ビズリーチは8月10日、同社の提供する検索エンジン「スタンバイ」内のデータを元に、開発言語別平均年収ランキングを発表した。 調査は7月19日時点で同サービスに掲載されていた正社員の求人が対象に実施。なお、平均年収200万円未満、2000万円以上の求人と、100件未満の求人言語、「C++」「C#」などC言語派生系は対象外とした。 1位は米ツイッター社や米リンクトイン社で使われる「Scala」1位は「Scala」の626万円だった。2003年にスイスで生まれたScalaは、オブジェクト指向言語と関数型言語の特徴を併せ持ち、高い生産性と堅牢性を実現できると言われており、アメリカツイッター社やリンクトイン社でも利用されている。インターネット企業を中心に今後普及が予想されているが、リリースでは「扱える人材が少ないことから年収が高い言語」と説明されている。 2位は、データ分析や機械学習などの分野で多く
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