大人になればなるほど確かになる昔の記憶。 それは大きな出来事ではなく、ありふれた日々の繰り返しの中にこそあるのではないか。 他愛もない日々のしぐさ。まいにちの暮らし。ちょっとした笑い声。絶えず努力した証となる手。 自分が過ごしている時間のうえに残された、この「沈黙」は言葉を発している。 この言葉をどう聴き、伝えるのか。 ゆるやかで素直な目線を持ち、きよらかで自然なふるまいのなかで本を捉え、棚に並べていく。 ただ売るための戦術や偽りの飾りから、歩くことをたのしみに歩くような読書へ。 本棚を読まれるような本屋へ。 **********************************************************************************************************************************************
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