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古文書と日本に関するfumiruiのブックマーク (3)

  • 鎌倉時代の仏像内部に大量の巻物など確認 奈良 法華寺 | NHKニュース

    奈良市の法華寺にある鎌倉時代の仏像の内部に、大量の巻物などが納められている様子が、最新の装置を使った奈良国立博物館による調査で確認されました。 そこで、奈良国立博物館が最新のCTスキャナーを使って調査したところ、高さ73センチの仏像の全体に空洞があり、頭の部分には、巻物や釈迦の遺物を納めた「舎利容器」と見られる器が合わせておよそ30、確認されました。 さらに胴の部分には、およそ150の経典と見られる巻物が敷き詰められているということです。 一度も取り出された形跡がなく、作られたままの状態と見られるということです。 法華寺の樋口教香住職は「驚きました。知恵を授ける仏様なので、ぜひ拝んでいただきたい」と話していました。 奈良国立博物館の岩田茂樹上席研究員は「内部にこれだけの量の品が確認されたのは珍しい。貴重な史料で、文化財としての価値がさらに高まった」としています。 この仏像は今月8日から27

    鎌倉時代の仏像内部に大量の巻物など確認 奈良 法華寺 | NHKニュース
  • 参勤交代 妻へ本音つづる : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    江戸時代後期に参勤交代で江戸に詰めていた鳥取藩士が、鳥取に残るに宛てた手紙が、鳥取市内の民家で見つかった。江戸での仕事や暮らしぶり、家族を思う気持ちなどがしたためられており、専門家は「江戸詰武士音が垣間見える貴重な史料」としている。(高山智仁) 手紙は、鳥取市内の個人が所有していた屏風(びょうぶ)の下張りにされていたのを、古文書の収集・解読を行っている同市の大沢邦彦さん(71)が5年ほど前に譲り受けた。 大沢さんによると、差出人は鳥取藩士・城戸左久馬(生年不詳~1853年)。1817~18年と23~26年の2回、8代藩主・池田斉稷(なりとし)の参勤交代に付いて江戸に滞在した際、のお力(りき)らに宛てて書かれ、返信も含めて約180通に上るという。 手紙では、冬場の公務の厳しさについて触れ、「綿入れを重ね着しているが、それでも寒い。手は赤く腫れ上がり、感覚がない」と記述。斉稷の妹が嫁い

    参勤交代 妻へ本音つづる : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 徳川慶喜を批判 渋沢栄一の草稿発見 | NHKニュース

    明治時代の実業家、渋沢栄一が明治維新期に江戸幕府の最後の将軍だった徳川慶喜に対して書いた書簡の草稿が見つかり、「鳥羽伏見の戦い」での慶喜の姿勢を強烈に批判するなど若き渋沢の心情を知る貴重な資料として注目されています。 草稿は、幕末にパリ万博に派遣された徳川慶喜の弟の昭武から慶喜に宛ててパリで書かれたもので、近代の日経済の礎を築いた渋沢栄一は、20代だった当時、使節団の一員として昭武に仕えていました。 渋沢は後年、昭武名義で慶喜に宛てた書簡の下書きを書いたと回想録で語っていて、渋沢史料館や研究者は筆跡などから今回、発見された草稿は渋沢が書いた下書きだと見ています。 幕末・維新史に詳しい聖徳大学の大庭邦彦教授は、「当時、徳川家の家臣だった渋沢栄一が慶喜を批判する資料があったとは驚きだ。渋沢が回想で語っていた実物の資料だと考えられ、大変、貴重な資料だ」と話しています。

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