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ブックマーク / www.jaxa.jp (13)

  • JAXA | 「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」不適合事案について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)にて実施した人を対象とする研究開発において、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」(医学系指針)に対する不適合があったと判断いたしました。 今般、先だって実施した機構外の専門家による事案調査及び、機構内外の関係者・専門家らによる原因究明及び再発防止策の議論の結果をとりまとめましたので、以下のとおりご報告いたします。 報告書では、どのような点で、医学系指針への不適合の程度が重大であったと判断したのか、そして、その発生要因と再発防止策について説明しております。

    JAXA | 「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」不適合事案について
    fumirui
    fumirui 2022/11/26
  • JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」搭載カプセルの豪州への着陸許可について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星探査機「はやぶさ2」搭載カプセルの地球帰還に関し、2020年8月10日に着陸想定地を管轄する豪州政府から着陸許可が発行された旨の連絡を得ましたのでご報告いたします(発行日は2020年8月6日)。 カプセルの再突入日は、2020年7月14日付プレスリリース「小惑星探査機「はやぶさ2」のカプセル帰還に関する豪州宇宙庁(ASA)との共同声明の発表について」にてお知らせしましたとおり、2020年12月6日(日・豪州時間)、着陸場所は豪州ウーメラ立入制限区域の予定です。許可が得られたことで、カプセル回収の実施に向けて大きく前進しました。引き続き、「はやぶさ2」の地球帰還、カプセルの再突入へ向けて慎重な運用を続けるとともに、適時、運用状況についてお知らせいたします。 このたび、豪州政府より「はやぶさ2」のカプセル帰還・回収活動実施について許

    JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」搭載カプセルの豪州への着陸許可について
  • JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」第1回目タッチダウン成功について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星探査機「はやぶさ2」を小惑星Ryugu(リュウグウ)へ接地(タッチダウン)させ、リュウグウの試料を採取する運用を実施しました。 「はやぶさ2」から送られてきたデータを確認した結果、サンプル採取のためのプロジェクタイル(弾丸)の発射を含む「はやぶさ2」のタッチダウンのためのシーケンスが実施されたことが確認できました。「はやぶさ2」の状態は正常であり、今般、リュウグウへのタッチダウンを成功させることができました。

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  • JAXA | ネコ用人工血液を開発 =動物医療に貢献、市場は世界規模=

    英国王立化学会(Royal Society of Chemistry)Journal of Materials Chemistry B, 2018, 6, in press 論文タイトル“Core-shell protein cluster comprising haemoglobin and recombinant feline serum albumin as an artificial O2 carrier for cats” 日は犬飼育頭数1845万頭のペット大国であり1)、その数は人間の子供(15歳未満)の人口1,561万人(総務省統計局データ)をはるかに上回ります。ところで "あなたはイヌ派ですかネコ派ですか?" これまで日で主流だったイヌの数は、2017年、ネコに追い越されました(イヌ:892万頭、ネコ:953万頭)。世界の犬飼育頭数を比べてみても、実はネコのほうが圧

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  • JAXA | 明滅するオーロラの起源をあらせ衛星が解明 -宇宙のコーラスにあわせて密かに揺れる電子の挙動がつまびらかに-

    明滅するオーロラの起源を、ジオスペース探査衛星「あらせ」(ERG)の観測により解明しました。 プラズマ波動「コーラス」に揺さぶられた電子が地球の大気に降り注ぐことでオーロラが発生するという予想が、初めて直接的に、しかも驚くほど明瞭に裏付けられました。 電子の降り込みがいつ、どこで起きるかを、今後より詳細に調べることで、オーロラと宇宙プラズマ物理過程の詳細や多様性の理解が進むと期待されます。 高緯度地方の夜空を覆うオーロラ嵐は、磁気圏に蓄えられた太陽風(注1)のエネルギーが急激に解放されることで生じる現象です。典型的なオーロラ嵐では、よく知られたカーテン状の明るいオーロラに加えて、淡く明滅する斑点状のオーロラ(脈動オーロラ、 pulsating aurora)が現れて舞い乱れます。この明滅するオーロラは、磁気圏の高エネルギー電子が高度100km程度の上層大気に向けて降ったり止んだりすることで

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  • JAXA | 気候変動観測衛星「しきさい」(GCOM-C)の初画像取得について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成29年12月23日に打ち上げた気候変動観測衛星「しきさい」(GCOM-C)の初期機能確認運用(※)を実施している中で、1月1日から6日にかけて、同衛星に搭載された多波長光学放射計(SGLI)により、取得した画像を公開いたします。 「しきさい」は、近紫外から熱赤外までの19の観測波長帯(色)を持ち、偏光・多方向、近紫外観測といった特徴的な機能を有しています。「しきさい」は、1000㎞以上の観測幅で全地球を約2日間かつ高い分解能(250m)で観測することができ、雲・エアロゾル、植生などの温暖化予測の精度向上に不可欠なデータのほか、漁場予測や、黄砂の飛来、赤潮発生状況の把握など、私たちの生活環境に関わるデータを取得します。今回公開する画像は、初期機能確認の中で取得したデータの中から、上記観測センサの特徴を表すものとして、日近辺の海氷、沿岸

    JAXA | 気候変動観測衛星「しきさい」(GCOM-C)の初画像取得について
  • JAXA | 銀河団も太陽も化学組成は同じだった ~高温ガスが語る超新星爆発の歴史~

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)を中心として国際協力により開発されたX線天文衛星ASTRO-H(ひとみ)搭載の軟X線分光検出器(SXS)による観測結果から、ペルセウス座銀河団中心部の鉄属元素の組成比は太陽のものと同じであることが明らかになりました。従来、銀河団の高温ガスの元素組成比は太陽の値とは異なると言われており、これを覆す結果です。研究成果から、太陽の元素組成は、現在の宇宙の平均的な化学組成であることが示唆されます。また、鉄属元素の主要生成源であるIa型超新星爆発の性質にも制限を与える結果です。 研究成果は、日時間2017年11月14日(火)、イギリスの科学誌Natureのオンライン版に掲載されました。 銀河団は宇宙最大の天体で、数千万度の高温ガスや数百以上の銀河が重力に束縛されています。銀河団の高温ガスは、宇宙誕生から現在までに恒星や超新星爆発で合成された元素を

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  • JAXA | H-IIAロケット36号機による「みちびき4号機」(準天頂衛星)の打上げ結果について

    三菱重工業株式会社および国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、種子島宇宙センターから平成29年10月10日7時01分37秒(日標準時)に、「みちびき4号機」(準天頂衛星)を搭載したH-IIAロケット36号機(H-IIA・F36)を予定通り打ち上げました。 ロケットは計画通り飛行し、打上げ後約28分20秒に「みちびき4号機」(準天頂衛星)を正常に分離した事を確認しました。 今回のH-IIAロケット36号機の打上げ実施にご協力頂きました関係各方面に深甚の謝意を表します。

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  • JAXA | 金星大気に未知のジェット気流を発見

    の金星探査機「あかつき」による新成果 高度45-60kmの中・下層雲領域の流れが赤道付近で速いジェット※1状になる時期があることを発見 金星大気の高速回転の謎を解く鍵の一つになると考えられる 金星大気の分厚い雲を透かして観測できる金星探査機「あかつき」の観測データを使って風速を求めたところ、2016年のある時期に、中・下層雲領域(高度45-60km)の風の流れが赤道付近に軸をもつジェット状になっていたことがわかり、これを赤道ジェットと命名しました。これまで、この高度帯の風速は、水平一様性※2が高く時間変化も少ないと考えられてきましたが、予想外に大きな変動があることが、「あかつき」の観測による今回の研究ではじめて明らかになりました。 金星の大気は地面から雲頂(高度約70km)にかけて急激に増加し、自転をはるかに上回る速さで流れる「スーパーローテーション」と呼ばれる状態になっていますが、そ

    JAXA | 金星大気に未知のジェット気流を発見
    fumirui
    fumirui 2017/08/30
  • JAXA|植物は無重力でどうなるの

    私は、植物が宇宙環境でどのように適応し、進化していくかに興味を持っています。これまでの宇宙実験で、ハードウエアをきちんと作って環境をコントロールさえすれば、植物の種子は発芽して育ち、また、花が咲いて実がなることも確認されています。ただ、植物体が育つといっても、その程度が問題で、無重力環境というのは、植物の生育に大きな影響を及ぼします。それが結果的には、最終的な植物生産にも影響することになります。 植物は、約4億5千万年前に水中から陸地に上がり、陸上植物になりましたが、陸上植物が固着生物として生活していくと、いろいろな環境ストレスに遭遇します。そういったストレスを回避するために、植物は光、水、重力といった環境を感受し、それを利用して自分の姿勢を制御するという仕組みを獲得しました。その中で、重力によって影響される植物の成長を「重力形態形成」といい、根が下に伸びて茎が上に伸びる重力屈性、茎や根の

  • JAXA | 世界最高水準の全世界標高データ(30m版)の無償公開について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)による観測画像を用いて整備した、全世界の陸地の起伏を水平方向30mの細かさで表現できる標高データセット(30mメッシュ版)の無償公開を開始します。今回、日を含む東アジア、東南アジア域から公開を開始し、順次、全世界の陸地(緯度82度以内)に拡大する予定です。(別紙1.参照) 今回、公開するデータセットは、全世界規模で整備される標高データセットとして現時点で世界最高精度を持つ「全世界デジタル3D地形データ」(別紙3.参照)の標高データセット(5mメッシュ版)をベースとして作成しており、30mメッシュ版としての高さ精度も世界最高水準です。データセットは、科学研究分野や教育、地理空間情報を活用した民間サービス等での利用が期待されています。(別紙2.参照)

    JAXA | 世界最高水準の全世界標高データ(30m版)の無償公開について
  • JAXA|H-IIAロケット19号機の打上げ延期について(搭載機器の不適合への対応)

    宇宙航空研究開発機構 JAXA について [組織情報] プロジェクト [活動内容] ファン!ファン!JAXA! [コミュニティ] サイトコンシェルジュ [お問い合わせ・FAQ] 宇宙航空研究開発機構 English TOP > プレスリリース > H-IIAロケット19号機の打上げ延期について(搭載機器の不適合への対応) Tweet H-IIAロケット19号機の打上げ延期について (搭載機器の不適合への対応) 平成23年9月7日 宇宙航空研究開発機構 日開催された宇宙開発委員会において、下記のとおり報告をいたしました。 H-IIAロケット19号機の打上げ延期について (搭載機器の不適合への対応) (PDF:330KB) 問い合わせ先: 関連資料: 関連リンク: H-IIAロケット 2011年9月のインデックス © 2003 Japan Aerospace Exploration Agen

  • JAXA|H-IIAロケット17号機による金星探査機「あかつき」(PLANET-C)の打上げ延期について

    三菱重工業株式会社および宇宙航空研究開発機構は、種子島宇宙センターからの金星探査機「あかつき」(PLANET-C)/H-IIAロケット17号機(H-IIA・F17)の打上げを平成22年5月18日に予定しておりましたが、射場近辺に規定以上の氷結層を含む雲(別紙参照)が観測されたため、打上げを中止しました。 なお、新たな打上げ日については決定し次第お知らせします。

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