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Romeとreligionに関するfunaki_naotoのブックマーク (2)

  • 古代ローマ人は神に何を求めたか - 浦野聡 | トイビト

    会員登録(無料)していただくと、記事から任意の箇所を抜粋したり、メモをつけて保存できるようになります。 ローマ帝国は紀元前3世紀から紀元後6世紀にかけて、地中海沿岸を中心に栄えた帝国です。最盛期の人口は約6000万人、領土は、西は現在のスペイン、東は現在のシリア・イラクにまで及びました。ローマ帝国といえば華麗な建築物が思い浮かびますが、その社会の特徴としては「多様性」を挙げることができます。異なる文化や価値観を持った人々が頻繁に地中海を渡り、交流や共生を果たしていました。現代でも難しいこのようなことが、なぜ、2000年も前の人々に可能だったのでしょう。そのヒントは、神にありそうです。 古代の人々にとって神は、自然の中に宿り、自然を司る存在でした。ギリシア神話でいえば海神ポセイドンや太陽神アポロンなどが有名ですね。これらの神は大いなる恵みだけでなく、時に暴発して日照りや津波、大嵐といった、理

    古代ローマ人は神に何を求めたか - 浦野聡 | トイビト
  • [書評]ローマ帝国の神々―光はオリエントより (中公新書:小川 英雄): 極東ブログ

    以前は、堀米庸三の「正統と異端」(参照)ではないが、キリスト教の正統とは何かという観点から私は西洋史を見てきた。その観点でローマの宗教も考えていた。だが次第に異教のほうが面白く思えるようになり、また、率直なところキリスト教の教理における正統は正統としても、実態は異教とされてきた諸宗教とそれほど差違はないどころか、異教が独自の変化をして西洋キリスト教になった側面が大きいのではないかという疑念もあり、少し概論的なものを読み直してみようと思うようになった。とりあえず選んだのは、「ローマ帝国の神々―光はオリエントより (小川 英雄)」(参照)である。読みやすく、よくまとまっており、また抑制が利いているので、通説はこのあたりなんだろうということがよくわかる好著だった。 古代ローマ帝国の盛衰は長期に渡り、版図を広げつつ異文化を積極的に取り入れたが、それは当然、人間の交流を伴うものであり、ギリシャ、ペル

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