第3回 plist(プロパティリスト)とFoundation【前編】:Undocumented Mac OS X(1/4 ページ) Mac OS Xにおいてオブジェクトの永続化に用いられるファイル形式plist。今回から2回にわたって、plistとこれに対応するFoundationフレームワークがMac OS Xをどのように支えているのか解説する。 plistとは、Mac OS Xにおけるオブジェクトの永続化*に用いられるファイル形式で、文字列、数値、バイナリデータといった基本的な要素および配列、ディクショナリといった集合をサポートしている。また、第1回で取り上げたlaunchdだけではなく、CocoaやCarbon*といったアプリケーション向けのフレームワークから、果てはIOKitといったデバイスドライバまで、Mac OS Xのあちこちでplistは共通的に用いられている。 詳細は後述す
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