「大学数学の魅力について ~『難解さ』にくじける前に分かって欲しいこと」 ジュンク堂書店 池袋本店 開催日時:2016年03月29日(火)19:30 ~ フェア・イベント一覧 開催店舗ページへ 長岡 亮介(明治大学理工学部 特任教授) 「長い歴史をもつ数学ですが、17世紀における微積分法の発見をきっかけとして 『自然を理解し、生活の役に立つ数学』という新領域が開拓されました。 しかしこの画期的な変動は、すぐに数学自身の飛躍的な発展を生み出すことになります。 現代数学はこうした劇的な運動の中で誕生したものなのですが学校数学は微積分法発見の初期段階で終わっており、他方大学数学は19世紀後半以降の数学の現代的展開を整理した形で講ぜられることが多いため、それらの間の数学的・論理的・文化的な不連続性に目を向けられることが気ぜわしい近年は特に減っているような気がします。 その間を繋ぐことは
「「本文二段組500P超厚さ50ミリ本」フェア記念トークイベント 重厚長大な読書について、大学生が語りあう夕べ」 ジュンク堂書店 池袋本店 開催日時:2014年10月02日(木)19:30 ~ フェア・イベント一覧 開催店舗ページへ ライトでわかり易いものが喜ばれる昨今、あえて、絶滅危惧種ともいうべきの読書に挑むという、挑戦的かつ挑発的なフェアを企画し、丸善・ジュンク堂の18店舗で展開してみたところ、数は多くないものの、確実に一定の読者の方々に支持されていることがわかりました。 のような書籍形態は、出版社としても敬遠しがちですが、逆に言えば、たとえこのような分厚さ・高額になっても、どうしても世に出したいと編集者に思わせるような中身の濃いものばかりです。 このたび、この無謀ともいえる読書に挑みたいという大学生(院生)に集ってもらい、各自実際に1冊ずつ読んで発表してもらうという機会を設
「『読書の歴史を問う 書物と読者の近代』(笠間書院)刊行記念トークセッション 読書の歴史の問い方~何のために問い、何が分かるか~」 ジュンク堂書店 池袋本店 開催日時:2014年07月19日(土)19:30 ~ フェア・イベント一覧 開催店舗ページへ 和田 敦彦(早稲田大学教授) 大橋 崇行(作家・岐阜工業高等専門学校助教) 書物がそこにあるということ、そして読者に届くということは、実は一つの驚きである。そしてそれは調べ、考えるべき問いでもあるのだ。例えば、インターネット時代、読書の「いま」はどうなっているのだろうか。実は「昔」の読書を探ると、そこには多くのヒントや、考えるべき問いも溢れ出してくる。 本セッションでは、読者、あるいは読書の歴史をどうやって調べ、学んでいけばよいのか、何のためにそれを学び、そこからどういうことが分かるのかを、著者と、気鋭の作家であり、国文学研究者(明
「-新春!書体初め-『本を読む人のための書体入門』発売記念トークセッション」 ジュンク堂書店 池袋本店 開催日時:2014年01月09日(木)19:30 ~ フェア・イベント一覧 開催店舗ページへ トークイベント 正木 香子(文筆家) × 吉岡 秀典(ブックデザイナー) × 紺野 慎一(フォントディレクター) 書体の味わい方がわかれば、本の読み方も変わる。 「書体」と聞いて何をイメージするでしょうか……。書体の味わいを知り、自らの感受性を高めることで本を読むことがもっともっと好きになる。そんな体験を新年のスタートにいかがですか? 今回のトークセッションは、新書の概念を覆す型破りなデザインが評判の星海社新書。それを手がけるブックデザイナー吉岡秀典さん、フォントディレクター紺野慎一さんのお二人をゲストに『本を読む人のための書体入門』の著者、正木香子さんとめくるめく書体の世界に
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