私が収集した日本の雑誌の中から、1960〜1970年代に創刊されたものを中心に 展示しています。場所は神宮前の「パワーハウス」、時間は12:00〜18:00 土日祝はお休みです。8月1日まででしたが好評につき、9月1日(月)まで延期 することになりました。ぜひ出かけてみてください。 Book Design POWER HOUSE 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目25番12号 神宮前コーポラス1002・4(展示室は1004号室です) Tel.03-3498-0893
私が収集した日本の雑誌の中から、1960〜1970年代に創刊されたものを中心に 展示しています。場所は神宮前の「パワーハウス」、時間は12:00〜18:00 土日祝はお休みです。8月1日まででしたが好評につき、9月1日(月)まで延期 することになりました。ぜひ出かけてみてください。 Book Design POWER HOUSE 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目25番12号 神宮前コーポラス1002・4(展示室は1004号室です) Tel.03-3498-0893
文庫本だけのささやかな個展です。場所はお茶の水・聖橋そばの美篶堂です。 ごく古いのから最近作まで150点近く展示します。 志ん生文庫(全6巻)古今亭志ん生(立風書房1993年) オヨヨシリーズ(全7巻)小林信彦(筑摩書房1992年) 遠い崖−アーネスト・サトウ日記(全14巻) 萩原延壽(朝日新聞出版2007年) 銀座のカラス(上・下) 椎名誠(朝日新聞社1996年)・・などがならびます。 楽 し く 文 庫 本—多田 進 装丁展 2009年10月6日(火)—10月18日(日) 11:00—19:00(平日) 11:00—18:00(日祝) 月曜定休 美篶堂 misuzudou ショップ・工房・ギャラリー 東京都千代田区外神田2−1−2東進ビル1F tel/fax 03-3258-8181 info@misuzudo-b.com http://www.misuzudo-b.com/
タイトルに「デザインと人—25interviews」とあるように、著者の佐山さんが インタビューした25人の語りを集めた本です。佐山さんは「スタジオ・ボイス」 編集長を経て、現在も雑誌・新聞と活躍中です。辛辣なインタビューや相手を 自分の懐にとりこんでしまうその様子は、NHK・BSでの「アクターズ・ スタジオ・インタビュー」のジェームズ・リプトンを彷彿とさせます。 インタビューの相手はグラフイックデザイナー、工業デザイナー、 インテリアデザイナー、ファッションデザイナー、装丁家・・・など25人。 その中から「本」と仕事をしている人の言葉をいくつか紹介します。 栃折久美子 本の場合は最初から「用の美」です。純粋芸術じゃないんです。 その意味では、いまの大量生産の本、これは消耗品として作られている茶碗 などと同じですよ。 坂川栄治 仕掛ければ仕掛けるほど惨めになる。一生懸命、目立とうと しても
「ぼくの大阪」(06.9.15) 友部正人、有山じゅんじ、KINTA、チチ松村、 加川良、金森章介の6人の歌に森英二郎さんの木版画が1点ずつ添えられている。 [発行:書肆 絵と本 ブックデザイン:日下潤一] 「ヌード」(86.10.1) 鋭いペンタッチで描かれた三嶋典東さんのギリギリのヌード 素描が美しい。 [発行:メリーウェルズ ディレクション:土井章史] 「F 父の森」(92.8.25) 見開き左ページに短文、右ページは一頁大に唐仁原教久さんの イラストレーション。そのお父さんの絵は全てうしろ向きの、優しいお父さん。 [発行:トムズボックス デザイン:HBC+神保正巳] 「あるひ」(2005) 15センチX10センチ、中とじ、表紙共24ページの小さな小さな 小冊子です。木村桂子さんの「ある日」がフルカラーで描かれています。 「お薬袋」(2000.4.3) 飯田橋のモリサワ・タイポグラフ
吉祥寺駅前の武蔵野市立吉祥寺美術館で原研哉さんの装丁展が開かれています。 初期作品(1986~)から現在(2008)までの装丁本が展示されています。 原さんは幅広くデザインの仕事をしていますが、今回の展覧会は「本」にしぼり 主に四六判が多く展示されています。初期の装丁、原田宗典・姫野カオルコの本は 暖かくやさしさに溢れています。展覧会パンフに載った原さんの言葉を紹介します。 「文芸書の装丁は、センスが良すぎてはいけない。そして本文の内容に合致しすぎ てもいけない。ほどよく野暮で、多少本文とずれている程度のとぼけ方がいい味を 出す。そういう意味で近年の仕事は、むしろきれいに決まりすぎて大事な無駄を 失っているのかもしれない。」・・・・ 自戒をこめたいい言葉です。 原研哉さんの装丁の中で私の好きな本は、この「からし色のワーゲン」の装丁です。 平野敬子さんの、なんともとぼけた装画がいいです。 「
ここに並べたのはサイズがB6からA5。ページは16pから40pぐらいの小冊子です。 小冊子の良さはなにげない感じで、威張らないとこがいい。 でもけっこう自己主張しています。 「紙魚の手帳」(07.10.1) 多川精一さんが個人で編集・発行している小冊子。 装丁、蔵書票、古本のことなど本好きにはたまらない内容です。[表紙版画:多田順] 「My Old Sketchbook」(93.5.17) イラストレーター佐々木悟郎さんの作品集。 カラー絵の他に数点あるペンタッチのモノクロ絵がすばらしい。[デザイン:文園敏郎] 「コレスポンダンス」(95.5.2) トムズボックス(土井章史)発行の「メリーさんの絵本 No.51」。宇野亜喜良さんのイラスト集。エロスを昇華させたモノクロの絵が凄い。 「犬と花」(05.11.20) 四国高知在住の銅版画家・松林誠さんの作品集。愛犬ロンを モデルにした彩色版画。
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