先生に大変にお世話になりました。この場を借りまして改めて御礼申し上げます。以下にプレゼンテーション資料も添付しましたので、数式や参考文献等の技術的詳細に興味ある人はご覧ください。 要旨とスライド 複数のプレイヤーが利害を持つ環境における社会現象や最適戦略の分析にはゲーム理論が役立つ ゲーム理論的分析には利得表が必要であり、その具体的数値の取得にはデータ分析が有効である しかしデータ分析による利得表には誤差が伴い、誤差の水準によっては結論が変わりえる データ分

    高精度人工知能は帰納と演繹をまとめて「サボる」 - SmartNews Engineering Blog
  • ニューラルネットワークの量子化についての最近の研究の進展と、その重要性 - SmartNews Engineering Blog

    こんにちは、スマートニュースの徳永です。深層学習業界はGANだとか深層強化学習だとかで盛り上がっていますが、今日は淡々と、ニューラルネットワークの量子化の話をします。 TL;DR パラメータだけを量子化するのであれば、ほぼ精度を落とさずに、パラメータのデータ容量は1/16程度にまで削減できる パラメータ、アクティベーション、勾配のすべてを量子化し、推論だけでなく学習までもビット演算だけで実現する研究が進んできている 現在は深層学習 = GPU必須というぐらいの勢いがあるけど、量子化の研究が進むと、今後はどうなるかわからないよ はじめに 情報理論における量子化とは、アナログな量を離散的な値で近似的に表現することを指しますが、稿における量子化は厳密に言うとちょっと意味が違い、十分な(=32bitもしくは16bit)精度で表現されていた量を、ずっと少ないビット数で表現することを言います。 ニュ

    ニューラルネットワークの量子化についての最近の研究の進展と、その重要性 - SmartNews Engineering Blog
  • yoya-thumberのOSS公開に寄せて - SmartNews Engineering Blog

    yoya-thumberとは SmartNewsは日、yoya-thumberをOSSとして公開しました。yoya-thumberはSmartNews社内で利用されているサムネイル画像生成プロキシです。HTTPサーバーとして動作し、画像URLをリクエストとして受け取って縮小した画像を返します。 yoya-thumberが解決する課題 スマートニュースに対して頂くご意見の1つに、通信量が多すぎる、というものがあります。実際、私も1ユーザとして、通信量多すぎだろ、常識的に考えて……という感想を持っていました。 これにはいくつかの原因が挙げられますが、記事中の画像がスマホ向けに最適化されていない(場合がある)、というのも大きな問題の1つでした。例えば、見かけ上は小さな1枚の画像を表示するために、実は2MBの転送量を使ってしまっている、といったケースが存在していました。yoya-thumberを

    yoya-thumberのOSS公開に寄せて - SmartNews Engineering Blog
  • Itamae、Auto Scaling、CodeDeployを用いてdeployフローを刷新した話。そして板前をprovisioningした話。 - SmartNews Engineering Blog

    その上で、新しく作り上げた deploy フローについて、雑な絵になりますが概略図を以下に示します。 主要な登場人物は Itamae Auto Scaling CodeDeploy GitHub / Circle CI となります。それぞれ追って説明をしていきます。 https://github.com/itamae-kitchen/itamae Itamae は @ryot_a_rai さんが作られた LightWeight な Chef like な OSS です。Chef で実現できた事のうち、 recipes の部分のみを切り出したようなシンプルなツールになっています。 (こちらの発表資料より引用) 弊社内で蓄積された Chef 関連のリソースを再利用・再整理するために粒度がちょうど良かったこともあり、Itamae を用いて provisioning の定義を書き直すことにしました

    Itamae、Auto Scaling、CodeDeployを用いてdeployフローを刷新した話。そして板前をprovisioningした話。 - SmartNews Engineering Blog
  • Lambda で Cache Invalidate を自動化する - SmartNews Engineering Blog

    スマートニュース株式会社の尾形 (@nobu666) です。インフラ専任エンジニアが一人もいない弊社ですので、自分もインフラエンジニアと名乗らずに、飲酒系エンジニアとか言っておこうと思っております。 さて、今回は軽めのネタをご紹介させていただこうと思います。弊社では全面的に AWS を採用しており、2015年6月に Lambda が Asia Pacific (Tokyo) のリージョンで利用可能になりましたので早速使ってみました。AWS Lambda の詳細については、製品ページをご覧ください。 やりたいこと 弊社ではCDNとして Amazon CloudFront と Akamai Download Delivery を併用しています。その中でも、ニュース記事のサムネイル画像なんかは Amazon S3 を Origin にして画像の配信を行っています。あまりアグレッシブに Cache

    Lambda で Cache Invalidate を自動化する - SmartNews Engineering Blog
  • SaaSという巨人の肩の上に立つ - SmartNews Engineering Blog

    こんにちは。スマートニュース株式会社の坂 (@takus) です。 6月26日に開催された「インフラ系 SaaS カジュアルトーク at IPROS」 という勉強会で、「Why and How SmartNews uses SaaS?」というテーマでお話をしてきました。今回は、その内容についてご紹介いたします。 お話したこと 過去にも「インフラ専任エンジニアが一人もいない SmartNews におけるクラウド活用法」や「SmartNews Ads System - AWS Summit Tokyo 2015」で触れているように、スマートニュースでは、プロダクト開発において重要な部分にフォーカスするため、積極的に AWS のマネージドサービスや SaaS を利用しています。今回の発表では、より掘り下げた内容として「なぜ SaaS なのか」「どのように SaaS を使っているか」といったお話

    SaaSという巨人の肩の上に立つ - SmartNews Engineering Blog
  • Engineerのキャリアとしての”Product Manager”とは? 日本のスターエンジニアが語る4つの視点 - SmartNews Engineering Blog

    SmartNewsで広告プロダクト責任者をやっております、渡部と申します。 昨日(6⁄4)に「世界に羽ばたく!! Product Manager Night」というイベントをスマートニュース社オフィスにて開催しましたのでご報告です。 イベント概要 登壇者は 中村 智武 氏 (CyberZ OPENREC事業部 開発局局長兼プロダクトマネージャー) 川崎 修平 氏 (DeNA 取締役 最高技術責任者) 荒木 英士 氏 (GREE 取締役執行役員) あと、僕、、、 という若干一名を除いてはめちゃくちゃオールスターキャスト。 だって、「F.O.X」作った人と、モバゲー作った人と、クリノッペ作った人ですよ。調子に乗ってダメ元でイベント登壇のお誘いしたら皆さん二つ返事でOKしていただいて、ほんとイケメンすぎ。 そもそも、なぜ「プロダクトマネージャー」のイベントを企画したのかというと、海外のカンファレ

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  • SmartNewsの広告システムにおける、データサイエンスへの取り組み方 ~ 空気を読まない高速Iteration ~ - SmartNews Engineering Blog

    SmartNewsで広告プロダクト責任者をやっております、渡部と申します。 今回はSmartNews Adsのデータサイエンスへの取り組みをご紹介いたします 詳細はAWS Summit Tokyo 2015 「SmartNews のデータサイエンティストの高速イテレーションを支える広告システム」にて当社エンジニアが登壇いたしますのでそちらもお楽しみに! データは非常に大事 SmartNewsはData Science, Machine Learningを技術の中核とする会社です。 データはSmartNewsにおける全ての意思決定において非常に重要な要素となります。 これは広告システムであるSmartNews Adsにおいても同様です。 今回は、SmartNews Adsにおいてどのようにデータを用いて意思決定しているかをご紹介いたします。 意思決定はどうするか AB Test 繰り返しにな

    SmartNewsの広告システムにおける、データサイエンスへの取り組み方 ~ 空気を読まない高速Iteration ~ - SmartNews Engineering Blog
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