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ブックマーク / www.fontworks.com (6)

  • FONTWORKS - 文字の雑学

    颱風vs台風 第019号(1997年10月9日) 技術フォント管理開発課 合田知由 9月4日第014号「なぶる?!」に続いて漢字のお話です。あるTV番組で“台風”は「英語のタイフーン(typhoon)に漢字を当てたもの」だと言っていました。ということは、外来語に音が似た漢字を当てただけということになってしまいます。 当かなあ〜と思って、福岡管区気象台のお天気相談所に尋ねてみました。「明治時代の今の気象庁にあたる『中央気象台』の藤原さんが、英語のタイフーンをもじったというのが有力な説です。それ以前に使われていた古い言葉に“野分き(のわき)”、そして漢字に“颱”がありますが、どのように使い分けられていたかはわかりません」という答え。う〜ん、やはり英語が起源なのか……。さらに真相を求めて、辞典をめくってみました。 【広辞苑】には「台風・颱風……古く

  • FONTWORKS - ニュース

    フォントワークスフォントの今後の方向性 【2007年2月5日付、11月6日改訂】 ■2007年の課題 2007年は、Windows Vistaの登場から始まりMac OS X 10.5 Leopardのリリースを控え、IntelMacの真の性能を引き出すDTPアプリケーションの格稼働がアナウンスされています。これらのDTP環境を取り巻くトピックの流れを見ると『新世代DTP 2ndステージの開幕』を予感させます。 この中でDTPに係わる重要な動きのひとつとして、Windows Vistaにバンドルされるフォント「メイリオ」「MSゴシック」「MS Pゴシック」「MS UIゴシック」「MS明朝」「MS P明朝」の仕様が《JIS 2004対応》へ変更され、122文字の【字形】が変更されたことが挙げられます。この【字形】の変更は、人名・地名の表記を可能な限り来の文字で現せるという利点を生

  • FONTWORKS - LETS会員様の声

    funaki_naoto
    funaki_naoto 2005/12/08
    「鈴木一誌デザイン」
  • FONTWORKS - 文字の雑学

    1997年から1999年まで毎週木曜にホームページで公開していた「字々放談」をご覧いただけます。 「字々放談」は書体にまつわるエピソードなどをフォントワークスのスタッフが書きつづったものです。

  • FONTWORKS - 文字の雑学

    人間関係でなくても角は立つ フォントワークスの「セザンヌ」シリーズの文字を虫眼鏡で拡大してみると、わずかに横画や縦画の先端が太りぎみになっているのがわかります。これは、アウトラインの作り方をミスったわけではなく、意図的に画線の先端部分を強調しているのです。これを『角立て(かどたて)』と言います。 角立てを行う目的はさまざま。たとえば、直線の固さを和らげたいときに線の先端部分にアクセントを付けることがあります。また、明朝体では、横画うちこみなどの先端部分に角立てを施して、うろこ(終筆部)などのエレメントとの調和を図っている書体も見受けられます。この場合の角立ては、文字全体の力のバランスを保ちながらエレメント同士のバランスを取るための手法と考えることができます。 また、アナログの写植文字のデザインでは、ゴシック系の書体のシャープな文字の形状を保つために角立てを行うことが

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