伝統と現代的クールさを融合した、あたらしい「和風」ブランディング―[和風のウェブサイト制作・各種印刷物デザイン・総合ブランディング]
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[後編]書と日本語デザイン|「書のこと、文字のこと、デザインのこと—書とデザインをつなげるもの」ロングインタビュー大熊肇|書いずむ特別編 今の書道教育をどう思われますか? 小中学校の書道は、基本的に教育漢字(教科書体)の通りに書くんですよ。そうしなくちゃいけないわけじゃないけど、ほぼ学習指導要領に載っている教育漢字(教科書体)の影響が強いようです。そもそもその教科書体におかしいところがあるんです。アレで習ったらうまくいかないでしょうね。 伝統的な書道では左右あるいは天地に伸ばすのは、よほどの例外を除いて1字に1箇所です。ところが教科書体には複数箇所を伸ばしている字があります。たとえば教科書体の「安」は「うかんむり」と「女」の横線の両方を幅広にしています。伝統的な書道では「女」の横線だけを長くして「うかんむり」は幅を狭くするのです。もっとすごい字があって、教科書体の「案」は「うかんむり」「女
「書のこと、文字のこと、デザインのこと—書とデザインをつなげるもの」ロングインタビュー大熊肇|書いずむ特別編 株式会社ソウサスでは、今「にほんしき」というプロジェクトで、書道家の先生とコラボしてデザイン制作を行っています。そこで、書についてもっと知りたいと思い、「書いずむ」というブログを始めました。今回は日本語のタイポグラフィのみならず、書道にも詳しい大熊さんのお話をぜひ伺いたくて「書いずむ 特別編」を企画しました。「デザインと書をつなげるもの」というテーマでいろいろお話を聞きたいと思います。 よろしくおねがいします。 大熊さんは書道を小学生の頃から習われていたんですよね? 小学3年生からですね。上手な子供ではなかったけど、大人になるまでなぜかやめずにつづきました。 書を習っていたことと、グラフィックデザイナーになろうと考えたことはつながっていますか? そうですね。一番最初に文字に興味を持
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