ドローンを荷物の配送に利用するアイデアは以前から存在し、さまざまな企業が実験していたり試験的なサービスを運営したりしている。しかし、小型ドローンの弱点は短い航続距離だ。大容量バッテリの搭載が難しいため、遠方への配送には使えない。そのため、例えばWal-Mart Storesは配達先の近くまで飛行船でドローンを運ぶ技術、IBMは空中で荷物を中継するドローンの技術、Amazon.com傘下のAmazon Technologiesは合体飛行するドローンの活用技術を考案し、弱点を補おうとしている。 さらにAmazon Technologiesは、自動運転車からドローンに充電する技術を考案。この技術を米国特許商標庁(USPTO)へ出願したところ、米国時間10月3日に「SYSTEMS, DEVICES AND METHODS DELIVERING ENERGY USING AN UNCREWED AU