常用漢字表が改正され、新たに常用漢字となるのは岡山の「岡」などのほか、茨城の「茨」、栃木の「栃」、埼玉の「埼」、山梨の「梨」、岐阜の「阜」、奈良の「奈」、大阪の「阪」、愛媛の「媛」、鹿児島の「鹿」の計11字。81年にできた現在の常用漢字表(1945字)では、地名や人名など固有名詞として使われる漢字を対象外としたため、「岡」など日常生活でなじみの深い漢字でも表外字とされた。都道府県名以外の固有名詞は、数が多くなるとしてこれまで通り対象外とする。 これにはちょっとびっくりしたね。常時使っている漢字がこんなに多かったとは、「お釈迦様でも気が付くめえ」っていった感じだ。改めて見直してみると、確かに、大阪の「阪」、愛媛の「媛」、岐阜の「阜」、奈良の「奈」などという字は単独では使わないけどね。 栃木の栃という字にはちょっと面白い裏話がある。もともと栃という字はあまり使うことのない文字だが、栃木という県
![◆常用漢字 - コジーの独り言](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/11674dbea5b02a1a7229f76fc195d6cb72a53b27/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.d.st-hatena.com%2Fdiary%2Fkojy%2F2008-03-21.jpg)