タグ

Interviewと中世に関するfumiruiのブックマーク (2)

  • 『剣と清貧のヨーロッパ』/佐藤彰一インタビュー

    筆者(右端)とM・ザンクフランス碑文・美文アカデミー終身事務局長(左端)、P・トゥベール教授(フランス学士院にて) 十字軍に端を発する騎士修道会、アッシジの聖フランチェスコらによって創始された托鉢修道会。この全く性格が異なる2つの修道会について詳細を明かす『剣と清貧のヨーロッパ』を刊行した佐藤彰一さんにお話を伺いました。 ――書は、『禁欲のヨーロッパ』、『贖罪のヨーロッパ』につづく三作目となりますが、書で触れられている時代、修道制のあり方の特徴や、前著までの時代との違いについてお教えください。 佐藤:今回出版した『剣と清貧のヨーロッパ』は時間軸としては、主に12世紀から14世紀までを扱っています。この時期はヨーロッパの歴史的展開にとって極めて重要でした。今日まで続く「十字軍思想」が、一つのイデオロギーと化して、ヨーロッパのキリスト教徒の間に浸透して行く過程が、この時期開始したのです。

    『剣と清貧のヨーロッパ』/佐藤彰一インタビュー
  • 気分はもう中世暗黒時代 中世どっきり残酷対談だヒャッハー

    あなたはまだすべてを知らない。中世ヨーロッパの魅力を。 そして、その世界を舞台に、騎士が活躍する現実の物語を。 そして、それを雄弁に伝える2つのユニークなマンガを――。 1つは『乙女戦争』(双葉社)。宗教改革の先駆けで、銃が実戦で運用された始めての戦争「フス戦争」で、戦場に立った少女兵の物語。西洋の拷問器具を描いた『ダンス・マカブル~西洋暗黒小史~』など、歴史、特に中世ヨーロッパへの造詣が深い大西巷一さんが描くこの作品は、表紙からはうかがえない残酷な試練の連続が病みつきになる。 そしてもう1つは、「英仏百年戦争」初期に活躍した実在の傭兵ホークウッドを描いたトミイ大塚さんの『ホークウッド』(メディアファクトリー)。『デンキ街の屋さん』『となりの関くん』などの作品が並ぶコミックフラッパーにあって、中世傭兵バトルアクションは強力な濃さがある。 騎士、西洋甲冑、傭兵、鉄砲、政治戦争、そして宗教

    気分はもう中世暗黒時代 中世どっきり残酷対談だヒャッハー
  • 1