菊池成孔師匠の例の本読んでます。歴史編、通称「青本」のほうですね。 東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・歴史編 作者: 菊地成孔,大谷能生出版社/メーカー: メディア総合研究所発売日: 2005/05/01メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 74回この商品を含むブログ (185件) を見る流石に面白い。 本人が言うように、かなり和声主義的な「バークリー史観」ですから異論は多いと思いますが*1、ジャズを手っ取り早く俯瞰するには最良の書ではないでしょうか。特に聴くだけでなく「やってみたい」人向きには随一だと思います。 しかしモノは音楽、ことにジャズ。やっぱり聴いて、見てナンボですよね。 ここは一つ、みんな大好きなYoutubeを使って(Web2.0!)菊池流ジャズ史を追ってみようではありませんか。 プレ・モダン・ジャズ 「モダン」成立以前のジャズです。ブルーズやゴスペル、
オンラインでぱらぱらめくる雑誌やカタログなどのインターフェースはよく見る。 ページのはしにマウスを持っていくとペロリとめくれる例のやつだ。 そうしたインターフェースを使うには今まで専用のソフトなどが必要だったが、format pixelではウェブ上で簡単に作れるようだ。 ちょっと自分でも作ってみたが、直感的な操作でカタログっぽいものがすぐできた。 レイアウトも柔軟に行えるのでちょっと凝ったフォトアルバムや招待状などをつくるのにいいのかもしれない。 DTP(Desk Top Publishing)もWTP(Web Top Publishing)へと変化していく時代ですかね・・・。 管理人の独り言 『おとりよせ』 個人的におとりよせがブームだ(最近ひきこもりぎみ・・・)。先日は友人に紹介してもらったチーズケーキを食してみた。 冷凍して、解凍させながら食べる、というのがなかなか新感覚でよかった。
うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
いろいろ難しいことを考えるのもいいし、単純に楽しむのもアリ。 音と映像の関係について考えるための映像集。 ■音→映像 色彩幻想 Dir.Norman McLaren ノーマン・マクラレンの傑作「色彩幻想」。1本のフィルムを大きなキャンバスとしてフィルムに直接ペイントすることで制作された映像。ハイテンポのジャズと色彩の融合を試みている。質感だけで話をすれば、"mmm... skyscraper i love you"の時期のtomatoの映像とかに痺れてた人なんかはすんなり入ってくるのでは?これだけトンガっていて、なんと1949年の作品。 (※youtubeの映像は画質も悪いし、微妙に音と映像がズレていて台無しなので、今までに見た事が無い方は、ぜひDVDを見てほしい) Star Guitar - Chemical Brothers Dir.Michel Gondry 四つ打ちの曲を聴きながら
世界的に有名なサイトなのですが、日本ではあまり知名度がないみたいなので紹介しておきます。いろいろな有名なタロットカードのデッキから、マイナーなデッキ、あるいはかなり変わり種の変態的デッキまで、世界中のいろいろなタロットカードのデザインを見ることができます。同じモチーフであってもデザインする人によってここまでパターンが出てくるのかと思うと、個性というのはすごいものなのだな、と実感。 閲覧は以下から。 Trionfi: History and Origin of Tarot. Research Project with Tarot Museum. http://trionfi.com/ タロットカードというのは全部で78枚のカードから成り立っており、そのうちの0番から21番までの22枚が絵柄のカード。この22枚だけでも占いが可能。以下のページから見ることができます。 78 Cards from
これは貴重な資料です。リアルに人体を描くための動画が178ものステップにわけられて公開されています。 それらのすべてはYouTubeで見ることができます。こちらが、そのリンク一覧です。すごい試みですが、もっと高画質で見たい人はDVDを買ってね、ということらしいです。 » The Structure of Man 描いているのはRiven Phoenixさん。例えばこのような(↓)動画が公開されていますよ。 ステップごとにわかれているのがいいですね。お正月に新しいスキル獲得を目指されている方は一つずつクリアされてみてはいかがでしょうか。 ■ 関連記事 ディズニーの絵の描き方がわかる61のPDFが公開されています! | p o p * p o p
「パイレーツ・オブ・カリビアン」のCGエフェクツを担当したILMが自分のサイトで 加工前の映像と加工後の映像を重ねて公開している。 http://www.ilm.com/theshow/ まず、上のメニューからEXPERIENCEを選ぶ。 しばらく待つと、劇場で観たのと同じ映像が流れるが、 マウスでサークルを移動させると、サークルの中だけCGで加工する前の、 つまり俳優が何もないセットで全身にモーションキャプチャー用のセンサーをつけたマヌケな格好で演技しているのが見える。 次にREAL OR ILMに行くと、どう見ても実写にしか見えない景色が出てくる。 それが「本物」か「ILMが作った映像」かを当てる。 しかし、ここまで行くともう特殊メイクも衣装も美術のセットも、もしかすると俳優すらもいらない世界で、 ニュース映像ですら、本物だと思えなくなるよ。 あと、「トランスフォーマー」の本格的な予告
講師 林英吉 フォトグラファー あくまでも「シューティング感覚」を大切にするフォトグラファー、林英吉氏。商品撮影や建築撮影もこなすが、最近は専らタレントや女優などの人物撮影で活躍中。
らしい。http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/art/1130080424/72-76ひさびさに2ちゃんねる行って見つけたスレに、海外の地下鉄写真へのリンクがいっぱい。気の迷いで全部del.icio.usにpostしたらカオスってしまったのでここで整理。ロシアモスクワhttp://www.geocities.jp/upanko/myfavor.htm旧ソ連各都市の地下鉄http://www.metrosoyuza.net/サンクトペテルブルクhttp://www.metrowalks.ru/spb/station-1-16http://www.metrowalks.ru/spb/station-1-15http://www.metrowalks.ru/spb/station-1-17カザンhttp://www.kazantransport.by.ru/
なんと、ディズニースタジオの「絵の描き方」資料が公開されました。 61項目のポイントが紹介されています。インストラクターのWalt Stanchfieldさんは、クマのプーさんなどを手がけられた人ですよ。 下記に少しご紹介。 ↑ こんな感じで授業用のノートがPDFでダウンロードできます。説明つきなのがうれしいですね。 ↑ 第一回目のレッスン「エッセンスの抽出の仕方」です。 ↑ 物語の作り方まで教えてくれます。 世界で多くのファンを誇るディズニーの絵のエッセンスですから、絵に興味ない方でも、気になるところではないでしょうか。 61項目のタイトルはこんな感じ。「エッセンスの抽出の仕方」「アニメーションのための絵の描き方」「反発力を描く」「内側からの力を描く」「落書きの仕方」などなど、興味をそそるタイトルばかりですね・・・。 Abstracting the Essence Acting (dra
昨日のエントリーで元公安調査庁第二部長である菅沼光弘氏の講演の動画を公開しました。そのエントリーで発言要旨を公開することをお約束しておりましたが、すぐに出来るだろうとたかをくくっていた所、予想以上に時間がかかってしまいました。 また、ブログに貼り付けた動画は見にくく重いといった弊害もありましたので改めて、動画のご紹介をさせていただきます。 今日のエントリーでは、菅沼氏の講演動画の紹介と発言要旨を載せました。この菅沼氏の講演は色々なブログで紹介されていますが、大変興味深い内容です。 動画の説明 動画については、YouTubeに出ていたものが、画像がきれいで視聴しやすいのでご紹介します。 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.youtube.com/watch?v=_QZ9tOYKIjo この動画を見ながら私が起こした発言要旨を読んでいただけると良くわか
「日常にひそむデザインというものが、 じつは、すごくたくさんあるんです」 という卓さんから見て、 デザインとは、どういうものだと思いますか? ふつうに生活するぶんには、 デザインを気にする必要はないし、 デザインだ、と意識させないようなものを 作りたいな、と思っているんですけど、 「デザインは、じつは身のまわりに すごく多く存在しているんですよ、 ちょっと、一緒に考えてみませんか」 と意識化して見る機会を作れないか、 というのが、今回の展覧会の意図なんですね。 「デザインというのは、 あいだを、つないでいるものだ」 ぼくは数年前に あらためてこう思いました。 商品のデザインというのは、 そもそも、匿名でおこなう仕事ですよね。 本来、つなぐべきものが、既にあって、 対象と対象のあいだを、つなげばいい……。 「わたしが、つないでいます!」 と、伝える必要は、ないわけです。 そういう「つなぐこと
客(企業)に「自分(のイラスト)を使ってほしい」と、積極的なアプローチをする営業活動が「売り込み」だ。通常、「電話でアポイントを取り、後日担当者との面接に臨み、自分及び自分の作品をアピールする」という流れになる。魅力ある作品を武器にこの活動を続けていれば、いつしか必ず仕事は来るだろう。 しかし、「売り込み」についての根本的な知識を持たずに、ポイントのずれた活動をしていても、時間と体力の無駄である。営業などやったことがない、という人のために、今回はイラストレーターという職業における「営業」とは何か、「売り込み」とはどういうものなのかを解説する。 ○ イラストレーターと営業活動 あなたはイラストレーターという仕事の中の「営業活動」を、どのように位置づけているのだろうか。 「私はクリエーターだから、大事なのは創作活動。営業活動は二の次だ」などと考えている人がいたら、今すぐ認識を改めるべきだ。 余
ところで「たけくまメモ」には音楽ネタがあまりにも少ないと思いませんか? 俺は思います。まあ、高校生になるまで家に音楽プレイヤーがなく、音楽といえばテレビの歌謡番組でしか聴いたことがない人間なので仕方がないのですが。俺が生まれて初めて自費で購入したレコードはあがた森魚の『乙女の儚夢(ろまん)』と芸能山城組の『恐山』でした。当時(1976年頃)はユーミン全盛期でしたので、クラスの皆と話があわないことおびただしかったです。 それでも、俺の好みの音楽というのもあって、ジョン・レノンの『ダブル・ファンタジー』が80年に出たときには、早速購入してオノ・ヨーコの曲だけをテープにダビングし、毎日そればかり聴いてた時期もありました。今まで、オノ・ヨーコの音楽のファンだという人には、ジョン・レノンと俺以外ではあまり会ったことがありませんです。 とにかく、まあ俺はあまり音楽的な人間ではないことは確かですけど、強
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