宮古島市のさまざまな場所で島の交通安全を見守る「宮古島まもる君」。 全国的な知名度を誇る人気のご当地キャラクターですが、 長年の勤続によって中にはさびたり塗装がはげたりしたものもあります。 そんなまもる君を支えたいと地元の高校生が立ち上がりました。 (取材:コンテンツセンター 木村祥太カメラマン) 『宮古島地区交通安全協会職員兼宮古島警察署交通課職員 宮古島まもる君』 大きな目、太い眉、そして南国の砂浜を思わせる真っ白な顔(若干色がついたものもありますが・・・)。 直立不動で交通の要所ににらみをきかせる「宮古島まもる君」。 誕生日は宮古(385)の語呂合わせで平成3年(1991年)8月5日、ことしで32歳です。 昼夜休みなしの立番勤務、台風の強風にも耐えるため足には400kgのおもりを装着。 階級は警視待遇巡査部長です。 設置が始まったのはおよそ30年前。 街灯や信号が少ない離島で少しでも