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ブックマーク / marie-mine.jp (2)

  • スペイン語、ポルトガル語のいろいろ

    「峰 万里恵のページ」付録(ふろく) うたを もっと 感じるために 高場 将美 スペイン語、ポルトガル語というけれど…… 日語は簡単でいいですね。日という国だけで使われている言語、 だから「日語は日の国語です」といって、大筋ではなんの問題もない。 でもスペイン語やポルトガル語に「国語」という権威付けをすると、 かなり問題が出てくる。なんと呼べばいいのか?…… ことばの定義などは、論理好きのフランス人がとても上手なので、 わたしのもっているフランス語の辞書を見ることにした。 (たいした辞書じゃありません。学習者用の「ポケット版」辞典です。 表紙はGパンの布地を模して、ジッパーの絵が描いてある。 ただし厚さが6センチ以上あるので、ポケットに入れるのは無理です) その辞書で「フランス語」ということばを(もちろんフランス語で)ひくと、 次のように(もちろんフランス語で)定義してある。 ――

  • レキント・ギター

    「峰 万里恵のページ」付録(ふろく) うたを もっと 感じるために 高場 将美 レキント・ギター 峰 万里恵さんのメキシコ特集のライヴで、 レキント・ギターの奏者として、 三村秀次郎さんが共演する。 レキント・ギターは、ボレーロをうたう ロス・パンチョス型トリオに不可欠の楽器。 しかし、その他のすべてのジャンルでも使うことができる。 これについてご紹介しよう。 なお、日英語圏の国々などでは 「レキント・ギター」と呼んでいるが、 ラテン音楽の世界ではどこでも、 ただ《レキント requinto 》とだけいうので、 これからは、そう書くだけにする。 まず「レキント」ということばだが、 スペイン語の古い音楽専門用語で、 標準の楽器より高い音域をもったものを指す。 ギターに限らず、オーボエやコルネットにも「レキント」があったようだ。 いまは、ギター以外のレキント楽器は あまり使われないようだが

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