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ブックマーク / lju.hatenablog.com (2)

  • イーガン “ビット・プレイヤー” - three million cheers.

    “Bit Players and Other Stories” 2019 Greg Egan ISBN:4150122237 ビット・プレイヤー (ハヤカワ文庫SF) 作者: グレッグイーガン出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2019/03/31メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 短編集。全6作品収載。 おおまかに分けると、近未来3編(“七色覚” “不気味の谷” “ビット・プレイヤー”)、遠未来2編(“鰐乗り” “孤児惑星”)、並行世界の過去&現在が1編(“失われた大陸”)、といったところ。 “七色覚 Seventh Sight”, 2014 “不気味の谷 Uncanny Valley”, 2017 “ビット・プレイヤー Bit Players”, 2014 “失われた大陸 Lost Continent”, 2008 “鰐乗り Riding the Crocodile

    イーガン “ビット・プレイヤー” - three million cheers.
  •  松永伸太朗 “アニメーターの社会学” - three million cheers.

    アニメーターの社会学―職業規範と労働問題 作者: 松永伸太朗出版社/メーカー: 三重大学出版会発売日: 2017/08/10メディア: 単行この商品を含むブログ (1件) を見る 最近いろいろと注目されることも多い「アニメーターの労働問題」を社会学の方法論で分析した。 これまでの言説は、アニメーターが低賃金・長時間労働に甘んじていることを管理や搾取の構造で説明するものが多かった。クリエーターたちに対する「やりがいの搾取」という語などもひところ目立ったタームとして記憶に新しい。 しかし筆者によれば、フィールドワークで調べてみると実際にはアニメーターたち自身にクリエーター意識は少なく、むしろそうした見られ方に否定的な態度を示すことが多いという。 従来のやりがい搾取的言説はアニメーターたちの外部から持ち込まれた説明であり、アニメーターたち自身が実際に行為・理解していることを反映していない。ア

     松永伸太朗 “アニメーターの社会学” - three million cheers.
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