2003年から06年まで『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載され人気を博した『DEATH NOTE(デスノート)』(原作:大場つぐみ、作画:小畑健)。この夏、テレビドラマ化され日本テレビ系で放送開始となった(毎週日曜 後10:30より)。映画、アニメ、舞台化と、幅広いメディア展開がなされた同作だが、連続ドラマ化はこれが初めて。 2006年には、前編・後編に分けて公開した実写映画になり話題を呼んだ。今回のテレビ番組では、アニメや映画とは違うキャスティングおよび初実写化されるキャラクター、そして新たな展開と結末のオリジナルストーリーを脚本に加えたことで、新夏ドラマ番組の中では断トツ的な注目を浴びた。7月5日に放送された第1話は16.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という高視聴率を叩き出し、更に国外120か国以上で放送、ネット配信されるという好スタートを切った。 デジタル・フロンティア