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※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています ねとらぼ読者のみなさん、こんにちは。虚構新聞の社主UKです。 社主おすすめのマンガを紹介してきた本連載も、この8月で数えること85回、5年目に突入しました。いつもご愛読いただきありがとうございます。まさかこんなに長く続けられるとは思いませんでした。 さて、毎年夏恒例の日頃会いたいマンガ家さんに会って直接お話を聞くインタビュー企画。5回目となる今回は現在アニメ放送中、竹書房のWebマンガサイト「コミックガンマ」にて連載中の人気マンガ『メイドインアビス』(~6巻、以下続刊)のつくしあきひと先生です! つくしあきひと先生(左)、社主UK(右) 『メイドインアビス』コミックス1巻 (C)つくしあきひと/竹書房 本作は孤児院に暮らす少女・リコと、最大深度不明の謎の大穴「アビス」から見つかった記憶喪失の少年ロボット・レグが、一度深くまで潜れば生
※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 「交響詩篇エウレカセブン」(2005年)、「ガンダム Gのレコンギスタ」(2014年)などのキャラクターデザインを手がけ、その親しみのある絵柄が人気の吉田健一氏。かつてはスタジオジブリで原画マンとして活躍、ジブリ以外の作品でも作画監督をこなしてきたことから、作画技術にも定評がある。 しかし、そもそもキャラクターデザインという仕事には、どのような能力が要求されるのだろう? 単に、かわいいキャラクターをうまく描ければいいのだろうか? 「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」の制作に追われる吉田さんに、キャラクターデザインという職業の本質について、お話をうかがった。 キャラデは物語に参加するときの「武器」となる ── 現在は、「交響詩
〈前編はこちら〉 親子三代で鑑賞する光景も。高齢者にまで届いた理由は? 映画のヒットの仕方に変化が起きている。かつては映画のヒットには、宣伝と映画館というリソースを大規模に展開することが不可欠だった。ところが、近年は、口コミで徐々に評判が広がり、それに応じて上映規模を拡大しロングラン上映になっていくケースも多い。『ガールズ&パンツァー 劇場版』『KING OF PRISM by PrettyRhythm』『聲の形』など、アニメジャンルにおいては特に顕著だ。提供側があらかじめ充分なリソースを用意するのが“トップダウン型”だとすれば、観客側からの反応で徐々に拡大していくのは“ボトムアップ型”だと言える。 『この世界の片隅に』も、観客からの発信が顕著だ。プロジェクトは監督と数十名のファンから始まり、上映館数も63館というスタートだった。 それがなぜ上映館数累計300館超、観客動員はおよそ200万
現在ロードショー公開中のアニメーション映画「この世界の片隅に」の片渕須直監督に、日経ビジネスオンラインで「宇宙開発の新潮流」を連載している松浦晋也さんがインタビュー。意外に見える組み合わせですが、実は宮崎駿氏も一目置く航空史家である片渕監督と、航空宇宙の専門家にして映画マニアの松浦さんはのっけから噛み合わせ抜群。未読の方は是非、前編「『この世界の片隅』は、一次資料の塊だ」からお読み下さい。(ちなみに、松浦さんの映画評をもっと読みたい方は、こちら) (編集部:山中) 片渕須直(かたぶち・すなお)氏 アニメーション映画監督。1960年生まれ。日大芸術学部映画学科在学中から宮崎駿監督作品『名探偵ホームズ』に脚本家として参加。『魔女の宅急便』(89/宮崎駿監督)では演出補を務めた。T Vシリーズ『名犬ラッシー』(96)で監督デビュー。その後、長編『アリーテ姫』(01)を監督。TVシリーズ『BLAC
『週刊ダイヤモンド』特別レポート 『週刊ダイヤモンド』編集部厳選の特別寄稿と編集部による取材レポートを掲載。本誌と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 アニメ『エヴァンゲリオン』シリーズや映画『シン・ゴジラ』を手掛けてきた庵野秀明監督には、映像作家という一面の他に、映像企画製作会社カラー代表取締役社長としての顔がある。このたび、カラーの会社設立10周年を迎え、2016年11月23日(祝)から8日間、東京・ラフォーレミュージアム原宿で初の企画展覧会を開催することになった。日本を代表するアニメスタジオを誕生させた庵野監督が初めて会社経営について語った。(「週刊ダイヤモンド」編集部 小島健志) 10年間「大丈夫」だった カラーを知ってもらいたい ──株式会社カラーが設立して10周年を迎えました。初めての企画展覧会を開くことになりましたが、その理由
劇場版は興行収入21億円超、累計動員数120万人を突破 BD発売後も異例のロングランが続く『ガールズ&パンツァー』 「ガルパンはいいぞ」――もはやそう表現するよりほかないほどの快進撃が続いている。テレビ、OVA、劇場版と続いた大ヒットは社会現象とも言える規模になりつつある。そして『ガールズ&パンツァー』の主人公たちが活躍する舞台、茨城県大洗町には日々多くのファンが訪れ、町の人々との交流があちこちで見られる。 どのようにして地方都市「大洗」とアニメ「ガルパン」は幸せな関係を築くことができたのだろうか? その中心人物の一人、バンダイビジュアルの杉山潔プロデューサーに詳しくお話を伺った。 1962年生まれ。大阪府出身。バンダイビジュアル所属。航空・軍事に造詣が深く、「AIR BASE SERIES」をはじめとするドキュメンタリー作品を多く手掛けている。アニメの担当作品には『青の6号』『戦闘妖精雪
『聖戦士ダンバイン』HDリマスターがアニマックスで初放送!富野由悠季監督が今だからこそ語れる真実とは? 西洋的ファンタジーの世界観と巨大ロボットというジャンルを融合させた異色の作品『聖戦士ダンバイン』(以下、ダンバイン)。『機動戦士ガンダム』『伝説巨神イデオン』を始めとした数々のロボットアニメを生み出してきた富野由悠季監督が手がけた作品であり、オーラマシンと呼ばれる昆虫をモチーフとした兵器や、生と死の堺にあると言われる異世界・バイストン・ウェル等の独特の世界観は今もなお根強い支持を得ています。 2016年9月5日からは、『ダンバイン』のHDリマスター版が、アニメ専門チャンネル『アニマックス』にて初のTV放送される予定です。今回はそれを記念し、HDリマスター版の先行上映会と、原作の富野由悠季監督と、大の『ダンバイン』ファンだというモデルの市川紗椰さんによる対談が行われました。本稿では、メディ
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