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ブックマーク / paperc.info (6)

  • REVIEW|「世界」を分類しないグラフィックデザイン——芝野健太と松見拓也の実践から | paperC | 文・仲村健太郎

    特集では、ドキュメンタリーとフィクションの関係やその境界について向き合いました。それは、「事実」「作為」「理解」というような言葉の定義や、それらに付随する葛藤の輪郭をなぞっていくような作業であり、あらためてドキュメンタリーとフィクションの境界というものがいかに流動的で、相互的関係にあるかを感じています。 人がべるという行為をインタビューを通して観察・分析してきた独立人類学者の磯野真穂さんとの対談では、他者を理解することについて言葉を交わしました。また、現代フランス哲学、芸術学、映像論をフィールドに文筆業を行う福尾匠さん、同じく、映画や文芸を中心とした評論・文筆活動を行う五所純子さん、そして、劇団「ゆうめい」を主宰し、自身の体験を二次創作的に作品化する脚&演出家・池田亮さんの寄稿では、立場の異なる三者の視点からドキュメンタリーとフィクションの地平の先になにを見るのかを言葉にしていただき

    REVIEW|「世界」を分類しないグラフィックデザイン——芝野健太と松見拓也の実践から | paperC | 文・仲村健太郎
  • DIALOGUE:廣田碧[看太郎]× 仲村健太郎[Studio Kentaro Nakamura]|地べたで話せる場所がほしい | paperC

    これまでpaperCでは、デザインされたプロダクトや書籍、フライヤーなどの制作物について、その工程を逆算するような思考で、つくり手となるデザイナーの視点や手つきをレビューしてきた。今回は、デザイナーの廣田碧(ひろた・みどり)と仲村健太郎(なかむら・けんたろう)が、さまざまなつくり手と協働してものをつくるなか、向き合ってきた課題や違和感を共有していく。職人的な視点を持ちながらものづくりを行う廣田と、グラフィックデザインを軸に書籍やWebなどの多様なメディアで試行錯誤を重ねてきた仲村。ふたりのやり取りから、ものづくりを通してはじまる対話の可能性を探ってみる。 収録:2023年2月7日(火) 場所:大阪 看太郎スタジオ 仲村:以前に碧さんが企画協力されていたトークイベント(2022年10月1日[土]、大阪広告美術協同組合の一組織であるOAC技能士会が主催したシリーズ講演会「ものづくりのしごとを知

    DIALOGUE:廣田碧[看太郎]× 仲村健太郎[Studio Kentaro Nakamura]|地べたで話せる場所がほしい | paperC
  • INTERVIEW:サイケアウツ|オリジナルのないコピー | paperC

    「日のハードコアジャングルの草分けで、関西では避けて通れない定め。モンスター」。そう話すのは先日リリースされた『逆襲のサイケアウツ:ベスト・カッツ 1995-2000』の発売企画者である大阪のエム・レコードの江村幸紀さん。サイケアウツ(現在はサイケアウツG名義で活動)は、1994年に大阪で結成された、大橋アキラを中心とした音楽ユニット。目の前が霞むような激しいビートとMC、そして雑型のサンプリングによる奇想天外なアートフォームで、フロアをいわば無我にさせてきたミュータントなリビング・レジェンドだ。サイケアウツはいったいどこからやってきたのか? 今回のリリースを機にあらためて、大橋アキラさんに話をお聞きしよう。 収録:2023年1月12日(木) 場所:COMPUFUNK RECORDS ――大橋さんは、サイケアウツをはじめる前にノイズを制作されていたんですよね? 大橋:そうそう。1980

    INTERVIEW:サイケアウツ|オリジナルのないコピー | paperC
  • REPORT|音凪11周年記念企画特別興行 澁谷浩次『Lots of Birds』発売記念コンサート

    特集では、ドキュメンタリーとフィクションの関係やその境界について向き合いました。それは、「事実」「作為」「理解」というような言葉の定義や、それらに付随する葛藤の輪郭をなぞっていくような作業であり、あらためてドキュメンタリーとフィクションの境界というものがいかに流動的で、相互的関係にあるかを感じています。 人がべるという行為をインタビューを通して観察・分析してきた独立人類学者の磯野真穂さんとの対談では、他者を理解することについて言葉を交わしました。また、現代フランス哲学、芸術学、映像論をフィールドに文筆業を行う福尾匠さん、同じく、映画や文芸を中心とした評論・文筆活動を行う五所純子さん、そして、劇団「ゆうめい」を主宰し、自身の体験を二次創作的に作品化する脚&演出家・池田亮さんの寄稿では、立場の異なる三者の視点からドキュメンタリーとフィクションの地平の先になにを見るのかを言葉にしていただき

    REPORT|音凪11周年記念企画特別興行 澁谷浩次『Lots of Birds』発売記念コンサート
  • REVIEW|鳥海修「もじのうみ:水のような、空気のような活字」

    特集では、ドキュメンタリーとフィクションの関係やその境界について向き合いました。それは、「事実」「作為」「理解」というような言葉の定義や、それらに付随する葛藤の輪郭をなぞっていくような作業であり、あらためてドキュメンタリーとフィクションの境界というものがいかに流動的で、相互的関係にあるかを感じています。 人がべるという行為をインタビューを通して観察・分析してきた独立人類学者の磯野真穂さんとの対談では、他者を理解することについて言葉を交わしました。また、現代フランス哲学、芸術学、映像論をフィールドに文筆業を行う福尾匠さん、同じく、映画や文芸を中心とした評論・文筆活動を行う五所純子さん、そして、劇団「ゆうめい」を主宰し、自身の体験を二次創作的に作品化する脚&演出家・池田亮さんの寄稿では、立場の異なる三者の視点からドキュメンタリーとフィクションの地平の先になにを見るのかを言葉にしていただき

    REVIEW|鳥海修「もじのうみ:水のような、空気のような活字」
  • paperC|大阪の多様な”つくる”文化を伝え、耕すWebメディア

    特集では、ドキュメンタリーとフィクションの関係やその境界について向き合いました。それは、「事実」「作為」「理解」というような言葉の定義や、それらに付随する葛藤の輪郭をなぞっていくような作業であり、あらためてドキュメンタリーとフィクションの境界というものがいかに流動的で、相互的関係にあるかを感じています。 人がべるという行為をインタビューを通して観察・分析してきた独立人類学者の磯野真穂さんとの対談では、他者を理解することについて言葉を交わしました。また、現代フランス哲学、芸術学、映像論をフィールドに文筆業を行う福尾匠さん、同じく、映画や文芸を中心とした評論・文筆活動を行う五所純子さん、そして、劇団「ゆうめい」を主宰し、自身の体験を二次創作的に作品化する脚&演出家・池田亮さんの寄稿では、立場の異なる三者の視点からドキュメンタリーとフィクションの地平の先になにを見るのかを言葉にしていただき

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