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ブックマーク / inthevillege.com (2)

  • 【2020年9月改訂】脳科学の基礎知識を体系的に学べる優れた「教科書」たち

    こんにちは 久しぶりの良書紹介です。今回はがっつり脳科学の専門書をご紹介します。この10年ほどで認知科学はかなり脳・神経科学と融合し、人の認知能力や対人能力に関する様々な研究成果が世に「教科書」として出版され始めています。 教科書になっているということは実はすごいことなんです。それは、研究者たちの間である程度のコンセンサスが得られた知見が体系化され始めているということを意味していますから。脳科学の知見を学ぶことは、人の情報処理や情動の仕組みを知ることに直結する知識です。それはすなわち、人間理解を深める取り組みだと私は感じています。 対人支援者も、教育者も、企業の人事担当も、人を深く理解することを求められる人たちは様々な知見を常にアップデートしないといけない、そんな時代なのだと思います。 こちらのは脳科学を学ぶ教科書として自信をもってお勧めできる良書たちとなっております。 ※記事は202

    【2020年9月改訂】脳科学の基礎知識を体系的に学べる優れた「教科書」たち
  • 掛け算順序問題から人の能力の多様性を考えてみた

    要は、「5人掛けの椅子が6脚あります。何人座ることができますか?」という算数の文章題の立式で「5×6」ではなく「6×5」と書くことで減点されたり、不正解であるとする指導が行われることを指しています。 話のきっかけはある教員の方のツイートに対して私が呟いた以下のつぶやきです。 私の立場からすると そもそも算数の立式に、言語的な意味理解を必須とすること自体をやめたほうがいいと感じます 一つ分×いくつ分という概念は言語理解能力の発達に依存します 6×7=7×6 が成立する以上数的処理的にはどちらも正解 言語理解必須で、不必要に難しくなる子が発生すると思います https://t.co/5BXQsn1fWW — 村中直人 (@naoto_muranaka) July 6, 2019 このつぶやきからお分かりいただけますように、私は掛け算の順序指導に対して否定的な考えを持つ立場を取っています。否定的

    掛け算順序問題から人の能力の多様性を考えてみた
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