つい先日、子持ちの女医さんと談笑していたのだが、そこで色々考えさせられる話を聞いた。 彼女は家の近くの保育園に子供を預けているそうなのだが、そこで保育園側にこう相談されたのだという。 「複数の親御さんから、○○さんの子供を保育園に連れてくるのを辞めて欲しいと言われまして・・・」 「なんでも、○○さんが医療関係者だという事で、そこから我が子へコロナの危機が及んだらどうなるか責任取れるのか、と」 「正直・・・保育園側としては、対応に本当に困っておりまして・・・」 結局、すったもんだの果てに彼女は子供を病院併設の保育園へと転園させることを決めたという。 これは随分とのっぴきならない話だが、もっと頭が痛いのが小学生の子供の事だという。 いまは休校中であるからいいものの、新学期が始まったら親が医者である事によるコロナウイルスにかこつけた我が子へのイジメが始まるのではないかと気が気でないそうだ。 「正
![「医療従事者」「マスクを付けない人」への差別に見る、コロナパニックの真の恐ろしさ。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f056b64842b945b686a307620b6a48c7aedb20b6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblog.tinect.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2020%2F04%2F4487178858_2d5ba94112_k-1.jpg)