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ブックマーク / zenn.dev/cybozu_ept (7)

  • セルフホストランナーのAWS費用を30%削減するまでの道のり

    はじめに 記事の内容はGitHub Actions Meetup Tokyo #4で自分が発表した内容を元に、スライドには書ききれなかった内容などを追加したものです。 また、当日の勉強会のアーカイブ動画や、他の発表者の方のスライドなどは以下のリンクからご覧いただけます。今回のGitHub Actions Meetup Tokyo #4は発表者全員がGitHub Actionsセルフホストランナーの基盤運用を担当されている方であり、実質的にセルフホストランナー回と呼べる内容でした。この分野に興味がある方はぜひ他の方の発表も見て頂けると嬉しいです。 CybozuのGitHub Actionsセルフホストランナーの近況 基機能の安定化と運用の課題 CybozuのGitHub Actionsセルフホストランナーは2021/08[1]頃からすでに運用が開始されており、過去にも何度かその運用状況に

    セルフホストランナーのAWS費用を30%削減するまでの道のり
    fumikony
    fumikony 2024/08/21
  • GitHub Actionsにおける脅威と対策まとめ

    はじめに こんにちは、サイボウズ24卒の@yuasaです。 サイボウズでは開発・運用系チームに所属する予定の新卒社員が研修の一環として、2週間を1タームとして3チームの体験に行きます。新卒社員の私が生産性向上チームの体験に行った際に、チーム内でGitHub Actionsを利用する際の脅威と対策について調査を行い、ドキュメント化した上で社内への共有を行いました。記事では、そのドキュメントの一部を公開します。 対象読者 記事の主な対象読者としては、以下のような方を想定しています。 GitHub Actionsを組織で利用しているが、特にセキュリティ対策を実施していない方 GitHub Actionsを組織で利用しており、部分的にセキュリティ対策を実施しているが、対策が十分かどうか分からない方 記事がGitHub Actionsのセキュリティ対策を検討する上で参考になれば幸いです。

    GitHub Actionsにおける脅威と対策まとめ
  • GitHub の 監査ログを Amazon Athena でクエリできるようにした

    GitHub Enterprise Cloud の 監査ログ(Audit log) は過去6ヶ月間までしか保持されず、その中でも Git イベントは 7 日間しか保持されないため、長期保管を実現するために S3 などの外部のストレージにストリーミングしている方も多いと思います。 監査ログには、Enterprise に影響するアクティビティによってトリガーされるイベントの一覧が表示されます (現在の月内および過去 6 か月間まで)。 監査ログには、Git イベントが 7 日間保持されます。 ただ、保管だけではなく必要な時にクエリできる状態にはしておきたいですよね。 そこで今回は S3 に保管している GitHub Enterprise Cloud の Audit log を Athena でクエリできるようにしたので、そちらの方法について書いていきたいと思います。 記事が解決する問題 Git

    GitHub の 監査ログを Amazon Athena でクエリできるようにした
  • 成果物のハッシュ値を保存・比較して余計なデプロイを行わないようにする for GitHub Actions

    タイトル通りです。GitHub Actions において、成果物のハッシュ値を保存・比較して余計なデプロイを行わないようにする方法を記します。 TL;DR 対象 ビルド・デプロイを GitHub Actions で行っている 余計なデプロイはしたくない 静的サイトのビルド時に成果物のハッシュ値(sha256)を計算して、前回のデプロイ時と同じであればデプロイをスキップする ファイル 1 つ 1 つのハッシュ値を計算し、全ハッシュ値からさらにハッシュ値を計算する コマンド find <成果物のあるディレクトリパス> -type f -print0 | sort --zero-terminated | xargs -0 sha256sum | cut -d ' ' -f 1 | sha256sum | cut -d ' ' -f 1 デプロイ時に計算したハッシュ値は GitHub Action

    成果物のハッシュ値を保存・比較して余計なデプロイを行わないようにする for GitHub Actions
  • State of DevOps 2023レポートが公開!日本語版はまだ:Productivity Weekly (2023-10-11号)

    こんにちは。サイボウズ株式会社 生産性向上チームの平木場です。 僕たち生産性向上チームは毎週水曜日に Productivity Weekly という「1 週間の間に発見された開発者の生産性向上に関するネタを共有する会」を社内で開催しています。 記事はその時のネタをまとめたものです。 2023-01-25 号から、基的に隔週で連載することとしました。たまに単独でも投稿するかもしれません。 今週は 2023-10-11 単独号です。 今回が第 128 回目です。過去の記事はこちら。 news 📺 2023 State of DevOps Report | Google Cloud 2023 年版の State of DevOps Report が公開されました。 State of DevOps ReportGoogle の DevOps Research and Assessmen

    State of DevOps 2023レポートが公開!日本語版はまだ:Productivity Weekly (2023-10-11号)
  • State of DevOps Report 2023 のまとめ

    2023 年版の State of DevOps Report が公開されました。 State of DevOps Report とは Google の DevOps Research and Assessment(DORA)チームが毎年公開している DevOps や開発生産性にまつわる年次レポートです。 記事で、今年のレポートの概要を簡単に見ていきたいと思います。 主な調査結果 Goodhart の法則を理解し、パフォーマンス向上の落とし穴を避ける 開発組織のパフォーマンスを評価する際、メトリクスの設定や評価の方法には注意が必要であり、特に「Goodhartの法則」という考え方を知っておくことが大切であると述べられています。 Goodhartの法則とは、簡単に言うと「測定が目標となると、それは良い測定基準でなくなる」という法則です。 この法則を踏まえた、パフォーマンスの評価や向上のため

    State of DevOps Report 2023 のまとめ
  • GitHub Actionsのワークフローを可視化するactions-timelineを作った

    最初に作ったのがCIAnalyzerです。なるべくツール自体の運用の手間がかからないように常駐サーバー無し、データの保存先と可視化はマネージドサービスを使う前提で設計しました。具体的にはデータの保存先をBigQueryとすることによって自前でDBを管理する必要をなくし、webhookを受けるのではなくcronで定期的にAPIを叩くことで常駐サーバーを不要にし、データの可視化はBigQueryと簡単に連携できてマネージドサービスであるLooker Studioを使用する前提としました。 CIAnalyzerのアーキテクチャ CIAnalyzerを作ったきっかけはAzure Pipelineの分析機能に感銘を受けたことで、それと同等の分析を当時自分が業務とプライベートで使用していたJenkins, CircleCI, Bitrise, GitHub Actionsでも可能にしたいと思って開発を

    GitHub Actionsのワークフローを可視化するactions-timelineを作った
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