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吉川幸次郎と教育に関するfunaki_naotoのブックマーク (1)

  • 『読書の学』

    学者が書物を読むのは当たり前のようですが、特に「読書の学」なる書名を与えられた書物があります。吉川幸次郎『読書の学』(筑摩書房、1975年)。 その「読書の学」とは、「一一の書の一一の言語表現そのものに即し、その外に向かってひろげる波紋、更には内に向かってうずまく波紋、つまり一一の言語表現にまつわる無限に複雑なもの、それを静かに追求する仕事」(第39回)を目指す、そのようなものです。1971年の夏から、1975年の春まで、吉川氏が筑摩書房の雑誌「ちくま」に連載した文章がまとめられています。 当時は広く知識層に向けて語りかけられたのですから、中国学徒のみならず、多くの読者があったことでしょう。そして書は、読書界一般はいざ知らず、日中国学の世界においては、今後とも永遠に読み続けられるべき書物だと思われます。 著者自身が「はしがき」にて、「より道は甚だ多い」と述べるとおり、曲折が多く、しか

    『読書の学』
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