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ブックマーク / gogen-yurai.jp (2)

  • ヘベレケ/へべれけ - 語源由来辞典

    へべれけの意味 へべれけとは、意識や記憶を失うほど酒に酔ったさま。 へべれけの語源・由来 へべれけの語源は、「ヘーベーのお酌」という意味のギリシア語「ヘーベー・エリュエケ(Hebeerryk)」が短縮されたとする説が、定説かのごとくいわれている。 ヘーベーとは、ギリシア神話に出てくる青春を司る女神の名前で、ゼウスとヘーラーの間に生まれ、ヘラクレスと結婚をしている。 へーベーにお酌してもらった神々は、喜んで何杯も飲み干し泥酔してしまったと考え、「へべれけ」になったといわれる。 しかし、ギリシア神話が日に伝わり、「ヘーベーのお酌」の意味から「へべれけ」に転じた由来は未詳で、この説は正確な語源とされていない。 へべれけに近い擬態語には、「へろへろ」「べろべろ」「べろんべろん」など数多くあるため、それらと同系の語と考えるのが妥当であろう。 へべれけの類語・言い換え ぐでんぐでん/べろんべろん/ぐ

    ヘベレケ/へべれけ - 語源由来辞典
  • 湯たんぽ/湯湯婆/ゆたんぽ - 語源由来辞典

    湯たんぽの意味 湯たんぽとは、暖房用具のひとつ。中に湯を入れ、寝床や足・腰などを暖める金属・ゴム・陶器製の容器。 湯たんぽの語源・由来 湯たんぽの「たんぽ」は「湯婆」の唐音読み。 中国では唐の時代から湯たんぽの存在が見られ、「湯婆子(tangpozi)」「湯婆(tangpo)」と呼ばれた。 婆は「」や「母親」の意味で、や母親の温かい体温を感じながら寝るように、お湯を入れた容器を代わりに抱いて寝ることから付いた呼称である。 「たんぽ(湯婆)」のみで「湯たんぽ」を表すが、日では「たんぽ」のみでは意味が通じず、温める容器のことと解釈したことから、日に伝わった際に「湯」が付け加えられ「湯湯婆」となった。 日へ湯たんぽが伝わったのは、室町時代頃とされる。 「たんぽ」の語源には叩いた時の音に由来する説もあるが、日語起源の言葉という仮定を元に考えられた説で、叩いた時の音は関係ない。 湯たんぽ

    湯たんぽ/湯湯婆/ゆたんぽ - 語源由来辞典
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