Symbian Foundationは、モバイルOS「Symbian」を全面的にオープンソース化する計画における最初のステップとして、初のオープンソースソフトウェアパッケージをリリースした。 Symbian Foundationは、Eclipse Public License(EPL)のもとでライセンスされる、オープンソースプラットフォームとしてのSymbian OSの開発を推進するため、Nokia、Motorola、Sony Ericsson、NTTドコモ、Texas Instruments、Vodafone、サムスン、LG、AT&Tによって、2008年6月に設立された。以前は、Symbian OSは、Symbian Foundationによるプロプライエタリなソフトウェアとして、開発が進められていた。 Symbianの開発者であるCraig Heath氏によれば、Symbianは現地時